韓国ってどうしてああなるのかを理解することが重要だと思う

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日本人の常識から言うと、どうも「韓国って変」に見える。

なぜ「約束を守らない」のか。

なぜ「いつまでも終わったことをぶり返すのか」。

「大統領の支持率が下がると、反日を全面に出す」のはなぜか。

これが我々に理解できないのは、韓国そのものを理解していないからで、「韓国も本当はわかっているのに、日本を叩けば日本が折れるのを知っているからだ」とか、「金が欲しいだけだろう」とか思うのはちょっと違うんじゃないですかね。そう思うのは「韓国も基本的な常識は同じのはずだ」という前提があるからでしょ。

そして日本は「韓国と日本は友好国としてやってきたじゃないか」「日本は十分な謝罪と補償をした」と思う人が多い。私もそう。いや、やりすぎだと思うくらい。

でもその「基本的な常識」が全く違うとしたら?

私はここに長い間気が付きませんでした。私も甘ちゃんで「ちゃんと話し合えばわかり合えるはずだ」と巷のお人好しと同じように考えていたんですよ。

でも最近、やっと「韓国って根本的にまるで違う価値観を持つ国」というのがわかってきた。

「日本にいちゃもんをつければ、金が出るだろう」とかそんなレベルの話じゃないのね。彼らは「本当に自分たちは正しいことをしている」と信じている。

そう書きながら、まだ私も「そんなことはないだろう」と思う部分があるんですが・・・。

そのへんがわかりやすい産経新聞のニュースがありました。

韓国はなぜ約束守れない 遡及法がまかり通る国

1/20(日) 15:10配信 産経新聞
 「韓国は歴史を書き換えるので気をつけないといけない」。韓国の大学で歴史学を学んでいた日本人留学生から以前、聞いた話だ。

 小倉紀蔵(おぐら・きぞう)京都大教授によれば、日本と韓国とでは歴史観がだいぶ違うという。小倉氏は「なぜ日本人は過去の糾弾をしないのかということを韓国人はよくいう。過去の糾弾というのは、儒教的な意味でいえば毀誉褒貶(きよほうへん)の『春秋の筆法』によって、どれが悪くて、どれが善かったという、必ず善悪の価値を付けて歴史を描くことをいう。そういう歴史観こそが文明だと思っている」(「心で知る、韓国」)と指摘する。

 ■歴史の「立て直し」

 春秋の筆法という言葉は、中国の孔子の編集による歴史書『春秋』に由来する。韓国でよく耳にする言葉に「ヨクサ パロ セウギ」というのがあるが、直訳すると「歴史の立て直し」だ。韓国版「春秋の筆法」といえるかもしれない。埋もれた真実を探り出すという側面もあるが、政権が代わると自分たちの都合のいいように歴史を書き換えるという面もある。

 「歴史の立て直し」は日本人にはなかなか理解しづらいが、それ以上に驚かされるのが、過去に日韓間で結ばれた合意や協定が事実上“反故”にされることだ。慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」の解散問題やいわゆる徴用工訴訟の最高裁判決がそれだ。

 「約束を守ることが正しい」とする日本人には到底許されない。だが、くだんの知人によれば、韓国人は約束を守ることよりも、その約束が韓国語でいう「オルバルダ(正しい)」かを重視する。韓国人は、この「オルバルダ」を基準に歴史もみているという。

 ソウル在住の通訳者に聞いたところ、「オルバルダ」は「道徳的に正しい」「人間として正しい」といったニュアンスがあるという。

 韓国人にとって、朝鮮半島の統治をはじめ元慰安婦や元徴用工の問題は「日本が人間として正しくないことをした」ために起きたということが大前提にある。

 そこに「歴史の立て直し」が加わり、韓国には1910年に締結された日韓併合条約も、65年に結ばれた日韓基本条約も「無効」という考え方がある。

 ■知日派の嘆き「出番ない」

 さらに韓国では法そのものに対する考え方が、日本人の常識とはずれている。韓国の場合、法を遡及して適用されることがよくある。他の法治国家ではあまりみられないことだ。

 韓国では実際、新たに制定された法律により、2人の大統領経験者が過去の事件で投獄されている。80年5月に韓国南西部の光州で、軍が民主化を求める学生らを武力鎮圧した責任者を処罰するため、95年に「5・18民主化運動などに関する特例法」が制定された。同法により、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)両元大統領が逮捕された。これも当時の金泳三(キム・ヨンサム)政権下で行われた「歴史の立て直し」の一環だ。

 こうした韓国の持つ特殊性から、韓国ソウル市立大学の鄭在貞(チョン・ジェジョン)名誉教授は今後の日韓関係に悲観的だ。

 「日韓関係はこれまで65年体制の中で対話によって解決が図られてきた。しかし、昨年10月に徴用工訴訟をめぐる最高裁判決が出て以降、法廷闘争の様相を呈している現在、われわれ(知日派)の出番はなく、ただ見守るしかない」(編集委員 水沼啓子)

なるほど、そういうことだったんだ・・・って思いません?

