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パラオで慰霊祭が行われるわけですが、感慨深いものがあります。
パラオは私の世界中で大好きな場所のトップ5に入る場所で、また(なぜか)戦跡を歩くのが好きな私としてはパラオはサイパンと並び、日本人としては忘れることができない場所だと思っています。
またパラオは世界一「日本と仲の良い国」だと私は考えていて、今後の友好もしっかり続けて行って欲しいと願っています。
懸念することはパラオにも中国の手が伸びているということ。中国の軍隊が太平洋に出て行くようになりましたが、今の時点では寄港地がゼロなんですね。これではグルリと回って帰ってくることしかできず、どうしても寄港地、友好国が欲しい。そんなことがあってかなりの金を太平洋の島々(国々)にバラ撒き始めている。
中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)も彼らの大きな野望の一部であることは明らかで、そういう意味からも私はAIIBに日本が参加するのはやめた方が良いと思っています。でももちろんAIIB構想そのものに反対できるわけもなく、中国はさすがだと思いますわ。
パラオ・・・。素晴らしい国だと思います。いつまでも日本と歩き続けて欲しい。
前にパラオに関して書いた日記があります。パラオをよくご存知でない方は是非読んでみてください。日本との繋がりもわかるし、パラオの人たちと日本人との感動の物語もあります。