夏場は素麺が美味しいですよね。常夏のマレーシアでは一年中、美味しい~~~。\(^o^)/
そして素麺といえば「揖保乃糸」が私は好きで、ちょっと高いけれど安いものとは随分違う。
美味しい~~~~~。
これで大満足なのですが、ヨメさんが言い出しました。
ヨメ 「揖保乃糸には7種類のグレードがあって、美味しいのは半端じゃなく美味しいらしいわよ」
ですと。( ̄口 ̄∥)
知らなかった~~~~~~~。
そこで調べてみると、たしかに七種類あって、いつも食べているのは「上級」というグレードですしマレーシアで手に入るのもこれですが、なんとこれは7種類のうちの「下から二番目」なんですと。ただこれが一番売れていて、80%はこれらしい。帯の色でグレードがわかって、上級品は「赤帯」。
私はこれで十分美味しいと思ってはいるものの、やっぱりもっとグレードの高いものはどれほど美味しいのかと気になるじゃないですか。
そもそも揖保乃糸って他の素麺とどうちがって、どうして高いのかも私は知らなかったのですが、この動画で揖保乃糸の全てがわかりました。
揖保乃糸って「手延素麺」で多くの工程を経てつくられるんですね。普通に売っている素麺は「機械加工」で素麺そのものが違うのがわかる。また、なんと日本には「手延べ製麺技能士」という国家資格まである。そして手延素麺の組合っていくつか存在してそれがきっちり材料から製造、品質までしっかり管理している。
手延素麺って日本の宝なんですね~。凄いなぁ。
バカ舌の私でも揖保乃糸の違いがわかるのはこの製法の違いなんだろうか。
7ランクの違いはこれ。画像をクリックすると大きく表示します。
またネットで調べてみると、「食べ比べてみた」なんてのも結構あって、やっぱり【上位グレード】は食べると違いがすぐにわかるほど美味しいらしい。
そんなのがわかれば、そりゃ誰だって最高グレードの「三神」とやらを食べてみたいですよね。
ところが~~~~~~~~~~~~~
アマゾンや楽天で調べたら・・・・・、これですよ。
3束入が7つで1万円超え。( ̄口 ̄∥)
これプラスマレーシアへの郵送料ってとんでもないことになるわけで・・・。
速攻で撃沈。 (┰_┰)
フト思ったのですが、日本の中元・歳暮システムって素晴らしいですね。あのシステムがあるから「良いもの」がどうにか残っているんじゃないかと思ったり。
高級カニ缶にしても高級ハムにしても、思い起こせば「中元・歳暮」で頂いた時に食べたことがあるだけというのが我が家の歴史なのがわかる。(笑)
非常に高価なブランデーの「レミーマルタンルイ13世」をもらったこともあったっけ。でも高価過ぎて私はもったいなくて封を開けることが出来なかったのね。ところがある時に気がついた。【中身が空のまま飾られている】と。犯人は一人しかいなくて、問い詰めたところ、敵はニヤッと笑ってそれで終わり。(┰_┰)
気になって調べてみたら、楽天で40万円前後もする(かつては10万円台だったはず)。こんなブランデーを買って飲む人がいるなんて信じられない。贈答品、賄賂に使うのか? (笑)
ちなみにマレーシアで揖保乃糸(上級品)を買う場合は、Focal Tradingから買うのが一番安いはず。
Focal Marketing Sdn. Bhd.…
ちなみにこれは正直屋。