12月18日は孫の「一歳の誕生日」ですが、ホテル(リッツカールトン)にて誕生日を祝いました。
カメラマンを呼んであるというので何をするのかと思っていましたが、想像を超えたイベントで、「ケーキスマッシュ(あるいはスマッシュケーキ)」と呼ばれることもやった。また写真も「記念撮影」という感じではなくて、いろいろな場面を作ってまさに「孫が主役の撮影会」みたいな。
こういうことをやるのは彼らが住むオーストラリアでは当たり前のようで、また自分の最初の子供の一歳の誕生日となれば、そこまでやるのもわかるような気がします。
部屋に入って驚いたのは、飾り付け。ここまでやるか?みたいな。
それをバックに写真をバチバチ取り続け、親子3人、そして祖母祖父叔父がそれぞれ子供を抱いて写真、全員で写真と、これでも十分すぎると思ったのにそれはイベントの一つでしかなかった。
驚いたのは「ケーキスマッシュ」と呼ばれるイベントで、「生まれて初めてケーキを食べる」のとそのケーキを【スマッシュする】(潰す)というイベント。
またケーキも普通のケーキではなくて、それ専用のケーキで「赤ん坊用の特殊な素材」で作ってある「甘くもない」そして「赤ん坊にも安全なケーキ」とのこと。このケーキを受け取りに行くのに往復1時間掛けたのですとさ。
それが終わったら入浴シーン。
そしてホテル内でも写真。
まぁ、古い私にしてみれば「こんなことまでするんだ?」状態でした。
また自分たちの息子達の1歳の誕生日は「普通の誕生日」しかしていなかったことをちょっと反省したり。やっぱり「誰にとっても」一生の思い出となるイベントはちゃんとやったほうが良いんでしょうねぇ。
なんだかんだ2時間を掛けた誕生日イベント。1歳の赤ん坊がスターの様で、写真も何百枚って撮ったんじゃないかなぁ。
上の写真は私が撮ったものですが、プロが撮った写真はそのうち送ってくるはず。
私としては面白かったのは「良い瞬間の写真を撮るため」に大人たちが右往左往している姿。
良い思い出が出来ました。どうも有難う~~~~。
「結婚式のビデオは身内しか見ない」の類ですが、やっぱりこういうのを残しておくのって良いと思う。いつの日か、子孫たちが「オジーチャンの一歳の誕生日はこんなだったんだ~~」なんて時が来るんだろうと思う。また本人もいつかこれを見て「俺ってこんなにみんなに愛されていたんだ・・・」なんて力を得るときもあると思う。