HSBCマレーシアのRMにメールを送った所、宛先不明でメールが戻ってきたので、彼の上司で結構やり手の女性に「一体どうなっているんだ?」とメールを送った所、RMは知らない内に退職、そしてその上司の彼女も8月1日に辞めるという返事。
私のメールは後任に転送されたようで、やっと返事が来ました。まるまる1週間経ってから。新しいDuputy Premier Centre Managerからです。
でもその内容は、
◯ 返事が遅れたことに対する謝罪。
◯ XXXXXXがあらためて私にコンタクトをしてくるはず。
これだけです。RMに関しては何も書かれていませんし、そのXXXXXXが何者かもわかりません。もちろん今の時点ではXXXXXからは何の連絡もなし。
今回のゴタゴタがキッカケで、私の息子が開いた別のHSBC、これはHSBC Amanahで支店の場所も違うのですが、このRMも辞めているのが偶然わかり、その後、誰がRMに付いたのかもわかりません。
二箇所で同じことが起きているので、これは何かHSBC内で変更が起きたと考えるしかなさそうです。去年だったかHSBCが世界戦略を変えると報道されたのを覚えています。かなりの人員整理もすると。
それが関係しているのかもしれませんね。今までのRMの上司であるマネージャーの退職も関係があるかも。
前にRMが変更になった時にはちゃんと連絡がありましたが、今回はそれも無し。
でもHSBCシンガポールは全く今までと変わらずでサービスも問題なし。RMもいい子が付いて、7,8年間ずーっと変わらず。
HSBCマレーシアではプレミアのRMに関してもシステムが変わった可能性がありますね。今までは「貴方の担当」ということでRMが付いていましたが、個別の顧客管理はしないようになったのかも。
確かにプレミアと言ってもいろいろで、MM2Hの定期プラスアルファ程度の客もいれば(我が家はこれ)、ごっそりお金を入れてあれじゃこれじゃと投資をし、それもRMのアドバイスに従ってくれる「上客という名のカモ」もいるんでしょうし、そういうのを個別のRMに管理させるより、顧客をグループ化して管理したほうが効率は間違いなく良いはず。
私にしてもアホなRMが付くくらいなら、誰でも良いからちゃんと話が通じる人がいたほうが良いし、担当のRMが必要だとは全く思いません。
ただそれなりの額を投資するような場合、顧客の癖なり要望、投資傾向がわかっている担当がいないと困るのは当たり前で、どこの誰だかわからない人に端末のデータを見ながらありきたりのことを言われたくはない。
ま、プレミアの中の上客には今まで通りRMをつけているんじゃないかと思いますが、私がHSBCマレーシアの上客になることはあり得ないので関係なし。(笑)
とにかく何かが起きているのは間違いがなさそうですが、私としては最初から何の期待もしていませんし、深い取引をしようとも思っていませんから、今までと何も変わっていないと言って良いと思います。
通貨としてのリンギットを持つ場合はマレーシア国内の銀行と取引せざるを得ませんが、外貨中心の場合(我が家がそれ)は、マレーシア国内に銀行がある必要は全くありませんし、何かしらの対応を考えたほうが良いかもしれませんね。
お金に関してだけは、私は「マレーシアのゆるさ」を受け入れることは絶対に出来ませんので、それなりの付き合いに留めておこうと思っています。
あるいは、我が家は「頼れる担当」が勤め先の銀行を変わると、それに合わせて資金も移動させるということをしてきましたが、これはマレーシア国内でも同じことが言えるかもしれませんね。その辺にはやっぱり「ギブアンドテイク」があるわけで、「俺は客だ」なんて偉そうな顔をしても相手にしてくれるかどうかはわからないわけですから。
ここは非常に大事なところで、もしHSBCマレーシアが「今後はちゃんとRMもつけてフォローします」なんて言ってきたところで、私は一切信用しません。
これをいうとマレーシア、マレーシア好きには申し訳ないですが、私は「カントリーリスク」は間違いなくあると思っています。
ところで、RMに出したメールでは今回の話の発端である「プレミアアカウントの閉鎖通知」に関して聞いていますので、それに関して返事が来たらまたブログ上に書くつもりです。
本当は実際にそれが起きた日本人、そして間に入ったペナンのリカさんが詳しく説明してくれとよいのですが、リカさんは現在、日本旅行を満喫中。(笑)
今回の件で他の支店のRMやマネージャークラスと話もしたとのことですから、詳しい話はそちらを待ったほうが良いと思っています。私に来る予定のメール内容はどうせお茶を濁すことしか書いていないだろうし。でも「どうお茶を濁すのか」を知るのも大切だと思っています。