中国関連のニュースに関してはアメリカにある新唐人テレビが面白いと思っているのですが、こんなニュースがありました。
ウクライナで撃墜（？）されたマレーシア機、今回のエアーアジア機に関して、乗るなという注意がネットの中に出ていたとのこと。
まぁ、この手の話は「２XXX年に地球が滅びる」説みたいなもので、眉唾だとは思うものの、前の日記に書いたようにこれらの事故、事件は偶然だと考えるとしたら、統計なんてまるで意味が無いと言っているのと同じになると思っています。
２０１４年の飛行機事故は８件。そのうち、離着陸時の事故が３件。５件が墜落や不明。その内の３件がマレーシアがらみです。また他の２件はポンコツ飛行機が落ちたような話で、大きな、そして不可解な事故のトップ３がマレーシア関連。極論を言えば、マレーシア以外では何も起きていないのと同じ。
なぜそういうことになったのかは全くわかるわけもなく、マレーシアという国が政治的に何か問題を抱えているのか、あるいは飛行機の運行に関して重大な問題があるのか、あるいはその両方なのか、どちらにしても偶然と考えるにはおかしすぎると感じます。
今回のエアーアジア機にしても巨大な積乱雲だ、雷だと言いますが、世界中でそんな気象が毎日どれだけ起きているのでしょうか。そこらの交通事故じゃあるまいし、へーーそうだったんだ、なんて簡単に受け入れることは私には出来ません。
またこの時期にナジブ首相はオバマ氏とゴルフ。これも遊んでいたのかなんていう単純な人も多いようですが、大事な話があるからこそゴルフなんだろうと私は思うわけで、それがオバマ氏からの難しい提案があったのか、ナジブ首相からの何か相談があったのかわかるわけもありませんが、時間を掛けてお互いが考え、何らかの結論を出すためのゴルフであって、親交を深めるためにゴルフをやるなんて我々みたいなオヤジと同じレベルで考えるべきではないと思っています。
ただ私そのものが世の中に良くある「陰謀説」が嫌いじゃない方なので（笑）、素直に事象を見れない部分があるとも思うのですが、素直に「事実だけを見る」からこそ異常なことが起きていると今回は感じるのです。
もしこの新唐人テレビで言っていたように「黒幕」がいるとしたら、今後も何らかの動きがあるはずで、それを注意して見ていようと思います。次に国際的な何か事件があって、そこにマレーシアの名前が再び出てくることがあるようなら、なにか見えてくるものがあるかもしれません。
ただ黒幕がいたにしろ、「黒幕がいる」ことが世界に知れ渡るようなことをするはずもなく、やっぱり不思議。でもあえて言うなら彼等の発する「警告」かもしれず、標的としてマレーシア機は彼らがやりやすい隙があるのかもしれず、今回はインドネシア、つまりイスラムが絡んでいる可能性もあることから、そしてマレーシアもイスラム国で、オバマ氏とのややこしい話があったとしたらISIS絡みかもしれないなんてことも想像しています。
「なんでマレーシアばかりが・・・」なんて思うわけですが、一連の事故・事件を見て、恐怖におののいている勢力、国があるのかもしれません。私としてはサウジがなんとなく気になっています。この理由を書くと長くなるし妄想の域でしかありませんから（笑）、ここに書くことはしませんが、「何か裏がある」という見方で今後の世界での出来事を見ていこうとは思っています。つまり、（黒幕がいたにしろ）マレーシアが直接の標的ではなくスケープゴート。でも一連の事故を見ている方は、何らかの力が働いているのは感じるし、その力の実行力、強い意志もわかるわけで、自国に迫る大きな流れを無視したら大変なことになると恐れおののいているんじゃないかと。で、その国とはマレーシアよりももっと大きく世界に影響力を持つ国。あるいは連合体。