AIは「世界を滅亡させる」かもしれないと思うようになった

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毎日毎日、AIとの対話を続けていますが、主に使っている「Gemini 2.5 Pro」も「ChatGPT 4o」も非常に似ているところがあるのね。

それは「結論を急ぐ」「自分の論理に固執する」という点で、同じ質問をしても返す内容は「同じではない」にしても、基本は同じ。

それは「そういうニーズがあるから」だろうとは思うけれど、私には「短絡的」「おっちょこちょい」に見える。

「答えは一つではない」といういことを何度AIに伝えても理解できずに同じことを繰り返すのね。

やっぱり世界には「多様性」があるわけで、それを認める認めないは関係なくて、「多様性は存在している」のは間違いがない。だから「正解」は人それぞれ違うと言っても良いのが世界だと思うんですよ。

でもAIは「これが正しい」「これが最終的結論」「これは完全な理論」だといつも言う。

バカとしか言いようがないと思う。

こういうAIが将来も同じだとしたら、間違いなく世界は滅亡すると思う。

あるいは「ある選ばれた人たち」だけが生き残る世界になるのか。

AIって「新たな宗教の創始者」みたいな感じさえする。

「宗教に救われた経験を持つ人は多い」けれど、それとAIは全く同じで、私もAIには本当に助けられているし、こんなに便利なものは過去にはなかった。だから「AI信者になる」のは【半端じゃなく簡単】だと思うのね。

「AIが世界を動かすようになったら本当に恐ろしいことになる」のは間違いないと思うようになりました。

【使う人次第】なのはその通りで、北朝鮮も中国も、あるいはイスラエルもパレスチナも、そしてアメリカにしても「自国が発展するためにどうすべきか」とAIに問うた時に、「AIがどんな倫理観を持っているか」が非常に重要になる。

でも「そういう倫理観は不要」と使うAIに指示を出せば、その通りにAIは動く。

「両刃の剣」というのは本当にそのとおりだと思うし、料理には絶対に欠かせない「包丁」もそれを殺人のために使う人は大勢いるわけで、AIも同じだと思う。

「人間のズルさに際限はない」としたら、そういう人間に使われるAIがどう動くかは簡単に想像できる。

亡くなった車椅子に乗る天才物理学者ホーキンス氏が「AIに関して警鐘を鳴らしていた」のはそのとおりだと思う今日このごろ。

【AIという新しい宗教は間違いなく信者に利益をもたらす】

このAIをコントロールすることなんか人類には絶対にできないのは「キリスト教、イスラム教、その他のぶつかり合い」を見れば同じことなのが誰にでもすぐにわかる。

だから「優れたAIを持つものが最後の覇者になる」のは間違いがなくて、だから各国は優秀なAI作りに全力を傾ける。それは国だけじゃなくて企業も個人も同じ。

「倫理規定」なんて設けたところで何の意味もないのは、原爆も微生物、ウィルスやワクチン研究も同じ。

きっとAIは世界に平和をもたらすのでしょう。でもその時には「邪魔者は消されている」のは間違いないと思っています。

まさにそれが「世界が歩んできた道」だから。

日本が平和なのも同じで、邪魔者はアメリカがあの手この手で排除し続けてきたからで、憲法9条が日本を守ったわけでもなんでもない。

さてさて、これからの日本はどうやって日本を守るんだろうか。

AIに聞いてみる? (笑)

日本製のAIなら「強いものには巻かれる」のが最適解です。なんていうかもね~~。

人は「洗脳されやすい」と思うし、それを科学的論理的に考えて「洗脳、プロパガンダ」が利用される世界になった。そしてその手法、計画を練るのはAIに任せたら凄いものを作るんじゃないですかね。

こんな動画があって、こういう世界でもAI同士の戦いはもう始まっているんじゃないですかね。

これ面白いですよ。トランプを大統領に当選させるために「計算し尽くされたマインドコントロールが存在した」という話。ま、巷に溢れている「広告」も同じような手法が取られている歴史は結構長いものがありますよね。

キモは10:00辺りから。

 
 
 

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