またデサスリの焼肉店「焼肉五郎」に行ってきた~

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二週間ぶりにまたデサスリの「焼肉五郎」に行ってきました。

本当は先週、行くはずだったのですが、一週間伸びた。(笑)

やっぱり二度目となると、店の特徴がだんだんわかってきて、「効率的な食べ方」になってきました。

ま、食べたものは前回とほぼ同じで、でも「タン」は3種類食べてみて、どれが我が家に合うのかの確認と、日替わりで提供される「和牛」も食べてみました。

「焼肉五郎」の【タン】ですが、一番上のランクの「厚切り特上タン(RM70)」はまぁまぁ。

上タン(左側)(RM25)はそこそこというか「普通」。並タン(右側)(RM12.5)はいわゆる【タン先】で我が家はタン先は好きではないので、今後はパス。

またこの店って「和牛を楽しむ店ではない」のだけれど、日替わりで「オススメの和牛」はある。

私達が行った時には「ササバラ(Flank)」。バラ肉の一部で決して高級部位ではないにしても「味も良くてグレードは高い」と思いました。

美味しかった。でもこれは100グラムで110リンギ(約3700円)。

メインで食べたのはこれ。セットになっているもので「上カルビ、ハラミ、五郎カルビ」(400グラムでRM150)で、我が家には十分美味しい。

その他、ホルモン(ミノ、ギアラ)を頼みましたが、この「鶏の砂肝のねぎ塩鉄板焼(RM20)」が美味しかった。我が家は「白米」は焼肉店では食べませんが、白米と食べてもかなり美味しいだろうと思いました。そして最後の締めの「盛岡冷麺」はお約束。麺が美味しい。

お酒もかな~~り飲みましたが、お会計は3人で800リンギ弱(RM797で約26000円)でした。結果的には前回より高くなりましたが、と思ったのは勘違いで、前回はRM900超え(約3万円)(前回はRM700だと思っていてブログにもそう書いた)でした。今回は「ハッピーアワー」であったこと、そしてSNSに投稿する(X=旧ツイッター)と「10%引き」になるのも使い、食べた肉の量も前回より少なかったので800リンギ弱。

やっぱり「一皿110リンギの和牛」が合計を押し上げるわけで、このお店は普通の肉が十分美味しいので、別に和牛も頼む必要はないと思いました。

ということは3人でしっかり飲んでも700リンギ(約23000円)以内で収めることも難しくはなくて、韓日館では二人でも500リンギを軽く超えますので、我が家にとっては焼肉五郎は「満足度は韓日館より高い」ということになります。

こういう「お金のこと」を書く私を良く思わない人もいると思いますが、やっぱり「コストパフォーマンス」こそが一番大事だと思う私としては、ただ「美味しかった」「イマイチだった」という話は意味がないんですね。我が家は、美味しくても高ければ行かない(行けない)し、イマイチでも安ければ行く価値はあると考えますし、【料金がわからない情報は情報じゃない】と思っています。

焼肉五郎の「タレ」と我が家の相性は良くて、ちょっと甘目ではありますが、マレーシアでは甘すぎるということはないし、固くなりがちな肉にも「隠し包丁」が入っているので非常に柔らかく良い感じで食べられる。肉そのものは素晴らしい肉ではないにしても、我が家としては「十分美味しい」と思いました。

つまり、美味しさもコスパも、「我が家にとっては焼肉五郎が今のところベスト」ということ。

焼肉店としては「大衆店」であってお客を連れて行くような店ではないにしても、家族や友人と食べるには十分だと思う。ただ「和牛好き、高級肉好き」が行くとがっかりすると思いますし、特に「タン」に強い思い入れがある場合はストレスがたまるかもね。でもま、あれもこれも満足できる店となれば、このお店の2倍以上の金額は当たり前で、多くを求めなければ「かなり良いお店」だと思っています。

やっぱり「タンを食べたい」時には【今日も(旧新日本焼肉党」】でしょうかね。この厚切り特上タンのレベルって他店では経験したことがない。でも今はこのメニューはない様子。

今現在の【今日も(旧新日本焼肉党」】の牛タンはこれ。「注目」と書いてある場所を見てください。面白いですね~。(笑)

「今日も Kyomo@Desa Suri Hartamas」のメニューはこれ

とにかく、我が家としては「焼肉五郎」に出会えて良かった。どうも有難う~~~~~~。

 
 
 

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