身体がブヨブヨと柔らかくなってきた

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身体がブヨブヨしてきた感じがします。それに気がついたのは昨日かなぁ。

ま、デブだから昔からブヨブヨしてるんですが(笑)、お腹まわりの肉(脂か)、お尻、腿、特に内股なんかブヨンブヨン。

感覚としては脂肪の密度が減ったような感じ。ま、脂肪細胞の数って変わらないそうだからそれぞれが小さくなったんでしょうか。それとも実際に柔らかくなったの?

ま、どちらにしましてもこのまま行けば順調に体重は落ちそうです。

しかし本当に不思議だと思います。別に運動を始めたわけでもないし、食べるものを変えただけでこれほど大きな変化があるって。

思うに、我々日本人って「日本食は健康食」って信じている人が多いですよね。海外からも随分前からその様に言われてるし。でも最近思うのは、確かに懐石料理じゃないけれど日本食を並べてそれぞれを見れば確かに健康そうだけれど、外国人はまさか日本人が焼き魚一匹、味噌汁、お新香があればご飯を2杯食べちゃうってのを知らないのね。卵かけご飯とか、それこそ美味しい塩辛があるだけでどんぶり飯でも食べちゃう。お茶漬けやオニギリがその代表。塩だけ、味噌だけのオニギリを美味しい美味しいと食べるって変わった民族なのかも。

日本食は健康食に間違いがなくても、その内の炭水化物だけを突出して多く摂ったら健康でも何でもないと思うようになりました。

考えてみると、私はそんなに海外をあちこち見て歩いたわけでもありませんが、そういう食べ方をする国って思い浮かびません。ただ、グアムだとか南洋の人たちは似たような食べ方をするのね。オカズはちょっとで米、芋(タロ、ヤム、タピオカ等)の類が多い。そして恐ろしいほどの(私みたいな)デブが多い(私は昔からポリネシア系と間違われるし、日本で英語で話しかけられたことが数度ある)。もしかしたらイタリアもそうかもしれないなぁ。若い頃は絶世の美女だったのが歳を取ると・・・なんて女性も多いし、そういえばスパゲティを塩だけで食べる人もいたっけ。日本人の言う「美味しいお米があればオカズはいらない」みたいな感じ。

逆に、最近中華に興味があって(作るという意味で)いろいろ調べていますが、炭水化物(糖質の意)の量ってそんなに多くはなさそうに感じています。ま、日本で言う副食の作り方ばかりみているからそう思うのかもしれませんが、意外に健康食が多い。日本人が一般的に知っている中華って、まさに副食としての中華ですからパンチがあるものだけが広まったのかもしれない。そして日本人らしく、ご飯物、麺物の「オカズ」という位置づけ。

日本人は「中華は脂質が多い」と信じている人が多く、私もそうなんですが、中華料理をいろいろ見ているとそうでもないのがわかってきます。

面白いことがありました。随分前ですが、ヨメサンと昼も夜も外食で中華料理を食べたのですが(オーストラリアでの話しね)、次の日に私は仕事をしている頃でしたので昼食は別々。夕方、家に帰ってきてからヨメサンが「お昼は何を食べたの?」と聞きますから、「飲茶だよ」と答えたところ、

「中華ばかり食べていたら病気になるわよ」ですと。

ふーーん、中国人ってみんな病気だったんだ。知らなかった・・・・。 ^^v

    

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