【トレード関連】昔の自分の手法を思い出すのも結構役に立つ & 我が息子たちは・・・

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トレードに絶対に必要なチャート分析ですが、私は新しもの好きだし、良いと言われるものは「とりあえず試してみる」性格です。だから私の基本コンセプト(トレンド重視で押し目買い、戻り売りで出撃する超短期トレード)はかなり単純でオーソドックスなもので、それに変化はないものの、使うインジケータも見た目も全く違うものに進化したり、また昔に戻ったり、そんなことを繰り返しています。

ブログに出すチャートはTrading Viewというチャートですが、これは非常に使いやすくて無料でもかなりのことが出来ますし、ブログには最適だと思っています。実際に、最近、かなり多くの人が使ってみるみたいね。

でもそれが自分にピッタリ合うか、やりたい分析は全て問題なく出来るかと言うと、まだ私はNinja Traderの方が使ってきた歴史も長いし、Ninja Traderでなければできない分析やインジケータもあってTrading Viewがベストとは言えない。

でもTrading Viewもそこそこ良いわけで、今日はちょっといじくり回して、もう少し自分に合わせてみようかと思いました。

で、フト、近年は全く使っていない、でも長い間、私の「絶対にこれがないと駄目」という【RCI】を思い出して表示させてみたんですよ。

やっぱり良いわ~~。(笑)

昔はRCI使いがたくさんいましたが、近年はRCIを使う人って見たことがないくらい。なんでだろうか。

RCIも一本だけ表示させるのではなくて、「レインボウ」と呼ばれる5~6本パラメータが違うものを私は好きで使っていたのですが、とりあえず3本でもオッケイ。

これ、本当に見やすい。このRCIだけで「トレンドの中の出撃場所がピンポイントでわかる」のね。わかりますかね?

例えばこれ。日経225の先物ミニ 一分足。

チャートをクリックすると大きく表示します。

基本的にトレンドはHMAとDonchian、そしてダウ理論で見るのは変わりませんが、オシレータであるRCIでもパラメータの違うものを重ねることによって、トレンドの中の「押し目買い」「戻り売り」のポイントがはっきり見えるのね。やっぱり良いわ~。これ。なんで使わなくなっていたんだろうか。

パラメータの長いラインがなだらかに登っているところに、短いラインが上から刺すように動いた場所が押し目買い。逆に長いラインがなだらかに下降しているところを下から刺すところが戻り売り。見やすいと思いません?3本が上でも下でも「収斂」してからの短いパラメータが動き出したらそこも良い場所。ただしその場合は「トレンドフォローとはならない」ので積極的には出ない。

う~む、やっぱりもう一本は欲しいなぁ。もう一本あると【発散と収斂】が見やすくなって、安心して出撃できるようになる。

この「パラメータの違うものを並べる」のは多くの人が使うストキャスやRSIでもかなり有効なはずなのね。

そういうチャートをちょっと作ってみますかね。

ありゃりゃ、やり方がわからない。Trading Viewって自分でインジケータを作ったり移植したりそこそこ簡単にできるみたいだから、いつかちょっとエディターをいじって改造してみましょう。

移動平均線(EMA)のレインボーはありましたが、「グランビルの法則」の使い方ではなくて、「織りなすパターン」を重視するわけです。私はこれは使いませんが、こんな感じでストキャスやRSIを使うとまた「違う世界」が見えてくると思います。

この場合、私が重視するのはレインボーの【帯】が作る【発散と収斂】です。基本的に【収斂している時には出撃しない】【発散している時は強気でその方向に乗る】って感じ。

日経225の先物ミニ 一分足

かつて良く使ったQQEも出してみました。でもLong Shortというサインを出す使い方。

これはこれで、そのままサインを使うわけじゃないのはこのブログの読者ならおわかりになるだろうけれど、「トレンドを重視する」のがとにかく第一番の優先事項で、「そのトレンドに沿った方向のサインだけ取る」わけです。

