前の日記で、「冷凍のキハダマグロの赤身」の【解凍方法】と【切り方】を変えたら今までとは違う美味しさになったと書きました。(この日記)
その解凍したマグロを二日間、冷蔵庫にいれておいたところ、身はもっと締まって色も綺麗な赤に変化。
その写真を撮らなかったのが悔やまれますが、それをヅケ丼にしたらかな~り美味しく食べられた。
こういう経験って私の人生の中では初めてで、今までは「冷凍ものだし」「キハダマグロだし」【この程度だよな】と納得していたわけです。さほど美味しくなくても「マグロの禁断症状が出たとき」にはそれなりに良かったわけです。
でも今回のヅケ丼は掛け値なしに美味しいと思いました。
今までは本当に無駄な食べ方をしていたのは間違いがなくて、自分の無知、無策をマグロのせいにしていたのが恥ずかしいと思うくらい。
これなら良いと思う。ヅケ丼。(私のヅケは醤油・日本酒・味醂を2:1:1で作ったタレに20分ぐらい浸けるだけ)
キハダマグロでもこれだけ美味しく食べられるのなら、バチマグロ(メバチ)だったら・・・・・。想像しただけでワクワクしてきます。一両日中には【旬鮮マーケット】からバチマグロ(メバチ)が届くはず。楽しみ~~~~。
いつか本マグロの赤身で美味しいマグロ丼、あるいはヅケ丼を家で食べられる日が来るといいなぁ・・・。
今の時点で、マレーシアで一番美味しかったマグロ丼は、バンサショッピングセンターの「厨(くりや)」の本マグロの赤身のマグロ丼。(高級店のことは私は知らない)
でも本マグロの赤身がいつもあるわけじゃなくて、たまに気を効かせてくれて中トロだったりするんだけれど、赤身は赤身の美味しさがあるんですよね~。
こんな本マグロの赤身の「マグロ丼」が家で食べられるような日は来るんだろうか。本マグロの赤身の柵は「千里」で売っているけれど、冷凍物だし、私にはまだまだちゃんと解凍し、綺麗に切れる自信はないから注文は出来ず。(冷蔵物は空輸物で、1ロットが3-5キロにもなるから買うに買えない)
この厨の赤身は冷蔵物だけれど、赤身の冷凍物って中トロ、大トロより「冷凍物なのがはっきりわかる」し、難しいと思うなぁ。
じゃぁ、冷凍していない本マグロの赤身なんて・・・、売っているのを見た覚えがない。あああああああ、イオンの前やビレッジグローサーに入っている中島水産ならあるかもだ。
あれれ?オープンしたばかりのドン・キホーテで売っていたのを行った人の動画で見たような気がする・・。
そういえば中島水産の本マグロの大トロとも随分ご無沙汰しているなぁ。
あれもコスパ抜群で、私には十分なレベル。
これで1000円ぐらいだったはず。ネギトロもトロを使っていて美味しいし。
シミ(血栓)が出ちゃってるから、ちゃんとした寿司屋では出せないレベルだけれど、家で食べるにはこういうワケアリでも私には十分。(笑)
中島水産のシャリがもう少し美味しければ私は100点を付けたいぐらい。
大間のマグロ?
そうねぇ、死ぬまでに一度は食べてみたい・・・。