日本から届いた嬉しい食材、調味料

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マレーシアに来てから4年が過ぎ、マレーシアではそれなりに和食材が手に入るものの、これぞというもの、特別なものは手に入らない。でも伊勢丹とかLOT10に行くと売っていることもあるのね。でもそれらを探しにKL中を走り回るなんてことはもうしない。

ケチくさい話ですが、前に「日本からEMSで取り寄せた場合」を細かく計算してみたんですよ。するとマレーシアの商店で買うより安く買えるものもあるし、特別な物でもそんなに高くはならない、業務用などを選ぶと返って安くなるという考え方を今は持っています。

でも今回は無茶をしました。こういうのは買ってはならないと自分の中で決めているものがあるのですが、それは【瓶詰め、液体の重い物】。今回は他に買ったものが「軽いものばかり」なので、ま、いいじゃないかと自分に言い聞かせて買ってみました。

旭ポンズ。こういう瓶詰めのものって困るんですよね。瓶に高い郵送料を払っているのと同じだから。液体ものもコスパは悪いですよね。せめて紙パックなりペットボトルに入っていれば良いんですが・・。「瓶詰めの液体もの」って最悪。そういうものに限って消費スピードは早いし。

でも旭ポン酢があるだけで我が家の食生活はガラッと変わる。前はワンウタマの伊勢丹の上で売っていたんですよね。でも段々と扱い量が減り、全く入らない様に。「ケースで買うから仕入れて欲しい」と頼んだこともあるのですが、駄目ですと。でも今は売っているかもしれない。

我が家では旭ポンズは貴重品ですので、「餃子に使ったら【死刑】」と決まっています。(笑)

それとこんなものが嬉しいんですよ。まさかストローをわざわざ日本から買うアホっていないんだろうなぁと思いつつ買っています。これ、長くて太めで、そして曲がるタイプで、これがあると我が家は非常に助かります。1日3本は間違いなく消費する。

そして在庫が切れて困っていた「羅臼昆布」。

我が家はなぜか昔から昆布は羅臼昆布と決まっていまして、そしていつもは「養殖物」「傷物」の等級の低いものを買っていたのですが、今回は「良いものでもほとんど価格が変わらない」のに気が付きまして、「天然1等」「養殖1等」を各1キロずつ買うことに(こういう贅沢は過去にしたことがない 笑)。この違いって私には絶対にわからないと思いますが、ヨメさんがなんというか楽しみ。

我が家では海苔と昆布、椎茸や調味料の良いものがあると「家料理が劇的に変わる」のはゴールドコースト時代からわかっていたことで、スーパーやアメ横で安く売っているもの(昔は日本に買い出しに行ってそういうのばかり買っていた)と専門店のものとは大きな違いがあると思う。でも今は良いものがネットで簡単にそして「安く」買えるようになったから本当に良い時代になったと思う。

私自身が欲しかった昆布は実はこちらのほう。大きな昆布のヒラヒラとでも言うんでしょうか。形も色も悪いけれど、「煮込み等」で使う分には私はこれで十分。ケチケチしないで実験に使える。(笑)

ヨメさんが「無いと困る」というのはこれ。「スキ昆布」です。昆布を細く切ったもの。これって松前漬けみたいにキンピラに混ぜるとか使いみちは結構あって、昆布を多く摂りたい我が家には必需品だし、これって本当に便利。ラーメンにも使える。

これもかつてはLOT10で売っていたんですよ。でも今は知らない。またもし売っていたとしても私は日本から取り寄せると思う。その方が確実だし決して高いわけでもないから。

九州女のヨメさんがいつも欲しがるのは「胡椒」や「山椒」関係。この赤柚子胡椒をヨメさんは特に欲しがるのですが、マレーシアで売っているのを見たことはなし。そして山椒の実。

それと「生つぶ胡椒」。

今回の「日本からの取り寄せ」のメインはこんな感じですが、これらがあるだけで我が家はなんとなく明るくなった気がするから面白いです。

ところで、日本郵便の「クールEMS(冷蔵0〜10℃/冷凍-15℃以下)」はもうすでにマレーシアにも入ってきているんですよね。

郵送料が半端じゃなく高いし手続きが面倒だけれど、近い内に我が家でも使えるレベルになってきたら本当に面白いことが起きると思う。

楽しみ~~。

 
 
 

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