ISILに関して国連が何をしようとしているのか全くわからない

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エジプト人のキリスト教徒が二十人あまり斬首されたというニュースが入ってきましたが、欧米はもとよりアラブ世界の中でもならず者として認知されているであろうISILに、一体、国連が何をしようとしているのかが全く見えてきません。

有志連合が頑張っているわけですが、そもそも有志連合の存在自体がおかしいと思うし、イラク戦争の時のようにアメリカの勝手に任せているのと同じように見えます。

もう国連って機能していないってことなんでしょうか。

どうもおかしいと思って検索してみても、全くそれに関する情報が見つかりません。残虐行為に声明を出した程度?

私が気になるのは去年にローマ法王が言った「第三次世界大戦が始まった」という言葉。だとすれば国連が動くべき、というより国連が動けない、作用しない状態ってことだと思うのだけれど、そういう状態に国連があるんでしょうか。

有志連合も国連に強く働きかけることがあってしかるべきなのに。それはしているのかな?

イラクも「アメリカに支援を求める」なんてニュースがありますが、なぜ国連じゃなくてアメリカなんですかね。

「国連=アメリカなんだよ」ってことじゃなくて、建前ってのがあるじゃないですか。国連として動かなくて良いはずがないと思うんですけどねぇ。

どなたかこの辺りをどう考えるべきか、何か参考になる解説なりなんなりはありませんでしょうか?

私が見落としているだけだろうと思っているんですが、国連の「意思」が全く私には見えていません。

私としては「今の」国連は無い方が良いと思っていて、でもそういう機関が無い方が良いって意味ではなくて、戦後70年も経つのに戦勝国が世界のリーダーとして居座っていて、敗戦国はいまだに敗戦国として扱われる戦後レジーム丸出しの国連は解体、再編があってしかるべきだと思うんです。常任理事国が決まっていて、拒否権があるとか、これって民主主義じゃなくて「戦後の混乱を切り抜ける一つの方策」でしかないと思うんですよ。それが今もそのままで、まさかそれが未来永劫続いて良いはずがない。

ISILには何も出来ない。中国が侵略しているチベット、ウイグルも放置だし、国連ってなんなんだろうかって思いますわ。

 

 
    

 

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