こういうのが今回のコロナウィルスの蔓延を招いたんでしょうね~。
これとは別にまぁいろいろな告発がされていますが、全てが事実と言えないものの隠蔽体質なのは間違いなし。
こんなニュースも。
日本人のチャーター便での帰国ですが、なんでグズグズしているのかと思っていたら、それは中国の都合だった。
「大量出国を見せたくない中国「チャーター機1機だけ夜に来い」chosun online
韓国ですが、「30日と31日の二日間で武漢にチャーター機4機を向かわせることを決定、中国政府と協議を進めている」と発表した。翌29日、駐武漢韓国総領事館はチャーター機搭乗対象者たちに「30日午後3時と午後5時に出発する飛行機に搭乗することになったので、午前10時45分までに集合せよ」と告知した。ところが、出発当日の30日午前1時ごろ、総領事館は緊急告知で集合を取り消した。「中国側の許可遅延」が理由だった。
「29日夜、中国が『まず1機の運航だけ承認する予定だ』と通知してきた」と述べた。中国側は「とにかく深夜にフライトを組め」という要求もしていた」
「英国も30日、武漢にいる英国人約200人をチャーター機で帰国させる予定だったが、前日突然、中国側の不許可通知を受けて取り消した。」
「日本でも当初、28日午前にチャーター機2機を武漢に向かわせて自国民約600人を一度に帰国させる予定だった。だが、出発直前に中国側の許可遅延により出発が先送りされ、28日夜遅くになってようやくチャーター機1機だけを行かせ、まず206人を帰国させた。チャーター機1機で自国民を連れ戻してきた米国も、中国側から同様の扱いを受けていた。」
「日本は既に「チャーター機2機を同じ日に派遣してはならない」という中国の通報を受けて計画を変更していた。」
外交消息筋は「外国人が一度に中国を離れる『チャイナ・エクソダス』(中国からの大量出国)現象が顕著になるのを中国当局が嫌がっているようだ」と話した。習近平国家主席が「私が直接(防疫を)指揮する」と前面に出ている状況で、外国人が中国を脱出する姿は中国共産党の信頼と権威に傷を付けると考えているのだ。中国側が「深夜の出発」を勧告しているのもこのためだと思われる。武漢に約900万人の中国人が閉じ込められている状況で、外国人がバス数十台を借りて空港に向かう様子を自国民が見てしまうのを望んでいないということだ。
日本へ帰る第一便のチャーター機ですが、二人が搭乗しなかったというのは「中国当局に留め置かれた」のが真相だそうですね。でもこの人達は第二便で帰国した。
まぁ、どれほどまで「面子」を大事にする国なんでしょうか。そしてそのためには何でもウソを付くのを私達は今まで何度も見てきたわけで、どうしてこういう国が「大国」として世界で発言権を持つのか不思議でしょうがありません。
そして今回思ったことですが、WHOと中国との癒着は以前から言われていて、それが今回も見えたように思います。
大事な世界の問題を話し合う時に、WHOはいまだに「台湾を招待しない」なんてことをやっている。
そして今回の「各国の国民のチャーター機による帰国」ですが、「北京を訪問したテドロス・アダノム・ゲブレイェスス世界保健機関(WHO)事務局長が王毅外相に会い、「一部の国は自国民の帰国を望んでいるが、WHOはこれを勧告していない」と述べた」とのこと。ご主人さまに言い訳しているみたい。
日本人って国連だのWHOだの、こういう組織を盲目的に信じてしまう傾向がありますが、もうそういう時代は終わったのかもしれませんね。
かと言って、ネットに飛び交う様々な情報を鵜呑みにすることも出来ない。でも無視も出来ない。
バランス感覚が重要になる時代なんでしょうが、難しいですね~~。