最近、なんの気無しに始めたアルバイトの実験(あれのこと)ですが、一昨日は多くのお客さん(13500人)が来てくれて・・・・
9212円!!
これって一昨日一日のバイト代で、常日頃の10倍以上。
こういうことなんですねぇ。
皆さん、目の色変えてあのバイトをする理由がわかりましたわ。ブログですよ、ブログ。
お客さんがよく来てくれるような【店】にして、そういうお店を数店舗オープンさせるだけで一ヶ月のバイト代が50万円を超えるようなことも起きるんでしょう。
なるほどねぇ・・・・。
これなら若者が会社を辞めちゃおうかとか思うのもよく分かる。そしてマレーシアにでも住んでチンタラしていれば税金は掛からないし生活費は安いし、ある程度のお店を数店舗作って、毎日1-2時間掛けてしっかりメンテをしていれば「全自動ATMマシーン」を手に入れたのと同じ。
やっているうちに細かいノウハウもわかってくるし、一発やる気を出して頑張れば、年収1000万超えも夢じゃないんでしょう。
でもそれがいつまで続くか・・・・・
そんなのは独立して始めた商売、事業とて近未来のことさえわからないわけで、サラリーマンをやっていてもある日突然、まさかの転勤、左遷、肩たたきだってあるわけだから。
ま、商人的な考え方をする私としては「稼げる時にしっかり稼いで溜め込む」のが常識。
これってある意味、「年金生活者向け」とも言える。
基本的な生活は年金ですでにやっているわけで、このアルバイトを始めるにあたって必要な資金は1万円にも満たない。でも月々の経費がかかるけれど、それって1000円程度?
こんな楽なアルバイトって、私の人生で聞いたこともない。
そして、そして、「ジジババには時間だけはたっぷりある」って「鬼に金棒」かもしれない。長年、自分の中に溜め込んだ様々な経験、情報、ノウハウって退職後に何の役にも立たないような気がするけれど、それが生きる世界かもしれないし、多少、オツムが弱くなったにしろ、「やる気があるだけの若者」に十分勝てるかもしれない。
「手取り年収が、現役時代を超えました~~~~」なんていうジジババが出てきてもおかしくない。
こんなのがマレーシアのジジババの間でブームになったら面白いだろうなぁ。
ゴルフでの雑談が、「どうよ?年金を超えた?」「いやいや、でもあともうちょい」なんてことになったら・・・。
ま、現実は「千円稼ぐのも簡単ではない」ってことだろうと思いますが(最初はかなりガッカリするはず 笑)、コツを掴めばこれほど簡単に、老若男女、誰にでもできるようなアルバイトって私の記憶には一切ないのは間違いない。
ブログで稼ぐというアルバイトの話でした。