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一年前の今日を思い出します。
次男坊の結婚式が北海道でありましたので、私達夫婦と長男は日本に行っていた。
無事に結婚式も終わり、良かったね～、いい結婚式だったね～～と話していたその日の夜中。母が永眠したと姉から電話。
お目出度い結婚式の直後にそんなことになって、その一週間後には東京で披露宴が予定されていて、私達は「このことは誰にも言うのをよそう。結婚した次男坊にも言うのはやめよう」と決めて、平静を繕っていました。
あれから一年かぁ。本当に早かった。
そして今日、コロナの事もあって、お寺さんに行くこともなく、皆が集まって何をするでもなく、コンドの部屋で母の遺影をお祀りして懐かしんでいました。日本のお寺には法要をお願いしたけれど、どんなだったのかなぁ。
食事はSS15の寿楽から取りました。
母の遺影の前に食事を並べて、母を交えて久しぶりの会食。
あれれ、刺身類を母の霊前に並べたのは初めてかな？そして母が好きだったオデン。
お袋も、あら、お刺身、久しぶりね～～、美味しいわね～と言っていたような気がする。
寿楽のお刺身は結構良いものが入っていた。前回より間違いなく良い。これで３人分。
ちなみにあえて頼んだ白子ポン酢は、先日、我が家で自前で調達した白子のほうが美味しかった。でもそれを母に供えるのを忘れていたわ。