【引っ越し先】がまるで決まらない & 我が家の将来

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今年の12月には今、借りているコンドから出なければならない私達ですが、さて「次にどこへ行くか」を下調べしている段階でも良さそうな物件は見つからない。

2016年にマレーシアに上陸してから2ヶ月ぐらいはKLCCを含めたあちこちのコンドに「AirB&B」で数日ずつ泊まってやっと「ここだ!」と思ったのが今のコンドで、コンド内で「同じ間取りのユニット」で一度引っ越しをしましたが(最初のユニットのほうが今より遥かに良かった)、結局、マレーシアに2016年に上陸してからちゃんと借りたのはこのコンドだけです。

我が家は「家業」があるのでその為のスペースも必要で、事務所を別に借りることを考えれば「大きなユニットで多少高くてもその方がコスパが良い」と思って340平米の4BR+1、6+1Bathroomという大きなユニットを借りましたが、実際にこの広さは必要ではなくて、ヨメさんも「もう大きいユニットは勘弁して欲しい」と泣きを入れています。

ということで、同じコンドで狭いコンドが良いと思うのですが、それでも良さそうなユニットは見つからず。(┰_┰)

パッと全体を見た感じですが、「賃貸のユニットの数は減っている」と感じます。あちこちでどんどん新しいコンドが建っているのに。やっぱり流入が多いんでしょうね。

また新しいコンドも「小さな部屋が多い」感じがします。これもまた「マレーシアの発展」があるからで、若い独身や若夫婦の流入が多いのかと。

困ったなぁ・・・。

新しいコンドに興味がないわけじゃないんですが、私達は「ロングステイを楽しみに来たわけじゃない」ですから、「快適な住居」とは【仕事にも支障がなくストレスがないコンドがベスト】となります。でもマレーシアのコンドって「何らかの問題が常に発生する」のが普通で、それって特に新築には多い。今、借りているコンドは「賃貸用に(ケチな)金持ち中国系マレーシア人が買ったコンド」で、コンドそのものは結構高級で良いのだけれど、「家具類が最悪」と言っても良いようなコンド。

でもま、「QOE(クォリティーオブライフ)」を追求しようなんて私達は思っておらず、「所詮、仮住まい」と思っていますから慣れてしまった。そもそも340平米のコンドに好きな家具類を入れただけで恐ろしいことになりますから。

だからコンドを借りる時には「オーナーが何年か住んだコンド」がベストだと思う。

でもラッキーだったのはこの9年間、問題らしい問題は一度も起きていない。こういうことって「珍しいこと」の様子。

ただ昨日、「日系の不動産会社」のユーチューブを見つけまして、どうも「日本人向けの販売に力を入れている」ようだけれど、多くのオーナーは「賃貸」に出しているようで、良い物件が多いし、日本人のオーナーだったら「良い物件に安物家具ばかり入れる」なんてこともしないだろうし、この不動産屋にコンタクトを取ってみようと思ったり。

YouTube

マレーシアにて日本人への販売実績250ユニット以上、管理運営170ユニットと日系トップクラスの実績のある Hallfie…

マレーシア不動産、クアラルンプール不動産のホールフィールド|不動産売買、管理|

マレーシアの弊社取扱い物件の一覧です。フォーシーズンズやリッツカールトン等のブランド物件も全て賃貸・売買共にご紹介可能と…

私達はモントキアラしか知らない「ほとんど外出もしない引きこもり家族」ですが、他の地域に行くのもなんか「面倒くさい」感じがしています。やっぱりモントキアラに長いし、他の地域に住んだこともないし、やっぱりモントキアラ内で探したいと思っています。

大きなユニットって少ないですが、これからは3BRあれば良いと思っているし、それだと選択肢はかなり広くなるのですが、どこか良さそうなユニットはないのだろうか。

予算としては「今と同じ」なら良いと思っていて、広さは今の3分の2か2分の1の広さで、部屋数も3BRでOKなのでいくらでもありそうなんですが・・。

話は変わりますが、近年、私も歳を取ってきて健康に問題もあるし、それは私の姉も同じで、「これからの時代」を真剣に考えないとならず、「今の延長で考えるのは駄目」だと思っています。それは同居している息子もそれを言うし、このままでは「息子に生活全ての面倒をかける」事になりかねない。

ということで「そのうち日本かオーストラリアに戻る」ことも話し合っています。決して今すぐではないですが、早ければ2年、遅くても5年以内にはマレーシアを出ることになるかも。

昨日もパンタイ病院に行きまして、保険が効かない持病なので診察と少量の薬で約2万円の支払い。それはそれで納得なのですが、パンタイ病院で「サンドイッチとジュース」のランチを食べたのですが(お店はいろいろある)、二人で3000円超え。この値段に「マレーシアも高くなったね~」と付添で一緒に来てくれた息子と話をしていました。

「日本と生活費は変わらないかもしれないね。最近のデリバリの出費は凄いことになっているよ」(お金のやりくりは息子に任せている)なんて息子は言いだしたのですが、それはやっぱり違うと私は思っていて、日本はちょっと移動したり、普通に生活するだけでもそこそこの経費がかかるし、日本に住んで毎日「自炊」なんてあり得ないはずで、「今まで我慢していたものが爆発する」のは間違いがないのね。お寿司じゃ和食じゃ焼き肉じゃなんじゃと好きに食べたら大変なことになる。(笑)

