「車載カメラ」を買おうと思うのだけれど・・・。マレーシアでは必需品じゃないかな。

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車載カメラを付ける人がかなり増えてきましたが、私もマレーシアに来た時にはすぐに付けようと思っていたんです。なんせマレーシアでは運転が下手くそ、わけのわからない運転をする人達が多いし、またバイクもそうで、結構、事故が多い。

こういう時に威力を発揮するのが「車載カメラ」で、「どんな状況」で「何が起きたのか」を記録できますから、「誰が悪いのか」もすぐにわかるのね。そして映像ですから「間違いのない証拠」となる。

マレーシアでは聞くのを忘れていましたが、国によっては「車載カメラがあると【自動車保険料の割引】がある」ところも多く、それで事故が減るわけでもありませんが、保険会社としては「責任の所在」がはっきりしますから車載カメラを推奨するんですね。

車載カメラの映像はこんな。アジアらしい映像のを選びました。(極度に)恐ろしい事故の映像はありませんのでご安心を。(笑)

この手の動画はユーチューブにゴマンとあるのですが、たまにこういうのを見るのも良いと思います。「こういうふうにして事故って起きるんだ」ってのがよく分かるし、自分が注意すべきこともわかる。

普通、車載カメラ(マレーシアでは「Dash Cam」と呼びます)は、

○ 車のエンジンを始動すると「撮影が始まる」

○ 車のエンジンを止めると「撮影が止まる」

○ 駐車中にぶつけられると「内蔵のショックセンサーが起動してある一定時間撮影される」

○ 駐車中に「モーションセンサーが外の動きを察知すると一定時間撮影される」

こんな機能があるんですね。駐車中の「当て逃げ」「いたずら」に対応しているのも気になる人には良いはず。

でもまぁ、このダッシュカムもピンからキリまであって、選ぶのが本当に難しい。

また最近日本でも話題になっている「あおり運転」はマレーシアでもあるわけで、また運転に自信のある場合は「追突される」のが一番気になるはずで、これは「後ろも撮影しないと意味がない」ことになる。

後ろも映す場合、二種類あります。

○ 後ろと前にカメラを二台設置するタイプのもの。

○ フロントガラスに取り付けた一台に「後ろも映るカメラが付いている」もの。

まず、ダッシュカム選びで気になるのは、性能は当然として、「どうやって取り付けるのか」です。これには2種類ありまして、一つはサクションカップで取り付けるタイプ。これは取り外しも簡単ですが、収まりが悪いんですね。もう一つはテープで土台の部分をガラスに貼って背が低くなるもの。さてどちらを選ぶか。

サクションカップタイプ。

背の低い、テープで貼るタイプ。モニターがないものはスマホとWiFi接続できるものが多い。

この背の低いタイプは目立ちませんし、このタイプで前後二台取り付けるタイプのものも売られている。その中で良いなぁと思うのがこれ。「The AUKEY DR02 D」なんですが、映りも良いのが高ポイント。

かなり詳しいユーザーリポートです。

また前後二台のカメラが必要って、なんだかなぁと思うわけで、一台でどうにかならないかと思いますよねぇ。

タクシーに最適なダッシュカムもあるんですね。レンズが2つついていて、前方と運転手・後部座席を撮るもの。これも良さそうなんですが、後ろから来る車をうまく映せているかというと問題あり。でも追突されたとして、どういう状況だったのかははっきりわかる。

こういうタイプ。デュアルレンズと呼ばれる。

これも良いなぁと思っているのがあるんですが、それはレンズの向きを水平に360度回せるタイプ。そしてカメラ部分は磁石で土台と繋がっていて、車を離れる時にカメラだけすぐに外して持って出るのも簡単。車上荒らしが多いマレーシアではこれは大事なことかもしれない。

このカメラにはモニターが付いていないのですが、スマホと接続してスマホで映像の確認、操作ができる。これってもし事故なり、警官に止められたときでも、すぐにスマホで映像を見せられるんですね。これって凄いことで、カメラに入っている映像を取り出すのに、メモリーカードリーダーで読み出して、それを見せて・・・なんてかったるいですよね。慌てていたらそんなことは出来ない。だから小さくてもモニターが付いているものならすぐに再生できますが、それだとダッシュカム自体が大きくなるし、またモニターも十分な大きさがあるとは思えない。

この「VAVA Dash Cam」も良いかもしれない。

もしこれが良かったらもう一台追加して後ろに取り付けるのもありかも。

でもカメラ好きの私としては悩むんですよ。これらのダッシュカムは「映像の良し悪し」が結構あるし、やっぱり綺麗な映像で撮りたいわけです。旅ログにもなるし、タイムラプスも作りたい。そうなるとダッシュカムじゃなくて「アクションカメラをダッシュカムとして使う」のはどうだろうと考えちゃうわけです。最近のあの小さなアクションカメラでも綺麗な4Kビデオが撮れるようになりましたし、ダッシュカムとしての様々な独特な機能がないにしても、自分でスイッチオン・オフをすればダッシュカムとして使えるわけで・・。

2009年、9年前にニュージーランドへキャンピングカー旅行に行ったときの車載カメラの映像です。こういうのを溜めておいて、思い出の旅ログや好きな音楽を載せて環境ビデオみたいのを作るのも趣味の一つ。

今なら、もっと綺麗にそして鮮明に、そしてブレもなく撮影できますので、アクションカメラって手もあるんじゃないかと思ったり。また、画質にさほど拘らなければ今どきのダッシュカムでもこの程度のことは出来る。

上に紹介したVAVA Dash Camも良いかもしれないなぁ。真正面だけじゃなくてカメラをサッと回せば簡単に自撮りもできるし、旅行の良い思い出も残せる。

悩みますねぇ。

 
 
 

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