毎日「玉子焼き」を食べる生活だけど飽きないなぁ

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最近、卵焼き用鍋(フライパン)を買ったわけですが、これが無駄にならないように日々、玉子焼きの練習をしています。

買ったのはこれね。長方形の関西風の鍋です。

初めて焼いた時には「結構、簡単じゃん」なんて思ったものの、その後が駄目です。昔から食べ慣れた「関東式」の厚焼き玉子や出汁が少なめならはどうにかできるんですが、関西風「だし巻き卵」が難しい。ちょっと出汁を多めに入れて・・・なんてことをすると全く巻けなくてただのスクランブルドエッグになってしまう。orz

ただ毎日作っているうちに、自分がどういう玉子焼きが好きなのかがわかってきまして、それはやっぱり関東風でちょっと甘くするんですが、出汁もしっかりしたものを(出来る限り)入れて出汁の風味を付けるって感じ。そしてほんのちょっとだけ焦げ目も付けたほうが美味しいと思う。やっぱり関東人なんですかねぇ。

巻き簾は使いません。

自画自賛ですが美味しいと思う。って当たり前で自分の好み通りに作ったんですから。

長男が食べたら「美味しいね~~~」なんてまた優しいことを言ってくれるのですが、「でも俺はやっぱり出汁がしっかり入ってもっと柔らかくてフワっとしたのが好みだわ」というおまけ付き。orz

あのね~~、それが難しいのっ!俺だってそういうのを作ってみたい。

ほぼ毎日、玉子焼きを焼いて食べていますが、全く飽きないどころか、違うタイプの玉子焼きを続けて作って食べてみたいという強い願望を抑えるのに苦労しています。でもその欲望を開放したら、毎日、玉子焼きで卵10個やそこら食べちゃうことになりますもんねぇ。

でも練習としては、何度も何度も続けて焼いてみるほうが絶対にうまくなるんですよね。でもそれは出来ないので、入れる出汁の量をちゃんと計って、毎日少しずつ増やすようにしています。

え?ヨメさん?

ヨメさんはまだ私が焼いた玉子焼きを食べていません。私も食べる?って聞かないし、ヨメさんも食べたいって言わないし。

怖いんですよ~。「あのね~、玉子焼きってのはね~~、そうじゃなくて・・・・」と勝ち誇ったように言われるのはわかりきっていますから。^^;

とりあえず、「この玉子焼き鍋でどういう風にだし巻きを作るのか教えてくれない?」と頼んでみますかね。

しかし、玉子焼きって本当に美味しいわ。幸せ~~~~~。

ちなみに京都風のだし巻き卵の焼き方。このシェフはイタリアンシェフなんですが、卵2個にあれだけの出汁を入れて一瞬で焼いちゃうって本当に凄いと思います。目指すはこの焼き方だけど、1年練習しても出来る気がしませんわ。

ちなみに私が出汁を多く入れて焼くとこうなっちゃう。これは「出汁4、卵6」ぐらいの割合。

最初はどうにか巻けるんですが、やっているうちにパニックになってわけがわからなくなっちゃう。火は強めで油が多めのほうがうまくいくのはわかってきたのですが、ちょっと油が少ないかな?なんて思うと間違いなくくっついてくれる。(T_T)

大体ぶきっちょだしセンスがないのはわかっているんですが・・・、ぐやじ~~~~。

巻き簾で巻いて誤魔化そうと思ってもこれが限度。。

でもこの出汁の比率で焼くと出汁巻きもどきにはなっているんですね。美味しい~~。

ヨメさんはいつも私の料理を馬鹿にするけれど、うまくできた時にはちゃんと褒めてくれるんで、いつか「脱帽~~」と言わせてみたい。

絶対に諦めません。(笑)

 
 
 

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