我々日本人の常識としては「約束は約束」ですよね。うまくおだてられようが、あるいは立場の違いで自分に不利な約束や契約を結んだにしろ、「それにサインをしたのは自分」であって、その責任を取ろうとする。

ところが彼らは「そもそも、その約束は正しかったのか」を「後になってから判断して、守るべきかどうか考える」ということなんでしょう。

これってやっぱり日本人には全くない考え方で、たとえば、「お金がなくて苦しい時にしょうがないので高利の金を借りた」としましょう。でも後になって「こちらが弱者の時に、それにつけこんで高利で金を貸すのは無効だ」となるんでしょう。

そういう考え方をする日本人もいないわけじゃなくて、「東京裁判は無効だ」という人もいる。「北方領土」に関してもソ連の違法占領だと考える人は多くいる。なぜそう思うのか?それは「日本人が信じる法律に従って考えればそれらは【正しくない】から」でしょ。

ところが戦争は力と力のぶつかり合いというより「(それぞれが考える)正義と正義のぶつかり合い」だと私は思っていて、、一応法律はあるけれど、「勝者は常に正しい」という現実から考えれば、東京裁判も北方領土も「正当性は疑わしいけれど、【現実】である」ことに間違いがない。だから世界は、日本が東京裁判に関して触れれば「歴史修正主義だ」と騒ぐし、ロシアは「現実を認めろ」という。

だからどちらが正しいのかって、実は決着を付けるのはかなり難しいところで、韓国の考え方も「日本としては全く受け入れられない」とするならば、日本も東京裁判、北方領土、そして竹島さえも文句を言えないのかもしれない。

いやいや、あれとこれとは別だ、全く違うと「法律論」を持ち出してきてもそれで決着はつかない。

だから「どちらが正しいのか」に固執するのは意味がないのかもしれない。「世の中には法律があるだろう」と誰しもが思うけれど、「国家間にちゃんとした法律は存在するのか?」となるとそれは疑問だとなるんじゃないですか?国と国との問題は「パワーポリティクス」が働いていて、「どちらの言い分が正しいのか」では動いていない。「力のあるものが勝つ」世界。

つまり、韓国とやり合う場合、「話し合いでの決着」は無理ってことは明らかじゃないですか。

前にも書いたように、韓国には韓国の考える「世界史」があるわけで、韓国は日韓併合時代に起きた小さな暴動である3.1事件を「独立運動」と定め、その時から「臨時政府」が立ち上がり、宿敵日本と戦い続けて「勝利を勝ち取って独立した」ことになっている。ちなみに臨時政府を名乗る団体は全部で30ぐらいあったらしい。

これはそういうふうに解釈するご都合主義の韓国人もいるってことじゃなくて、「韓国の憲法にも書いてある、韓国の正史」だってこと。

だから当然、日韓併合は日本の侵略以外の何物でもないし、朝鮮人も日韓併合を望んだ事実も「一部の売国奴の仕業で弾劾すべきこと」でしかない。朝鮮人も日本人と共に学び、働き、日本人とともに連合国と戦ったのは「一部の半端者の所業」でしかない。併合時代の朝鮮半島の発展、近代化(識字率が著しく低かったのが読み書きは普通にできるようになり、数百しかなかった小学校は5000を超え、禿山に植林し、ダムや道路、橋、港湾などのインフラを整え、併合前に人口は1000万人に満たなかったのが2400万人に増えた)は「俺達だけでももっとうまく出来たはずだ」と信じている。そもそも李氏朝鮮、大韓帝国がどうしようもないから併合を招いたなんてことは全く考えていない。日清戦争も、日露戦争も、元はと言えば「朝鮮半島の安全保障」があるからで、「俺達に任せろ」という強い朝鮮民族であったなら、日本は日清戦争も日露戦争もやらないで済んだかもしれない。