日経225の先物ミニ 一分足

チャートをクリックすると大きく表示します。二度クリックすると「原寸大」のかなり大きなチャートが表示されるはず。

でも実際にはこのサインをサインとして使わずに、「追認事項」みたいに使うのね。

ピンポイントでサインが出ているような気がしますが、実際にはズレていて「遅い」と感じるはずなのね。このサインを待っていたらバーが1,2本ピンポイントからズレてしまう。つまり上昇波でも下降波でもバーが5、6本しかない長さだと「買えば下がる、売れば上がる」なんてことになるのね。わかりますかね。だからこのサインが出る前に出撃していることが多いと思うのだけれど、その後にサインが出ると、それはそれで「とんでもない安心感」が出てくるのね。

私はそれで良いと思っていて、自分が出撃した後にコーチが「よし、それでオッケイ」と言っているように思い込むわけですよ。(笑)

あるいはすでにポジションを持っている時に「逆のサイン」が出たら、それは「とんでもない大間違いをしている」という意味だから、【即刻、損切り】ってこと。コーチに「何やってんだ。バカヤロー」と言われていると思うようにするわけです(撤退場所、損切り場所としても使えるということ)。(笑)

ま、そういう意味で、こういうサインも使い道はある。また5分足でこれを表示して(平均足は外したほうが良いかも)、トレンドはもちろん確認して、Longサインが出ている間は1分足で「上昇波だけに乗る」なんてすれば、かなり安心して出撃出来るんじゃないですかね。

日経225の先物ミニ 5分足

FXのドル円をトレードする人にも良いと思っていて、別にチャート上にShortだのLongだのいちいち表示する必要はないのだけれど、私が「色替えを好む」のと同じで、「プレッシャーに弱く、すぐアドレナリンが出てしまって、混乱がちになる人」「心配性で気が小さな人」「本来、トレード向きではない人」にはこういう【視覚に訴えるものは重要】だと思っています。(^_^)v

ドル円の日足。

くれぐれも勘違いしないで欲しいのは、この「Short Longのサイン通りに売買する」ってことじゃないってこと。いや、初心者の方はあえてサイン通りに売買してみるのも「何が問題なのか」を理解するのには一番かもね。それって次のステップに上がる大事な経験かもしれない。それは誰しもが通る道ですし。(笑)

問題は平均足なのね。これって流れを見るには良いけれど、平均足だからこれも実際の値動きとはズレているわけですよ。

だからこれは使わないほうが良いのだけれど、見やすさは安心感につながるわけで、私は平均足を表示させて良いと思う。そしてインジケータは平均足ではなくて、実際の値に掛かっているわけだから、私は大きな問題だとは思わないのね。

ただし、値動きが大きい時にはやっぱり平均足のズレは問題になるから、その時は平均足を外す。っていうことは私はしないのであって(笑)、そもそもそういう値動きが大きかったら、トレードをせずに他の対象を探すか、何もしないことを選びます。

何でもかんでも動きを読んでトレードしようなんて考え方は私にはなくて、「値動きが、気持ちの良い音楽を聞きながらそれに合わせて身体が自然に動くような感じの時だけ」を狙ってトレードします。これって冗談じゃなくて、値動きを見ながら「白鳥の湖」が頭に浮かんだらオッケイだけれど、「トルコ行進曲」が浮かんだら何もしないのが得策。間違ってもヘビメタが聞こえた時には絶対にトレードしない。(笑)

それと私の基本を書きますが、インジケータにしてもメインのチャートでも全く同じなんですが、「数値にこだわることは一切しない」んですよ。やっぱり「パターン」が大事で、メインチャートでも同じで、近視眼的に見ることはせずに「位置関係」を何よりも大事にします。そうじゃないと「波動の質」がわからないのね。

これはオシレータも同じで、80以上は買われすぎ(20以下は売られすぎ)とか、そういう見方は一切しません。特に押し目買い、戻り売りを重視する場合、オシレーターが真ん中ぐらいで反転する時こそ「動きが強い」ケースも多いわけですから。

