台湾とは仲良くしたいなぁ・・

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私は実は台湾大好きおやじなんですが、そのことは多分ブログに書いたことはないはず。

今回、台湾と日本を繋ぐ活動をしている方々の動画を見て、もらい泣きしてしまいました。

かつて日本人として日本の兵隊として多くの台湾人が大東亜戦争で戦い、そして散っていったわけですが、アメリカ兵が戦利品として鉢巻や軍刀、日章旗などを持ち帰ったのは皆さんご存知の通り。それが現代になって、戦没者にとってそして遺族にとってそれが大変大事なものだとわかり、それの返還事業をしているアメリカ人がいます。

その夫婦が集めた日章旗の中に台湾人のものがあるのがわかりまして、それを台湾のご遺族にお返しするというイベントがあり、それに関する動画です。

永山さんというキャスターが台湾に行きまして、遺族の前で挨拶をするときに声を詰まらせるのですが、私ももらい泣きをしてしまいました。また台湾人のキャスターである謝さんも、彼女の父の思い出を語りながら声を詰まらせる場面があり、やっぱりもらい泣き。

台湾と日本との、歴史を超えた心の繋がりを感じた一瞬でした。

近年、私は全く台湾には行っておりませんが、二十代前半の頃、5,6回行きましたかね。仕事でですが、台湾にはないと言われていたある特殊な「竹」を探しに台中、嘉義、梅山の山の中を地元の人に聞きながら探しまわりやっと見つけたことがあります。

その当時に知り合った台湾人の優しさ、日本人と全く変わらない彼らを知ってびっくりしたことを思い出します。当時はまだ日本語を話す人が多くいて、というか年寄りはみんな日本語を話したんですね。それどころか、この動画にもありますが、「自分を日本人だ」という多くの人とも会いました。

梅山という場所の山間部に入った時には、非常に日本人が珍しかったらしく、村長は出てくるわ、村人は集まってくるわ、そして大歓迎されたのを覚えています。そんな山奥でも多くの人が日本語を話し、「自分は日本の学校を出た」という人も多く、またかつてはそんな山の中の村というか部落みたいなところでも日本人の村長がいたそうで、そして「あの頃は良かった」という話を多く聞き、感激したことが忘れられません。

(記念品、戦利品として奪われた)日章旗返還運動に携わるアメリカ人に関する動画。

 
 
 

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