私としては「朝鮮民族の国を消された無念さ」はどれほど併合後に発展しようが癒えることはないのは良く理解できる。私が彼らの立場だったらやっぱり絶対に許さない。でも併合がなくても「俺達だけで発展できた」というタラレバは妄想としか言いようか無い。また中国やソ連に振り回されるだけで、朝鮮半島を自分たちの力で守ることは不可能だったことは一切無視する。そもそも併合に持ち込むしかなかった朝鮮人の状況も無視というのは「世界の流れ」は考えず自分たちに都合の良いように考えているだけだと思う。「要は「世界の流れ」さえも【正しくなかった】ということ」なんだろうと思う。でもその中に「自分たちも正しくなかった」という考え方があってしかるべきだけれど、それは無い。悪いのは一部の跳ねっ返りの仕業だと決めつける異常なほどのご都合主義。

韓国には「自省」という概念がないと私は言いたいくらい、彼らは自分に都合の悪いことは考えない。常に悪いのは自分以外の他人。自分たちが選んだ大統領さえ、後でこき下ろして叩きのめす。

慰安婦問題に関しては「執拗」という言葉が合っていると思うくらい頑張るくせに、自分たちが起こしたベトナムの「ライダンハン問題」「朝鮮戦争時のアメリカ軍相手の売春宿経営」には沈黙する。

韓国が大きく変わったのは「日韓基本条約」の締結後に受け取った莫大な金を「国民に使わずに投資に使った」からであり、「漢江の奇跡」と言われるほどの発展をした。彼らはその発展を享受しながら、日本を、そして日韓条約を結んだ政権を否定する。日本さえいなかったら、朝鮮民族は東アジアで強大な先進国を作れたはずだと信じている様子。日本の手を借りなければ、李氏朝鮮、大韓帝国を建て直すことさえ出来なかったのに。

戦後の発展を導いたのは、かつて日本人で日本の軍人でもあった「朴正煕大統領」。彼は「軍事クーデーター」で政権を取った人間であって、民衆の代表ではない。だから、韓国が日韓併合を認めないのと同じように、朴政権も、その独裁者が締結した日韓基本条約も韓国民が望んだものではない、という立場なんでしょう。

案の定、この数日間に、韓国は「65年協定の際に議論できなかった懸案を全て協議しよう」という動きを見せた。これって条約の破棄に近い。

ムンジェイン政権は「偉大なる朝鮮民族のあるべき姿に戻す」という強い意志があるのを感じますが、それは「日本に関わることを綺麗に精算する、させる」ということであって、「歴史歪曲禁止法」なるものも発議された。この歴史とはまさに我々が知っている世界史ではなくて、韓国憲法の前文に載っているような歴史のこと。なおかつ、「旭日旗などの日本帝国主義シンボルの使用を禁止する法案」もだされて、着々と「日本と真正面から戦う準備」がなされているのがわかる。

では韓国の保守派はどうしているのかというと、西欧的な常識を持つ人達も多くいて、ムンジェイン左派政権が国を滅ぼすという主張も出てきている。でも韓国が長年やってきた「事実を伝える」という形の「反日教育」は隅々まで行き届いて、反ムンジェインは親日にとられてしまって身動きが取れない様子。また保守派内部はクネさん支持派と不支持派と別れてまとまりがない。

やっぱり韓国っておかしな国だとしか言いようがないと思います。都合が悪いことは「全て他人のせい」にする。でもそれは我々の常識から考えるとそう思うだけのことで、彼らには彼らの理屈がある。

問題は、そういうおかしな国に対して、「あんたらおかしんじゃない?」ということは言えないってこと。

これは中国もそうで、私にしてみれば中華人民共和国より中華民国(台湾)の方が近代の中国としては正当性があると思っていて、日本が戦ったのは中華民国とであって、中華人民共和国は存在していなかった。そもそも日本は毛沢東率いる八路軍とは戦争をしていないと言ってもいいくらい。彼らはゲリラでしかなくて、毛沢東自身がこういう司令を出している。「力の70%は勢力拡大、20%は妥協、10%は日本と戦うこと」と。つまり毛沢東は日本軍へのゲリラ戦を行う以外は日本軍と国民党軍の交戦を傍観し、戦力を温存して、共産党支配地域の拡大に傾注した。で、戦後、内戦で勝ち、新しい国を立てた。その内戦で負けた国民党軍は台湾に移り、台湾を中華民国とした。

