【トレード関係】トレードが出来なくなる時が近づいている様な・・ & ダボ流の勝てる勝負の見つけ方

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参りました。(┰_┰)

短期トレードを見直して再び本気を出してやろうと思っているのですが、ヤバいことになっています。

目が見えない・・・。(┰_┰)

70歳ですから目も悪くて当たり前かもしれませんが、最近、良く見えないんですよ。今までも長い間モニターを見ているとボヤケて来たり目が痛くなる、疲れるなんてのは同じですが、最近、【最初からボケて見える】ようになってきました。(┰_┰)

目に良いサプリを飲んだりしていても効き目を感じません。メガネは「老眼+乱視」ですが、メガネを替えれば良くなるのかどうか。

困りました。

今使っているモニターは42インチの4Kモニターですからかなり大きく表示できますが、最近、ネットサーフィンするにもかなり大きく表示しないと読めないようになってきました。ブラウザはChromeを使っていますが、125%に拡大して表示してもです。

チャートなんて酷いもんで、前ならメインチャートの他にサブチャートを4つぐらい表示していたのが、今では42インチの4K表示で、メインのチャートを大きく表示しないと良く見えない。というかそれでもボケて見えるし、そのまま見ているとどんどんボケて見えるようになるのね。当然、疲れるし、痛くもなってくる。

42インチモニターを2台。あるいは4台使うようにして、もっと拡大して表示すれば大丈夫かもしれない。

そこまでやるか?と思うけれど、必要であればやるしかないですよね。

チャートそのものもできる限り簡素化して見やすいようにしていますが、このメインチャートの他にサブチャートを4つは表示させないとならないので、4Kでも狭いし、42インチでも良く見えません。それぞれのチャートを重ねて表示なんてできないし。

27インチの4Kモニターも持っていますが、接続していません。42インチって結構大きくて、その隣に27インチを置いても、体を動かして顔を近づけないとちゃんと見えないのね。頭の角度を変えれば見えるようにするにはとんでもなく大きく表示しないと駄目だと思う。でも27インチを【縦置き】にしてサブチャートを表示させるのはイケるかもしれない。

メインチャートは最低でもこの大きさの表示が必要。これを4K、42インチで表示させても心もとない。

ドイツのBund(FGBL)一分足。

またチャートですが、Ninjatrader8を使うともっと広い領域が必要となる。(┰_┰)

何かこれだ!というブレイクスルーはないものか・・・。

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ところで、新たに口座を開いてみたOandaですが、使えないと結論を出す一歩手前です。

OandaではFXを中心にやろうかと思ったのですが、Interactive Brokersに比べるとスプレッドは大きいし、手数料ベースでやっても高い。またoandaの担当者(シンガポール)とやり取りしてわかったのは【コモディティや株価指数、BondのFuturesも取引可能だ】と言っていたのが、なんのことはないCFDだというのがわかりました。

CFDでデイトレをする方もいらっしゃるのし、CFDが駄目だとは言いませんが、はやりスプレッドや手数料では劣りますし、何よりも重要な【出来高】がわからない。当然、「板情報 Depth of Market (DOM)」も駄目。いやいやCFDでもDOMはあるよという方もいらっしゃるかもしれませんが、それは証券会社が提示しているDOMであって、実際の市場参加者のBid&Askとは違うのね。

だからやっぱり私は「本物の先物」をトレードしたい。

でもデイトレじゃなければCFDでも構わないと私は思っていて、長期投資のヘッジに使ったりするケースでは多少条件が悪くても使いやすければそれでオッケイで、前に「金(ゴールド)のヘッジをしていた」こともありますが、そのときにはIG証券のCFDを使っていました。

ただ、ブローカーはInteractive Brokerのみというのも気になるわけです。サブが欲しい。

Ninjatraderはブローカーもやっていて、取引条件はそこそこなのね。特に「マージンが非常に安い」のが特徴でE-mini S&P500のマージンはUS500ドルのみ。Bundで1000ドル。

ただし問題は「取引可能な銘柄が非常に少ない」のね。日経225(大阪)も取引できない。

これはNinjatraderをブローカーとして使う時の手数料やマージンの表。(ここをクリック)

ただ「マージンは安い」にしても、トレード手法によりますが十分な資金を口座にいれておかないと万が一のときにこまりますから、必要マージンギリギリってわけにもいかず。

現在、私は2000ドルしか口座に入っていません。(笑)

