本日退院しましたが、検査入院のはずが即、手術となりました。

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本日、パンタイ病院を退院しました。

27日に入院し、それは「検査入院」ということだったのですが、身体の状況を見て「即、手術」をすることに。

久しぶりに「ベン・ケーシーの世界」を垣間見ました。(笑)

入院中にいろいろ経験したこと、体験したことをこれから書いていこうと思います。

まず、「持病(前立腺)が悪くなった」ということですが、【なぜ悪くなったのか】に私は注目していませんでした。これは単なる「加齢」だと私は思っていて、持病ですから悪くなったり良くなったり、それが繰り返されるのはしかたのないことだと考えていました。

ところが、医師曰く、「原因がある」と。それは「心臓」であり、「高血圧」であり、「無呼吸症候群」であると。

つまり持病が悪くなったことで、その原因の大本に今回気がついたということ。逆を言えば、もし持病が悪くなること無く、心臓や高血圧その他の問題がどんどん悪化していったらかなりうまくないことになっていただろうと。

私はそもそも高血圧だったのですが、入院時にはなんと200を超えていたんですよ。嘘みたいでしょ。

家では血圧や血糖値を測っていますが(糖尿病ではない)、ここのところ測ることはしておらず、また血圧がとんでもないことになっているのに【全く自覚症状がなかった】んですよ。

血圧が200を超えているなんて、私は測定器がおかしいのだろうと全く信用していなかったのですが、何度測っても同じ。本当に驚きました。

つまり、持病(前立腺)が悪くなって【良かった】とも言えるのかも知れません。

怖いですね~~~。

結局、前立腺はなんと3度めの手術となりましたが(こんなのは聞いたこともない)、今は非常に調子もよく、血圧も(薬で)140-65ぐらいを維持していますし、これからは血圧、無呼吸症候群の治療を始めることになります。

とりあえずは、術後1週間は様子見で、来週パンタイ病院に行って術後の経過、そして今後の治療を協議することになっています。

読者の方々からコメントやメールを頂き、ご心配いただきまして恐縮しております。

どうもご心配をおかけしてすいませんでした。m(_ _)m

 

 

 

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