「言い訳ばかり」というマレーシアの常識

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我が家はデリバリで買い物をするケースが非常に多いのですが、「正直屋」から食品関係を買ってトラブっています。

「LALAMOVEで本日中に配達します」というWhatsappが来たまでは良いのですが、その日には届かず。

おかしいなぁと思いつつ、3日経っても届かない。

ということで正直屋に連絡を取ったら、「すでに配達済み」だと言うし、「配達時の写真」を送ってきた。ところがその写真を私はデリバリーマンから受け取っていない。そもそもここがおかしいのね。我が家は「Door to Door」でいつも配達を頼むのですが、「必ず部屋まで持ってきてくれる」のはどの配達業者も同じ。ただ「黙って部屋の外に置いていくケース」が多くて、でも必ず「証拠写真」をWhatsappで送ってくる。

で、その写真には「配達物の集積所に置いてある」のが写っているのだけれど、このコンドにそういう集積所があるのを聞いたこともないし見たこともない。

ということで、セキュリティーにその写真を見せて「これはどこですか?」と聞いたら、「こんな場所はない」との返事。 ( ̄口 ̄∥)

つまり配達員は「どこか他のコンドに置いてきたんじゃないですか?」とセキュリティーも言う。

これを正直屋に連絡したら、正直屋は配達したLALAMOVEに連絡してああじゃこうじゃやってくれたのは良いけれど、「自分には落ち度はない」ことのアピールは忘れないのね。

で、配達員は「電話をしたけれど出なかった」と言っていると。でも「出なければ出るまで何度でも電話をするべき」だと私は思うし、そもそも配達員が電話をしてくるケースって非常に珍しいのね。だからこそ「いつもはWhatsappに写真を送ってくる」わけです。だからその配達員も「電話をした」というのが言い訳にはならなくて、ただ「写真を送るだけで済んだ」はずなのね。

でもそもそも「届けたコンドが違う」のは間違いが無いようで・・・。

これを正直屋に言ってもラチがあかない。

そうこうしていたらLALAMOVEから電話があったんですよ。きっと正直屋が配達員にそうしろと告げたんでしょう。

でも英語がわからない男性で話にならず。

ここで止まった状態で1時間以上、進展なし。

こういう時に私がどうするかですが、私の主張を通し、責任の所在もハッキリさせて、そして「再配達してもらう」ことをするのが常識だと思うのですが、私はこういう馬鹿げたことに時間を使うのが本当に嫌なんですよ。

だから正直屋に連絡をしました。

この件はもうやめよう。商品は届かなくても良いと。

こんなことに貴重な時間を費やして1時間以上やり取りするのは嫌だと。

そうしたら正直屋は「配達物のピックアップポイントがあるはずだから探せ」と言う。結局ですね、「他のコンドに届けた」にしても【どのコンドかわからない】のだろうと思う。

私のコンドにそういう場所はないのは二人のセキュリティにもうすでに聞いたのに、それをまた伝えて「もう良い。やめよう」と。

その後の正直屋の返答はこれ。

We sincerely apologize for the inconvenience you have experienced. Please accept our deepest regrets, as we understand how frustrating this must be.

Unfortunately, as the matter was brought to our attention only three days after the delivery, we are unable to accurately investigate or trace the issue with the courier at this stage. We truly regret this limitation and understand the disappointment it may cause.

We are genuinely sorry for the trouble caused and appreciate your understanding.

正直屋も可愛そうだと思うんですよ。でもマレーシアのデリバリって本当に「質が悪い」のね。違う宛先のものを届けるとか、私のが他に行ってしまうなんてことは良く起きるし、それを解決するのがとんでもなく面倒なんですよ。で、関わった人達に連絡をとっても「全員が言い訳をする」のね。もちろん納得できるような内容じゃなくて、とにかく「自分は悪くない」ことばかり主張する。

だから「最善の解決方法」は【こちらが諦めること】だと私は学びました。

皆の言い訳ばかりを聞いていると、本当に頭がおかしくなりますから。

でも「商品は諦める」のも【トータルで2000円ぐらいのもの】だから。こういう「捨て金」は「マレーシアで生活するための必要経費」と考えれば年に何度もあることではないし、決して高いとは思わない。

もし1万円以上、諦められない大事な物だとしたら、きっとまだ延々と「誰のせいだ?俺じゃない。私じゃない。と続くはず」で、結局どうするのかという結論が出ないままで私はブチ切れているはず。(笑)

で、「届けないで良い」と伝えた商品ですが、「必要だから買った」わけで、再度、同じものを注文する予定。

大丈夫かな?

 
 
 

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