日本との戦争に勝ったのは中華民国であり、中華民国が戦勝国。実は面白い情報も入ってきて、台湾は「我こそが正当な中国(両国とも自国が正当な中国と主張)」としているわけだけれど、今頃になってアメリカでは台湾の正当性を論じる学者が出てきたらしい。きっとこれはトランプ氏の対中戦略も関係しているんだろうけれど、中国(中華人民共和国)が言う「一つの中国」という主張にほころびも見えてきているのは周知の事実。

ただし、結局これもどちらが正しいのかってことじゃなくて、パワーポリティクスが後ろで働いているだけのことで、アメリカとしては(日本もそうだけれど)台湾を中国が吸収してしまうと安全保障上に大きな問題があるから台湾を一国として認めないにしても守るんでしょう。

中国も韓国と同じに「日本による(過去の)侵略」を声高らかにいうけれど、チベット、南モンゴル、ウイグルへの進出は「侵略以外の何物でもない」と思うのだけれど、それを認めない。南シナ海も同じ。そして不思議なのは、世界の国々は中国のそれを責めない。

かつての日本の日韓併合も満州国樹立も結局はそれと似ていただけのことかもしれなくて、日本が強ければ世界は文句を言わない。満州国だってアメリカが日本に求めた満州国の利権を日本が蹴ったけれど、もしそれを受け入れていたら世界史は大きく違う方向へ動いたかもしれない。

結局、世界ってのは「何が正しいのか」ではなくて「パワーバランスの上で物事が決まる」わけで、それってまさに我々が生きている「動植物の世界」も同じな「真理」なのかもしれないと思うんですよ。弱肉強食。

人間には「知恵がある」から、正義じゃの法律じゃの言うけれど、それは「強者が理由付けをするためのもの」だけかもしれない。人道主義を全面に出すのも良いけれど、それを通すにはやっぱり力がないと全くどうにもならない「負け犬の遠吠え」となる。

そういう意味で、強くもない韓国は「世界史に挑戦している」と思うのだけれど、とりあえず彼らの宿敵、相手は日本だけなので、他国は知らん顔。それどころかプロパガンダのうまい彼らは着実に勢力を伸ばしているのかもしれない。

こんな状態の時に、「条約を守れ」「法の支配の重要性」だの、「今までは友好国でやってきたじゃないか」的な日本の理屈は全く的を得ていないんじゃないですかね。

そういう意味で、今の安倍政権はうまく韓国に対峙していると私には見えます。全く馬鹿げているレーダー照射事件ですが、「韓国とはどういう国か」というのを自ら宣伝しているのと同じで、今になってはよかったかもしれないと思うくらい。こういう時に、法律家や平和主義者が出てきてああじゃこうじゃ言っても全く意味をなさないでしょう。

また理屈で韓国を変えることは私は出来ないだろうと思うわけです。あの彼らの憲法の前文に書いてあることは間違いだぞと誰が言える?また韓国は事後法(新しい法律で過去を裁く)や遡及法があったり、国民情緒法があったりすることを、他国がどんな文句がいえる?中国に対しても同じ。アメリカに対しても同じ。ロシアも同じ。

だから逆を言えば、韓国が日本のやることにケチをつける(教科書にしても)のも聞く耳を持つ必要がないわけで、憲法改正にしても新しい法律にしても、中韓にとやかく言われる筋合いもない。

安倍政権はそういう意味でも、今までの政権とは違うやり方をしている。私はこれは称賛すべきことで、またアホなリベラルが「そろそろ落とし所を考えるべきだ」なんて言い出すのは、それこそ国賊だと言っても良いくらいに思います。彼らにしてみれば「善良なる地球市民」のつもりなんでしょうが。

韓国に対して、「変われ」ということは出来ない。

でも「変える」ことは出来るんですね。

それを淡々と進めれば良いと私は思う。

「お隣同士なんだから、手をつないで仲良くやりましょうよ~~」みたいな発想はもういい加減に止めて欲しい。

みんなニコニコしながら実は虎視眈々と勢力を伸ばそうとしているのが現実社会で、「おててつないで」みたいな日本の幼児的発想は全く意味がないと思う。そして広島の原爆死没者慰霊碑にある「過ちはくりかえしませぬから」という碑文にも、私は同じ様な日本人のごまかしを感じます。死没者は本当にその「過ちは繰り返しませぬから」で満足するんですかね。私だったら「具体的になにをするつもりだ?」と墓から問いたいと思う。「祈ります」「戦争に反対します」「国会前でデモをします」という答えだったら一生浮かばれないと思う。せめて「二度と原爆を落とさせない強い日本になります」と誓って欲しいと思う。

