困りました~。
ネットは自由に発言できる空間だと思っていましたが、ドランプ側の情報が入ってこない。トランプ本人はもちろん、アカウントの凍結があるからでしょう。ツイッターでの主要人物達の発言は綺麗さっぱり消えてしまった。
ツイッターの代わりに「Parler」という似たようなところへ移る人は多いけれど、皆さん、あちこちバラバラでグループになって情報交換をしている様子。
近年の香港ってきっとこういう感じなんだろうと思った。
今の状態を「そりゃトランプが悪いんだからしょうがない」と思う人は、香港に行って、香港の人たちにも同じ様に言ったら良いと思う。チベットやウィグルの自由を求める人たちに、「あんたたちが悪いのだから、黙れ」と。
良くここまで徹底的な言論統制を今の時代、それも「自由の国」であるはずのアメリカでやると思うわ。
私達の知らないところで、何か大きな変化が起きているのは間違いがないと思う。
しかし間抜けだと思うのは日本のメディア。ただひたすらにアメリカの大手メディアに従順で、そのままの内容を流すだけ。評論家の多くも、自分で情報を探したりしていないんだろうなと思う。わけのわからない一般人たちの情報や判断に耳を傾ける必要もなくて、各州、連邦議会の「公聴会」を聞くだけで多くのことがわかるのに。それとも各自、自分の役目を遂行しているのかと疑ってしまう。
面白いのは論評を読んだ後に、その論者のバックグラウンドを調べること。やっぱり左派の人は反トランプ色が濃い。平気で頓珍漢なことを書くのはいつもの左派新聞と全く同じ。でも彼らは「春が来た」と思っているんだろうなぁ・・・。気持ちよさそうにトランプを叩き、トランプ支持者を見下し、馬鹿にしている。「不正があったのかなかったのか、それだけを調べて欲しい」という人たちにも「黙れ」という。「不正」(fraud)という言葉を使っただけで、制裁対象となる。
それとWikileaksが凄いことになってる。ヒラリークリントンのE-mailや今までの様々な機密の大放出中。その量たるや半端じゃない。
きっと戦争前夜、あるいは明治維新のときもこんな感じの情報戦が繰り広げられたのだろうと思う。そんな「世紀の大事件」に偶然立ち会ったのは全然うれしくないけどさ。
勝てば官軍、負ければ賊軍。この言葉の重さを今ほど感じたことは私の人生の中で初めて。
あらら~~~~~~、ツイッターに変わって使われていたParlerアプリがグーグルストア、アップルストアから削除された~~~~。
トランプ、トランプ支持派、不正を明らかにして欲しいと願う人達は、「国家反逆の大罪人扱い」ってことね。反トランプでも「事実を知りたい」という人にも情報が渡らないようにした。
ここまでやる彼らの自信ってどこから来るんだろうか。
https://parler.com/ ←ここからアクセス可能。