最近どうもWi-Fiの調子が悪い。
スピードは遅いし時々接続が切れる。息子も文句タラタラ。ヨメさんはユーチューブ専門だけれど気がつかないらしい。何も言わない。(笑)
モデムは2年ぐらい前に取り替えたし、おかしいのはモデムじゃないかもと思っていろいろ調べてみました。
無線Wi-Fiの世界ってどんどん進んでいるんですねぇ、全く知りませんでした。モデムやネットワークアダプターが壊れたとかそういうことの前に、規格が古る過ぎる様子。
私は無線規格の「802.11n」がどうちゃらこうちゃらってのは全く知らないし、モデムにしてもPC側のアダプターにしても「ADSL2」に対応していれば良いんだろうぐらいに考えていたんです。だから価格も安いやつ。
我が家のモデム、私のPCのアダプターは「802.11b」という、今では「遺物」と言われている規格で、これが使っている周波数帯は2.4GHzなわけだけれど、どうもこれの混雑が半端じゃないらしい。電子レンジも同じ周波数帯で問題が出ることがある程度のことは知っていたけれど、どうもこういうことらしい。
Windows Insider用語解説:ギガビットクラスの高速通信を可能にする「IEEE 802.11ac」無線LAN規格 – @IT
802.11b/gなどでも利用する2.4GHz帯は、電子レンジやコードレス電話、Bluetooth、(一部の)コードレスマウス/キーボードなどでも利用されているし、昨今は無線機器の普及により混雑が激しい。また使えるチャンネル数も13chと限定されており(実際には4chずつまとめて使うので、使えるチャンネルはかなり限定される)、次で述べるような帯域幅の拡大を行える余地はほとんどない。
なるほどねぇ。ここは集合住宅だしあっちゃこっちゃの影響があるんでしょう。
ということで、最新の規格である「802.11ac」というのを買ってみました。acってのがミソで、5GHz帯を使うのだけれど遺物と言われる2.4GHzも使えるデュアルバンド。この5GHz帯を使うのはまだ一般では広まっていないようで、空いているところをスイスイ通信できるのかも。(笑)
買ったモデムはD-Link DSL-2890AL WIRELESS AC1750 Gigabyte Cloud ADSL2+ MODEM ROUTER。
PC側はTP-Link Archer T8E AC1750 Dual Band PCI Express Adapterで、理論値では1750 (1300+450)Mbpsというメチャクチャ速いスピードになるらしい。
さて、違いは?
その内、詳しくレポートします。