またトレンドが出来れば、上下に張り付く事が起きますし、だから「ある位置まで戻ってきたときを出撃ポイントとする」と説明するトレーダーも多いですが、これって何のことはない「動きとパラメータが合っていないだけ」のことで、「戻ってきたのを確認して」なんて考えると「出撃タイミングはかなりずれる」のが普通。つまり「見方を変えて対処する」のではなくて、「違うインジケータを見るべき」だと考えます。

でもそれも、パラメータの違うものを重ねるのも一つの手で、それが織りなすパターンを見ていると、全体の動きが見えてくるから「使い道がある」のであって、一本単独だと全体の動きは把握できないと感じます。

これってスナイパーのゴルゴ13が「相手だけしか見ていない」ことを意味していて、でも実際には周りの動きを重視するはずでしょ?それなくして狙撃は成功しないと思うんですけどね~。

位置関係がはっきりしない時、オシレータの重ねたものがグチャグチャと見える時って、自分のチャートのセッティングが動きと合っていない時であり、当然、相場の方向性がはっきりしない時でもあって、「そのグチャグチャが見えるセッティング」も大事だと思っています。【手を出すな】という意味でもあるわけですから。

ここは非常に重要な点だと私は思っていて、グチャグチャしないようなセッティングを探すのも良いですが、【グチャグチャがあるからこそ出撃するべきではない場所がわかる】という利点でもあるのね。

私は良く「音楽」とか「ダンス」の例を出しますが、これって本当に冗談じゃなくて、【パターンに嵌った時しか出撃しない】という意味において、「リズムに乗れるか乗れないか」はトレードも全く同じだと思います。

それは一番最初に出した「日経225の先物ミニ 一分足」を見ても、そういう箇所があるのはわかるはず。

「位置関係」「織りなすパターン」を私は一番重視しているわけで、もし全く同じセッティングのチャートを見ても、そのへんの考え方の違いで「使える、使えない」が出てくるんじゃないですかね。

チャートのセッティングで何が一番重要かと言えば、「一体、自分はそこから何を見たいのか」をちゃんと理解した上でセッティングをする必要があるわけで、「他人のセッティングを真似」しても全く意味がないのね。

初心者の問題点はこれかもしれなくて、「一体自分は何を見るべきか」をわかっていないように感じます。

でもそれも「これを見るべき」というのがあるということじゃなくて、「自分の癖や好き嫌い」をも加味して自分で探すしか無いんだろうと思っています。

例えば「逆張り」が好きな人だったら、私のチャートセッティングとはまるで違うチャートになるはずだし。一般的には抵抗線、支持線を重視してラインを多く引いたり、フィボナッチを重視するとか。

私が「見るべき動画」としていつも例に上げる「Nobu塾」ですが、Nobuさんと私とはトレード手法が全く違うのはわかりますかね。その手法を乗り越えたところでNobu塾は素晴らしいと思うわけで、彼のトレード手法がベストでそれを学べってことではないのね。もちろん彼の考え方で値動きを見るのはプラスになるのは間違いがないと思いますが。

所詮「他人の服は自分には合わない」のね。異性の好みも人それぞれ違うのと同じ。(笑)

そんなこんなを前提とするとこんなセッティングでも人によっては十分に使えるんじゃないかと思ったり。

ついでですので、「ロット」の増減に関する私の考え方を書いておきます。

「利益を増やすにはロットを大きくする」といつも書いています。これって当たり前のように思う人もいるでしょうが、実はもっと利益が欲しい人って「値幅をもっと大きく取れるようにする」のを考える事が多いのね。これって「手法が変わる」ことを意味していて、それはやらないほうが良いと思っています。

で、小さな利益を溜め込んでロットを大きくするわけですが、利益が貯まらない限り「ロットを増やさない」のも非常に大事で、ちょっと自信が出てくると「追加で投資額を増やす人」ってかなり多いのね。だから失敗した時にはとんでもない金額になったり。100万円から始めた人でも、いつか2000万円損したなんてことも非常に多いのがこの世界。

