5日で7キロ痩せた

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

本当に不思議です。

マレーシア旅行で8キロ増えて、帰ってきてから5日で7キロ減りました。

これは脂肪や筋肉が増えた、減ったとは考えづらく、水分の増減だとしか思えませんが、一体この水分は何をキッカケとして増えたり減ったりするんでしょうね。そして8キロもの水分は一体どこに蓄えられていたのか。

帰ってきた時に足がむくんでいるのはわかりましたが、これは疲労に関係していると想像しています。でも8キロもの水分が全部足に・・ってこともないでしょうし、やっぱり身体全体に回っていたはず。

体全体がむくんでいた?

ヨメさんには「顎の周りがマツコデラックスになってるわよ」と言われましたし、体全体が太ったようになっていたんでしょう。

デブですから身体のあちこちにブヨブヨした脂肪がありますが、それってそもそも本当に脂肪なんですかね?水分もかなり含まれているんじゃないでしょうか。もしそうだとしても、どういう形で水分が保持されるのか?

体の中のグルコースは1グラムに付き3グラムの水分を保持するらしいですが、グルコースは肝臓に100グラム、筋肉に300グラム程度しか備蓄されていないようで、トータル400グラム、それが持つ水分量は1200グラムという計算になるんでしょうか。グルコースと合わせても1600グラムにしかなりません。

これでは何キロもの増減の説明がつきませんよね?

この辺の理屈はどうでも良いって言えばどうでも良いのですが、ダイエットにしても筋肉は減らないように脂肪だけ減らしたいと考えるのが普通で、でもここでは「水分」のことなんかまるで考えていない。でも意外に水分量の変化がダイエットの大きなポイントかもしれませんね。ボクシングの選手が計量前に水分を絞りだすようなことをしますが、体重と水分の関係を調べたら面白いかもしれないと思います。

痩せた~~~なんていうのは水分の減少だけだったり、あるいは太った~~~ってのも水分だけだったり。でもそれに誰も気がついていないとしたら面白いですよね。バカ丸出しです。

でもそれが満更嘘でもなさそうなのは、今回の自分の体重の増減で考えられること。

そもそも「むくみ」とは何かも良くわかりません。それが水分(リンパ液?)なのはだれでも知っていることですが、それがどう組織の中で保持されているのかは全くわからない。

調理のことが頭に浮かびますが、肉の水分には「自由水」と「結合水」があって、自由水は文字とおり自由に肉の中を移動する水分で「ドリップ」がまさにそれ。結束水は細胞と結合している水分で動かない。

さて、体重の増減が水分だとして、一体どちらの水分なんでしょうか。自由水のような気もしますが、そんな単純ではなさそう。またもしそうだとしたら気になるのが、肉の中の自由水で雑菌は繁殖するということ。肉のドリップを取り去り、「臭み」を抜くのはそういうことなわけですし、干して自由水を抜くことによって腐敗から守られる。

これを人間の肉で考えるとして、もし自由水が多いデブだと、細菌に影響を受けやすい、余計な免疫系の仕事が増えるなんてことはないのでしょうか。デブは慢性病の元なんていうのも、水分と関係があったりして。(笑)

ま、妄想を広げても意味がありませんが、でも体重と水分量、水分量変化のメカニズムに関して調べても全く出てこないというか、私が調べた限り、何もわからないのが不思議です。そういう記述そのものが見つかりません。

気になるのは、帰ってきてすぐに「厳しい糖質制限」をはじめてどんどん体重が落ちましたが、もし旅行中と同じような食生活、つまり炭水化物をガンガン食べたとしたら、体重はどういう変化をしたのでしょうか。この実験も出来ればなにか面白いことが見えてきそうですが、そんな実験をしたくはない。(笑)

しかしま、KLへの旅で8キロ太ってかなり慌てましたが、ほぼ出発時の体重に戻ったのでメデタシメデタシ。

 
 
 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。