ChatGPT(AI)が実際にどう使えるのかの情報が増えてきた

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ChatGPTの出現に関しては本当にひっくり返るくらい驚いた私ですが、ではどう使うのか、どう使えるのかに関してはなかなかわからないのね。

巷でも一般的にはまだまだそんな話題が多くて、また「使い方を見つけた人」はそれを他人に教えようとはしないのが普通で、やっぱり自分でいじくり回してChatGPTの長所欠点を理解して、それが自分の環境をどう変えるか、変えることが出来るのかの長い試行錯誤を始めるしか無い。

でも世の中には「こんな風に使える」「もう使い始めている」「これでこういう分野が大きく変えられる」というヒントをくれる人もいて、そういう情報って非常に大事だと思うんです。

そんな感じの非常に参考になる動画がありましたので紹介します。

この対談の相手は「田尻望氏」であるという点が非常に重要で、彼は学者でもなく、評論家でもなく、ITオタクでもなく(笑)、「コンサルティング分野」で活躍する実業家。そして彼のバックグラウンドとして情報工学、プログラミング言語、統計学を学んでいて、あの有名なキーエンスでコンサルティングエンジニアとして、技術支援をやってきた人。

今はビジネスコンサルタントをしていて、「付加価値の作り方」という著書もベストセラーとなった。

つまりChatGPTを実業界でどう使うのか、使えるのかがわかっている人じゃないかと。

ポイントはですね、決して技術系、IT系ではない、【普通のビジネスパーソン】にもChatGPTは使えて【時間の短縮】【付加価値の創造】が可能だと言う点。

田尻望氏のプロフィールをまずチェックする必要があると思います。

株式会社カクシン代表取締役CEO。京都府京都市生まれ。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、情報工学、プログラミング言語、統計学を学ぶ。

2008年卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとして、技術支援、重要顧客を担当。大手システム会社の業務システム構築支援をはじめ、年30社に及ぶシステム制作サポートを手掛けた経験が、「最小の人の命の時間と資本で、最大の付加価値を生み出す」という経営哲学、世界初のイノベーションを生む商品企画、ニーズの裏のニーズまでを突き詰めるコンサルティングセールス、構造に特化した高収益化コンサルティングの基礎となっている。

その後、企業向け研修会社の立ち上げに参画し、独立。年商10億円~2000億円規模の経営戦略コンサルティングなどを行い、月1億円、年10億円超の利益改善などを達成した企業を次々と輩出。企業が社会変化に適応し、中長期発展するための仕組みを提供している。また、自身の人生経験を通じて、人が幸せに働き、生きる社会を追求し続けており、エネルギッシュでありながら親しみのある明るい人柄で、大手企業経営者からも慕われている。私生活では3人の子を持つ父親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
付加価値のつくりかた 一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質』より

必見!!話の内容は決して難しくなく、非常に理解しやすく話が進んでいきます。

 

 

私もこの動画を見て、ChatGPTとどう付き合うべきかが薄っすら見えてきました。

実業から離れている私ですから、使い方は一般的ではないにしても【私のアシスタント、アドバイザーとして使える】であろうことが見えてきました。

投資やトレードにどう使えるかを今までは考えてきましたが、まずその前に、まず「全般的なことをやってくれるアシスタント、アドバイザーとして使う」ことを考えるようになりました。投資やトレードに関してはその次の話で、利益に直結することを追い求めるではなくて、【(優柔不断の)私の考え方をまとめる】ところから出発して、【効率化を目指すことは可能】のような気がしています。

また統計的なバックアップも期待できて、私がぼんやりイメージとして持っているものを数値化して表すのもできるかと。「リスクの見える化」「資産管理」ですが、使い道がありそうです。

目標設定と、それを毎年毎月毎日の行動計画に落とし込むのも論理的にできそうで、これは仕事だけではなくて「人生設計」にも使えるんじゃなかろうか。あるいは趣味や遊びでも、【計画的な道筋を立てる】のもできそう。

この動画は、読者の方々には是非見ていただきたいです。

「なんだか凄いAIが出てきたね」

というところから、

「なるほど、そういうふうに使えるのか」

が見えてくるはず。

「人間」VS「AI」ではなくて、「人間」X「AI」の時代が来ると考えてAIと付き合って行こうと思います。

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