損切りの重要性もわからない内に大きく張ったらどうなるのかなんて誰でもわかることですが、それって理屈で「熱くなるとわからなくなる」のね。だから「ルールは絶対」にしないとうまくない。

もし勝ったり負けたりで「全然元金が増えない」としたら、それは自分の手法や考え方に問題あると考えるべきで、そもそもそう簡単に増えないのも当たり前なのね。でもそこが踏ん張りどころで、諦めたらそこで終わり。

また「溜まったら増やす方法」を取っていても【負けが続く、調子が悪い】と思ったら【ロットを小さくするルール】も決めておくわけです。でも元金の金額の増減にロット数を合わすのは危険で、3貯めたら1増やすみたいな感じが良いかも。で、ルールの基本は守るのは売買そのものも同じ。

細かいことをシコシコやっていて、ある時「それにしては結構貯まったなぁ」と感じる【実感】が大事で、それがあって初めて自信と「不安からの脱却」が出来ると思っています。

それとですね、動きによってはロットを大きくしても良いところがあるはずなのね。

でもその時でも、私は「基本ロットは変えない」ようにしています。出撃するたびにロット数を変えるのも私は良くないと思っていて、増やしたい時には「追撃をする」ようにしています。トレンドに乗れて「来た~」と思った時には「利幅が増えるのを待つだけ」ではなくて、第二弾、第三弾を打つこともします。

だから「基本ロットは固定」で、これを弄りだすと段々とルールなんか関係なくなってしまうのが普通。元本が増えたらロットを増やす、負けが続いたらロットを減らす。これって本当に大事で「負けだすと取り返そうともっと大きく張りたくなるのが私達の心理」ですから、「常にルール下に自分を置く」のは大切だと思います。この方法ですと、いつか必ず経験する大チョンボをやっても被害額は最初の投資金額を超えることはまずないのね。

ただし「いつまで経っても勝てない」「元手は減るばかり」の人も多いわけで、どんなに頑張っても「トレードの大事なキモが見えない」人っていると思います。その時には「縁がなかった」と諦めるのも大事かもしれなくて、少なくともその時に「ウン百万、ウン千万、つぎ込んじゃった」なんてことがないようにするのも大事なこと。「つぎ込んだ額が大きすぎて、今更やめられない」なんて人も多いのがこの世界。

私の考え方、やり方は「一つの例」でしかありませんが、本当に自分っていい加減なことを平気でするようになると私は思っていて、「タコの糸が切れた状態」って大儲けすることもあるとは思うけれど、逆のことが起きて「反省する毎日が続く」なんてことの方が多いと思います。ま、それも経験だとは思いますが、「ルールは守る」のはトレード手法も同じで、気分で買った売った、ロットを増やす減らすなんてことはやるのは「ただのギャンブラーと同じ」と考えて、自分を観察しつつ制御する必要があるんじゃないでしょうか。

基本中の基本は「大きく負けないこと」だと私は思っていて、小さい利でも積み上げることが何よりも重要だと思います。だから「ここは勝負だ!」なんてのは無いのね。

債券投資では勝負をして真っ青になりましたが・・・。(笑)

私にとってトレードは投資でもなんでも無い、大工と同じ「職人技」だと思っていて、裏方に徹してシコシコと溜め込むことこそが将来につながると思っています。大きく儲けた時には、そりゃ嬉しいのは皆同じですが、あえてそれは狙わないのが良いと思っています。それより「少ない利益でも確実に積み重ねていく」のが良くて、シミュレーションをしてみれば「確実に階段を登ることの重要さ」がわかると思います。

じれったいと思うときもあると思いますが、自分が登っている階段は「高さ制限がない」のとほぼ同じなわけで、どこまででもそれを登っていける。これで良いのだと自分に言い聞かせて、「勝負をしてドキドキすることを楽しむ」なんてことは絶対に排除したほうが良いと思います。

アリとキリギリスの喩えじゃないですが、「アリが勝つ」と私は信じています。面白いのはキリギリスの方でしょうが(笑)、私は楽しむためにトレードをやっているわけじゃないので、コツコツと一歩ずつ前に歩くことに意義を感じています。

