【体験談】コロナ自宅療養に殺されかけた話

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

ネットで偶然、体験談を見つけました。

32歳の男性で、外出もほとんどしない在宅勤務。対策は怠らない生活をしていた。でも数回、友人と会食をしたり、美容院に行った。どこでどう感染したのかはわからないと。

熱が出てどんどん具合が悪くなっても「すぐに検査、入院」とはならず、自宅療養。

熱は益々上がり、頭痛、下痢、嘔吐が始まっても入院できず、自宅で解熱剤を飲む毎日。「意識が朦朧」としてきて保健所や相談センターに電話をしても「ご自身の抵抗力でなんとかするしかありません」「特効薬はありませんので、解熱剤を飲んで経過を見ていただくしかありません」との答え。

結果的に入院出来て、回復に向かっているようですが、やっぱり我々が考える重症は軽症でしか無いのがわかります。

怖いですね~。

感染者情報

東京都世田谷区在住、32歳男性、一人暮らし。基礎疾患など特に無く健康。タバコも吸いません(お酒はまあまあ飲む)。在宅勤務で人に会うのは月に2回程度。生活のほとんどを家で過ごし、買い物に出かけても対策を怠らず、まさか自分が感染するとは思いもしていませんでした

考えられる感染経路は大晦日→元旦に仲間たち数名と家で会食をしたことですが、他参加者は全員体調に何も変化なし。もしかしたら年末に美容院に行ったときかもしれないし、たまたまどこかの手すりから感染したかもしれないし、実際のところは不明です。

続きはこの方の「note」を御覧ください。

この中で体験者が書いていることですが、やっぱり「パルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)」を所持していたほうが良いということ。

やはり「パルスオキシメーター」は所持していた方が良さそうです。正直もう中国製の怪しいやつとかばっかり出回っていて結局僕は買いませんでしたが、これで測った酸素濃度がひとつ入院の判断材料になるようです。もはや必須アイテムと言えるでしょう。みなさん余裕があるうちに買っておきましょう。

また自宅療養中に彼は肺炎に罹っていたのですが、やっぱり「酸素スプレー」があればよかったんじゃないですかね。

「酸素吸入」を【自分でやる】のはなかなか考えないと思いますが、酸欠になったら本当に死ぬわけで、応急処置としても「酸素スプレー」は持っていたほうが良いと思います。

また体験談の中である医師が作った【在宅での危機管理マニュアル的なもの】を紹介しています。

「呼吸不全に陥って自宅療養中に危険な状態にならないためのマニュアルとして、このかたのツイートがとてもわかりやすく、私も参考にしていたので僭越ながら引用させていただきます。」(ここをクリック)

このツイッターのなかの「マニュアル的なもの」は画像なので、それをそのまま下に出します。かなり怖いことが書いてありますが、肝に銘じて忘れないようにしようと思いました。

下の画像をクリックすると大きくなります。


「パルスオキシメーター(血中酸素濃度測定器)」と「酸素スプレー」に関して前に書いたことを再び転載します。

とりあえず買ったのはこれ。Lazadaです。画像をクリックするとLazadaのその商品ページが表示します。(クリックしても私には一銭も入りませんからご安心を 笑)

血中酸素濃度測定器はやっぱりピンキリでどれを選ぶべきかわからず、「高いものを買っておけば安心」みたいな気はしますが、その辺が実際どうなのかがわかりませんので、適当なものを選びました。脈拍も計測できるタイプ。(アップルウォッチがそうであるように、腕時計タイプのものもある。その手を買うのも一つの選択だし、【感染した場合】はそれがあったほうが良いと思う)

また酸素スプレーですが、どれほど使えるのかがさっぱりわかりません。私も手術後に酸素吸入をしたことがありますが、あの様に「一日中装着」しているのと同じ効果を得ることはできないのは間違いがなく、「血中酸素濃度」と「その時々の気分」によって「散発的に使う」しかないと思います。

とりあえず、この2つがあれば、実際に息苦しい時には助かりますし、「自己診断の目安」にもなるはずで、「医師に連絡を取るとき」にも有用だと思います。また酸素スプレーがあれば「医者や救急車を待つ間」でも大きな助けになるはず。

このことを書いた日記はこれ。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 万が一の事を考えて、「酸素スプレー」…

血中酸素濃度を把握するのは大事で、この様な記述は至るところで見つけることが出来ます。

血中酸素飽和度は、新型コロナウイルスに感染した人がこのウイルスにうまく対処できているかどうかを示す最も重要な指標のひとつとされている。感染者が気がつかない間に酸素飽和度が低下し、いつのまにか肺炎を発症している可能性があるからだ。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。