昨日、カーブに行ってきましたが、私が欲しいと思っていた「サンダル」を売っている店をやっとみつけました。はい、私はいつもスニーカーを履いているのですが、当然靴下も履いていて暑いなんてもんじゃない。それだけで体感温度は2度は違うはず。
だからサンダルが欲しかったのですが、ペラペラのサンダルですと体重がはんぱじゃないですから足への負担が大きいんですよ。地面ってこんなに硬かったっけ?みたいな。だからちょっと厚手で横幅も高さも高い私に合うサンダルをさがしていたわけです。
良い店を見つけて私も息子も1ペアずつ買って外に出た時です。
長男 「オヤジさぁ、店に生意気そうなオヤジがいたでしょ。オーナーかな?インド人みたいな。」
ダボ 「ああ、いたいた。長い髪の毛を後ろで束ねていたオヤジだろ?ありゃスリランカ人だな。客なんか見向きもしないで偉そうにしてたやつね。」
長男 「そうそう。あのオヤジがさ、俺達が買い物をしているときにスタッフと話しているのが聞こえたんだよ。」
ダボ 「なんだって?」
長男 「『この中国人たちはこのあとどこに行くんだろう。北朝鮮かな?あはは』って」
ダボ 「まじか?」
長男 「客は俺達しかいなかったじゃん」
ダボ 「そか。で、なんでお前はその時に俺に知らせなかったんだよ」
長男 「だってオヤジに言ったら、オヤジ、黙ってないでしょ?」
ダボ 「当たり前だろうが~~~。」
長男 「だから言わなかったんだよ」
ダボ 「馬鹿だなー、お前は。どうして平気なんだ?」
長男 「もし、あの時、オヤジに言っていたらオヤジはなんて言ったかな?」
ダボ 「そうだなぁ・・・・。」
「やっぱりここで買うのはやめたっ!帰るぞっ!北朝鮮へ!!!!!」
長男 「・・・・・・・・」