でもいつかは「これ以上は無理」「これ以上はもう怖くて出来ない」という日が来るのね。それが私は「自分の腹の大きさ」だと思っていて、ま、そればかりはしょうがないかと。でもその限界を感じた時って、始めた頃の自分と比べたら別人になっているはず。

将来の自分をしっかり見つめて、今は「小銭を稼ぐことに集中する」のが一番じゃないかと思っています。でも段々とルール通りに階段を上がっていけば、やっていることは変わらないのに(ここが重要)、小銭が小銭じゃなくなってくるのね。私はこんなことが起きる仕事、商売って他には無いと断言しても良いと思っています。

だから「勝負する」必要もないし、「一発逆転」を狙うこともなく、【大きく負けないこと】だけには注意して階段を一段ずつ登ることだけに集中していれば良いんじゃないかと。

かくいう私もまだまだ夢の途中・・・・。昔に比べると、随分下の方の階段からまた再び登り始めているようなもんですが(一時中断していたのと、歳の影響って間違いなく大きい)、「それでも登る。登り続ける」ということだけを考えるようにしています。逆に「70歳を過ぎても昔と同じ様に出来る世界」であるって素晴らしいことだと思っていて、本当にこの世界で生きてきてよかったと思っています。

もしこの世界を知らなかったら・・・・。想像するだけでもゾッとします。

まだまだ夢を捨てないで生きていけるのは、この世界の住人だからだと思っています。

NISAだの、インデックスファンドだのと燃えるのも良いと思いますが、是非とも多くの人にこの世界の面白さ、不思議さを経験して欲しいとやっぱり思っています。

って、我が家のアホな二人の息子はそれを理解しようとしない。ったく・・・・。

株式の長期投資も良いし、インデックス投資も、そして債券投資でも良いけれど、【そもそもその原資はどこから来ているのか】という、いちばん大事な根本がわかってないのね。

こういうのを世の中は「バカ息子」と呼ぶ。残念だけど間違いがない。

でもフト自分が30代なかばの頃を思い出すと・・。う~~~む、思い出したくない。(笑)

お父さんとしてはまだまだ頑張らないとだわ。どうやったら彼らの意識改革が出来るか。それが私の最大の悩みであり、やるべき仕事。

しかしこのブログの常連さんでトレードに一生懸命だった人たちは今どうしているんだろうか。最近、全くメールもコメントもないし、近況がわからない。

頑張っていると良いなぁ。

そういえば、去年だったかな。一人の読者からメールが来たんですよ。私のブログを読んで「トレードのキモはわかった」「自分は必ず成功する」、「ダボさん、いくら稼げるか競争しませんか?」って。

私は、「その気持をいつまでも持ち続けてがんばってください」、そして勝負はしないと伝えたのですが、その後、その人から連絡はない。

また家族を取り巻く環境の変化で「どうしても稼がなくてはならない」という人もいて、その人もかなり真面目に学んでいたのだけれど、ある頃から連絡が途切れた。

今頃どうしているんだろうか。

その検討がついてしまうところが悲しい。

私がどれほど真剣にブログを書いても意味がないのか。逆にこんなブログを書くから、感化されて余計なことをして時間を浪費させてしまっているのかもしれない。

そもそもこういう内容って一般的ではないから、やめたほうが良いと思うことも多いんですよ。

でもね、たった一人でも「役に立った」と言ってくれる人がいれば、私はそれで十分なのね。トレードで「キモを理解すると勝てるようになる」と私は思ってて、その役に立てたらその人の人生も変わるわけで、たった一人でもそういう人が出てきたら「やった~」と思うわけですよ。

その為に私は書き続けています。

今の私があるのも、たった一人の老人からいろいろ教えてもらったことが基本にあるから。私より30歳ぐらい年上だったから、今はもうこの世にはいないと思いますが、いつの日かあの世で会ったらきっちり礼をしようと思ってます。

 

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