やっぱり「マレーシアの食生活では満足できない」と愚痴を言っている内が「華」なんだろうと思ったり。

ましてや日本に住んだら、しっかり納税しないとならないし、その他、社会保障費の支払いも考えると、なかなか難しいものがある。でもま、みんなその中で生きているのは日本もオーストラリアも同じで、「今のマレーシアの環境」は恵まれすぎているというのが正解。だからマレーシアに拠点を移したわけで・・・。でも「税負担が少ない」のは【全て自費で解決する】という意味であって、「捕らぬ狸の皮算用」が長く続くことは無い。

私達も「卒業する時」は必ず来るわけで、どうなりますか。

マレーシアに来たことそのものは、「良くぞ決断した」と思うくらいで、あのままゴールドコーストに住み続けていたら満足できるのは「空と海と風だけ」みたいになっていた可能性が大きい。

ゴールドコースト脱出直前に、自宅を売ってコンドミニアムに住んでいた時のベランダからの眺め。この雰囲気がゴールドコーストを代表していると思う。

今でもゴールドコーストに住みたいとは思わないし(ヨメさんは世界一ゴールドコーストが好きという)、オーストラリアに住むなら次男坊が住むシドニーに住みたい。シドニーって変な都市で、綺麗な海を含めて大自然がすぐ隣りにある。でもオーストラリアって物価はキチガイじみているし税金も高いし、「シドニーに住むからそれなりの収入がある」ならしょうがないにしても、我々みたいにチベットに住もうが北極圏に住もうが「ネットが繋がっていれば問題ない」場合は、やっぱり「税金も生活費も安い」そして「ストレスが少ない日常生活」が良くて、そういう意味では私達にとっては「マレーシアは最高」と言っても良いはず。

マレーシア、良いと思うなぁ。

でも歳を取って「大病を患ったら終わり」で、持病はもちろん「保険も効かない」状態で長く住み続けるのは不可能だし、危険だと思う。

長男は「オヤジたちがマレーシアを出たら俺はマレーシアに半年以上住んで【マレーシアの税制上の居住者を維持したまま】で日本とオーストラリアで合計5ヵ月ぐらい住むようにしよう」なんて気楽なことを言ってる。

どちらにしても長男も次男も「デイトレーダーとして育て上げる」のが私の「絶対的使命」だと思っていて、ある程度できるようになれば世界に何が起きても安心で、ダボ家の資産が全てなくなるような事態が起きても彼らはそこから資産を築くことが出来る。

「次に住むのは日本が良いか、オーストラリアが良いか」は「どこまで息子たちを育て上げられるか」に掛かっているということ。

そうなれば私も気兼ねなく使いたいことにお金を使えるし(老人ホーム含めて)、当然、デイトレが出来る限り続けるつもりだし、その時には「高い税負担」があっても良いと思う。

私が注目しているってほどじゃないけれど、気になるのはたまにメディアにも出てくる「88歳のトレーダー」ね。

彼と私はトレードする対象も売買手法も考え方もまるで違うけれど、「88歳になっても続けている」ところが気になるわけです。(笑)

「そんな歳になっても良く続けられますね」なんてのは逆で、【トレードができなくなったら生きてられない】のが正解だと思う。私は「彼ほど病的ではない」と自分では思っているのだけれど、高齢になった今、今更やりたいこともないのね。というかやっぱり「好きなことが出来るのは60代まで」みたいに思っていて、身体の具合が悪くなれば「長く歩く」ことも難しいし、「長時間の自動車、飛行機に乗る」ことも出来ないのね。シドニーの次男坊家族に会いに行きたいけれど、シドニーで具合が悪くなったらどうしよ、みたいに思う。これは「日本に遊びに行く」のも同じで、元気なら私のゴールドコーストに住むほぼ同い年の親友夫婦と同じように、「ヨーロッパ、日本を頻繁に長期で歩き回る」なんてことも出来るのに。

やっぱり「やりたいこと」があるのなら、「若いうちから好きにやるのが一番」というのが私の信条。

私の知り合いで「1時間ごとにお手洗いに行く老人」がいたのだけれど、彼は「オシメを常時していて世界中を旅して歩いていた」んですよ。

私にはそんな元気もやる気もないし、彼をそこまで突き動かしていたのはなにかが私にはわからない。きっと「若い頃からの夢を実現させる」ことに一生懸命だったのかもしれないと思う。「世界中を見てみたい」なんて夢を持つ人は多いし。あるいは「連れ合いも亡くして独り身で資産もある」となれば、そんなことでもしないと生きていられないのかもしれない。

でも私はそんなことも思わないし、グアムに住んで起業したり、オーストラリアに渡って仕事も遊びも旅行もゴルフもやりたいことをやり続けていて、今更「やり残したこと」って思い浮かばない。

ただただ思うことは「息子たちをデイトレーダーとして育てたい」ということだけ。それが出来た時に私の人生は完成と言って良くて、後はどこで朽ち果てようとどうでも良いって感じかな。ま、これもまた「商人的発想」かもしれない。「子どもたちがしっかり家業を継いでやっていけるようになるのを見たい」みたいな。

さてさて、後2年ぐらいでどこまで出来るか。

それだけが今の私の関心事。

おっとイケね。引っ越しの話だった。

きっと「マレーシアで最後の住まい」となるはずだけれど、問題のない良いところが見つかれば良いな~~。

 

 

 

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