ある白い粉を輸入しようとしているんですが、荷物(EMS)の足取りを調べますとシドニーで止まったまま変化がありません。
やっぱり白い粉って怪しまれるんでしょうかねぇ。でも税関から何の連絡もありません。
突然、警察が来たりしてね。 (笑)
その白い粉ってゼラチンなんですよ。
オーストラリアにゼラチンって売ってないのか?なんてバカな事は聞いてほしくないんですが(笑)、いろいろ選べるほどはないし、その手の専門店に行けばあるんでしょうが、私としては日本の業者の方が信用できますので、原材料も素性、部位がわかっていて、臭みもなく、なおかつそのままお湯に入れても大丈夫だという「最先端技術の塊」(笑)みたいなゼラチンを買ったんです。
でもアマゾンですから価格はメチャ安。こちらのスーパーで売っている小さな入れ物に入っているわけのわからないものよりまだ安い。
ゼラチンは輸入禁止でもないし、輸入許可、届け出が必要なものでも無いはずなんですよね。
ただし、転送業者経由で送ってもらったのですが、いくつかの荷物を同梱してもらう時、その業者って中身を全部出して再梱包してくれるんです。だから余計なプチプチとか新聞紙がごっそりなんてこともなく、訳の分からない販促用のチラシみたいなものも処分してくれるんですね。軽量化です。そしてその費用は無料。
私がいつも使うのは「御用聞キ屋」(ここをクリック)という転送業者。ここより安い業者はあるんですが、私は御用聞キ屋のサービス内容が良いのでここ専門。
でもそれがアダになっているような気もするんですよ。ゼラチンがアマゾンの梱包の中に入っているならまだしも、またそういう場合はたとえ日本語だとしてもインボイスが入っていますよね。だから素性はわかりやすい。
ところが、いろいろ入ってるダンボールの中に、白い粉が入っている袋があったら・・・
何だこれ?って思いますよねぇ。
この辺は今後考えたほうが良いと思いました。
しかし、良く飛行場などで白い粉を密輸しようとして捕まるなんてことがありますが、あれも考えてみるとトーシロかもしれない、なんて思います。あれって何かに混ぜるとか、溶かしこむとかして、あとで分離できるんじゃないのかなぁ。
きっとあれの大本はあの手この手で密輸するんでしょうね。でも白い粉のまま持ち込もうとする連中は、組織の末端に近い、販売しかしないレベルだとか?
そんなくだらない妄想をしているのですが、私の白い粉、どうなるんでしょうか。