これは、私としては「データ料金」のつもりで入れていて、実際にトレードをちゃんとするのであれば、最低1万ドル。余裕を持って2万ドルは欲しいところ。この額は、それぞれのトレード手法によるし、どのくらいのロットで売買するかによってまるで違うわけで、とりあえず、どの銘柄にしても「1ロットから始める」のが普通でしょうから、それなら3000ドルもあれば十分のはず。

ちなみにBundのマージンは1000ドルですし、ポジションのリミットは25ロットですから、25000ドルのマージンが必要。でも25ロットなんて売買するのは9桁トレーダー以上ですし、普通ならやる気満々でも10ロット程度じゃないですかね。私も今まで10ロット以上売買したことはありませんし。ちなみに10ロットですと「1ティック=100ドル」です。

このチャートの横線、ひとマス1000ドルになる。

だから2万ドルもあれば十分なんですが、IBはIBで7万ドル弱はありますので、両方普通にトレードできるようにする必要があるのかどうか疑問。

最近、初心に返って「ありとあらゆる銘柄」を調べています。こういうことをしたのは15年ぶりですが(笑)、随分変化があるのに気が付きます。

まず思ったのは日経225のミニが面白いと言う点。私のデイトレは二十数年前に日経225のラージから始まりましたし、日経225は懐かしいし古巣のような愛着がありますが、まず「値の位置が今は高い」ですから、1分足で見る値動きも昔に比べると大きいのね。なおかつミニの大きさはラージの10分の1ですが、【刻み値が5円】というのは【小幅狙いのトレーダー】には半端じゃないアドバンテージだと思います。

そして「ほぼ24時間取引されている」のも良いと思いました。

日経225先物といえば日本の株価指数先物で大阪にありますが、誰しも考えるのは「日本市場で活気がある時間帯に売買する」と考えますよね。私が昔に売買していた時代は、それこそ午前3時間、午後3時間みたいな感じで、【必ず窓が開く】のね。これは当然で、昔から世界の中心はアメリカで、【アメリカ市場が大きく動く】なんてことがあれば、次の日の日本市場は大きな窓を開けて始まるわけです。意味がわかりますよね?

この窓って私は大嫌いで、どう読むべきか、どう使うべきかは「今でもわからない」状態です。窓が開いて始まればその方向に動いていくだろうなんて単純じゃないわけで、本当に難しいと思いました。

ところがほぼ24時間動いているということは、「値に繋がりがある」わけで、いつでもトレードできる。

ここがミソで、日本の株価指数だから日本時間にトレードするのも良いですが、私みたいな【トレンド追従型の小幅狙い】の場合は、【日本時間を外す方がやりやすい動き】なのね。つまり「値動きが小さく、オカズも少ない」ということ。ローソク足で見れば「実体は短く、足も短い」ということ。

普通、そういう動きは面白くないと考えるトレーダーが多いのでしょうが、私は真逆です。

例を上げてみます。

例えば、日経225ミニの日本時間の動き。画像の一番下の時間を見てくださいね。私は常時「日本時間」に設定しています。そして横線の1マスは50円です。10ティックということ。10ロット(ラージと同じ大きさ)で5万円の幅です。

それと、私はいつも平均足を使いますが、まずは「平均足で見てみる」のが良いと思います。それは「平均足でもややこしいと感じる動き」の場合、普通のローソク足ならもっとややこしく感じるはずですから。だからまずは「平均足で見やすいと思う動き」を探るのが良いと思っています。

ヨーロッパ、アメリカ時間の動き。これも1マス50円。10ロットで5万円の幅。

同じチャートの1マスを25円にしますと随分雰囲気が変わると思いますが、25円とは5ティックでしか無くて、こういう設定で見ているとトレードがどんどん細かくなるのね。ま、それはそれでトレーダーによって好き嫌いや合う合わないがありますから好きにすれば良いのですが、私はどんな銘柄でも1マス10ティックを基本としています。

日経225のチャートを見ていますと、私は【あえて日本時間を外す】方が私には合っていると思いました。皆さんはどう思います?

