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たまに楽天の債券のことを書きますが、な、な、なんとユーロ建ての債券ですが、２６．２７％の利回りですと～～～。
凄いですねぇ。
酷いですねぇという言うべきなのか。
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世の中にはジャンク債と呼ばれる「利回りは良いけれど危ない債券」がいろいろとありますが、私はこれほどの高い利回りの債券って見たことがありません。
それも日本の大企業。あの楽天がこれですもんね。
でも楽天モバイルがまるで駄目で大赤字を垂れ流しているのは皆が知っている通りで、今後も莫大な額の資金が必要。それでいて楽天モバイルの業績がよくなるであろう見通しはほぼゼロだと思います。
楽天モバイルの事業を中断しても莫大な投資金は戻ってこないし、事業譲渡をしたくても同じ様に投資を継続できる企業がでてくるとも思えず。また買うとすればAUが吸収するという可能性があるのかな？
でも放っておけば破綻するであろうことは見えているし、競合各社はそれに追い打ちを掛けることはしても救うとも思えず。
三木谷氏が持つグループの全ての株を手放しても赤字の補填、事業継続には足りないだろうし、当然、解任動議は出てくるはずで、三木谷氏は過去の人になるにしても楽天そのものはどうなるんですかね。
モバイルに手を出さなければ順風満帆だったのに。
事業家も大変ですね。一寸先は闇。