韓国は韓国の生き方を模索するしかないわけで、ああせいこうせいとは誰も言えない。中国も同じ。変えることはきっと出来ないんでしょう。でも「今は爪を出すべきではない」と思わせることはできるはず。そしてそれが続くのを平和と呼ぶのかもしれない、なんてことを考えています。

今年の3月1日は、韓国の「独立運動100周年」。これの記念を南北共同でやろうとしている。今の朝鮮民族の不幸は「日本がもたらした」と彼らは信じているわけで(南北分断も併合があったからという論者もいる)、憲法にも書いてある彼らのアイデンティティの一番深いところにあると言っても良い独立運動記念のそれも100周年。

ここで一気に彼らは強気に出てくるはずで、私達はそれにビビることがあってはならないと思っています。

韓国は防衛白書から「北朝鮮は敵」という一文を削除した。そして日本に対する記述も変えた。そして親日派はあらゆる分野から外し、法律的にも「親日は存在できない状況」を作りつつある。長年の(正しい歴史を教えるという)反日教育も「いつか日本との過去を精算する、させる」ための作戦だったんでしょう。

もし今回のようなレーダー照射が今後も起こるとしたら「自衛隊機はその海域から逃げることしか出来ない」のを重視する必要がある。つまり、日本のEEZの空は自衛隊機が飛べなくなるということ。だから絶対に今回の事案をうやむやにするべきじゃないはず。

本来、海洋国家でもない韓国が今後「弾道ミサイル搭載潜水艦」を2020年から就航させる計画を持っている。今までのような「対北」が中心なら大事なのは陸軍と空軍で、海軍の出番は少ない。まして弾道ミサイル搭載の潜水艦は何のために必要なのか。もし北朝鮮との統一ができ、北朝鮮の核を共有できるとなれば「核搭載のSLBMを持つ世界の強豪となる」わけで、韓国がその将来を夢見ている可能性はかなり大きいと思う。

中国は国策として「韜光養晦(とうこうようかい)」を鄧小平の指導で長年取っていた。つまり「爪を隠し、才能を覆い隠し、時期を待つ」ということ。国際社会ではニコニコし、話を合わせて、その間に「国力を上げて時を待て」と。そして近年、中国は羊の皮を脱いで狼の本性を表して動き出している。これに気がついたアメリカ、西洋諸国が封じ込めに動き出したってことじゃないですかね。そしてそれは韓国も同じで、米韓同盟もあり、日米同盟もあり「韓国は日本の友好国」として日本は接してきたけれど、朝鮮民族の宿敵は日本という事実には目を向けてこなかった。ここに韓国を見下していた脇の甘さを感じます。でも韓国は強くなり、左翼政権が誕生し、「本来の朝鮮民族の輝かしい国家」を作ろうと動き出した。

この動きに日本は「え?なんで?なんで?一体どうしちゃったの?」と慌てふためいているのが今の現状じゃないですかね。

でも公開されている様々なニュースをつなぎ合わせると、何か「壮大な計画が動いているであろうこと」、「韓国の本音」は我々一般市民にもわかるんじゃないですか?アメリカとて同じで、近年のアメリカの基本戦略(中国のA2D2に対抗するOSC(Offshore Control))を見ると「日本を守る気はない」のがわかる。彼らは東アジアの有事(日中有事)には「日本と共に戦う」のではなくて、「グアムまで引く」という基本作戦(可能性)があるのは発表されている資料からもわかる。こういうことは軍事専門家やオタクは誰でも知っていることだけれど、これに言及する政治家もマスコミもいない。

日本人ってお人好しというか、本当はバカなんじゃないかと思う今日このごろ。

フト、「ロード・オブ・ザ・リング」の映画を思い出しました。ある部族が敵の大群に囲まれてもう駄目だというときに(耳の長い)エルフの部隊が救援に来て共に戦うんですね。勝ち目のない戦争なんですが、「なぜ君たちは来たのか?」と聞かれた時に、エルフ達は「2000年前の約束があるからだ」と答える。私はその場面で涙が出て止まりませんでした。

でもそんなことは現実の世界では起こりえない。

 
 
 

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