時間帯って非常に大事で、【まるで違う動きをする】のね。これを利用しない手はないわけです。

これはBundも同じと言えば同じで、【あえてヨーロッパ時間を外す】(ヨーロッパ時間の半ばからアメリカ時間が良いと私は思う)のもありだと思います。

Bund(FGBL)15分足。ドイツの銘柄ですから、やっぱりヨーロッパ時間が始まってから【大きく動く傾向がある】のが見て取れるはず。

この考え方って実は「常識外れ」なんです。普通、どんな銘柄でも【始めの1-2時間が勝負】と考えるトレーダーが多いのね。これは株式のデイトレーダーもそうですが、「どの時間帯が良いのか」は【トレーダーの手法による】と考えるべきで、「皆がやっている時間帯でトレードするべきだ」と単純に考えたら駄目なんですね。

これはE-mini S&P500も同じで、【大きく動く時間帯】と【小さな動きの時間帯】があるわけです。それは全ての銘柄で言えること。

これはチャートを15分足にでもして、全体を見てみれば「時間帯によって大きく動きが違う」のがわかるはず。

E-mini S&P500 15分足。やっぱり「大きく動くのはアメリカ時間」なのがわかる。

あえて出していますが、E-mini S&P500のアメリカでの戦いも終わり、皆が寝ている【日本時間】にどう動くか見てください。そしてヨーロッパ時間へと移る時間帯。(ごめんなさい。1マスの調整を忘れました)

普通は上のような動きは「全く動かない、面白くもなんともない動き」だと多くの人は考えるはずなのね。

でも私は逆です。

そりゃ大きく動く、ボラティリティが高いほうが「値幅も出る」からそこで勝てれば良いに決まっています。ただ私の手法の場合は「トレンドに乗って小幅を稼ぐ」方法ですから、【値が上下に大きく動かないほうが良い】となるわけです。

イメージとしては「カルガモが雛を連れて一列に並んでヨタヨタ歩いている」ような動きが私にはベスト。

ただ気をつけないとならないのは【出来高】なんですね。閑散としてゆっくり動いているような場合は【出来高が少ない】のが普通ですから。

だからこそ、【出来高が多くて、参加者が多い銘柄】じゃないと駄目なのね。これはスプレッドの問題もあるし、いつの日か「ロットを大きくして利益を増やす」ときに、ロットが小さくないと値が飛んでしまうようじゃどうにもならないわけです。

そういう意味でもE-mini S&P500は、ほとんどのトレーダーが寝ているであろう時間帯でも「十分な出来高がある」のね。

どちらにしても「大きく値が動いている時は難しい」と私は感じるわけで、でも一般的にはチャートを見ると大きな動きのところに気が行ってしまって「こういう動きを取るにはどうするべきか」をほとんどのトレーダーが考えるはず。

私としては「小さくなだらかな動き」を探して「十分な値幅と出来高はあるのか」を気にするわけです。

私の考え方は私に取ってベストなのであって、他の方にはそれぞれのベストがあるはずなのね。でも重要なことは「自分が持っている固定観念を一度ぶち壊して市場を見てみる」ことが重要じゃないでしょうか。

この考え方で「個別株式」を見ると、中には面白そうなのがあるのね。

だから将来的には株式でも何かトレードしてみるかもしれないし、「私は株のデイトレはやらない」と決めることはしません。

ただアメリカ株ですといわゆる信用取引のレバレッジは4倍であること。日本でも信用取引は3倍ですか?そういう意味で、「資金効率は決して良くない」のね。またどんな動きでどんな値幅を狙うかはそれぞれの手法、考え方によって違うと思うわけですが、株の場合は10万ドル以上の株を動かさないと妙味がないのね。

例えば1株120ドル近辺のGoogleだとしましょう。一マスの値幅は50セント。つまり千株なら500ドルで、そのぐらいの値幅がないとトレードしてもつまらないですよね。

でも1000株ということは代金は12万ドルとなる。そしてそれに必要な元金はレバレッジ4倍として3万ドル。そもそも口座に最低25000ドル無いとこの手の取引(信用取引?)はできないわけで、最低でも4-5万ドルは必要となる。

これって資金効率が悪くないですかね。

でも大事なのは「勝てるかどうか」であって、この値動きならどうにかなりそうだと思うのであれば、小さな額から始めて(それでも口座に25000ドルは最低必要)、段々と大きくしていくのが本当は「あるべき姿」かもしれないのね。

結局は、【どうやって勝つか?】ではなくて、【自分が勝てる場所はどこか?】という考え方で膨大な市場を見渡してみる必要があると思うわけです。

自分がバッターだとすれば、「スピードも遅く直球しか投げられないピッチャーを探して勝負を挑めば良い」わけで、皆がやっているからと言って、わざわざ難しいことをやる必要はないんじゃない?

ただし、【自分の手法】が確立されていなければ、何をやっても無駄で、良い結果は出ないんじゃないでしょうか。

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