しかし面白いもんですね。
多くの人が「進次郎は話せばボロが出る」「今回もボロが出るだろう」なんて言っていて、それは進次郎陣営もわかっていてあの手この手を使っているし、問題を起こさないように喋るのにも制限があるんでしょう。でもまたそれが裏目に出て、討論会でも「彼だけがカンニングペーパーを見ながら話す」のを指摘され、「どうして?」なんて質問されちゃったり。
そうかと思えば酷いのが「ステマ」。ニコ生のコメントで「やらせ」があってそれを文春がすっぱ抜いた。
なにかの間違えじゃないの?なんて思ったら「やらせの指南書」まで出てきて、進次郎自身も「事実だ」と認めたからびっくり。実行犯は牧島かれん(広報班長)で、進次郎陣営の役職者で元デジタル大臣だった衆院議員。
謝って済むことじゃないし、「私は知りませんでした」「指示は出していない」のもそうかも知れないとは思うものの、酷いと思う。最近、ネットを悪用するケースが多いので「対処する」なんて言っていた自民党がやっていたんだから、そりゃネット民は大騒ぎ。
またこんなときに「シャインマスカットの栽培権をニュージーランドに与える」なんて話も突然出てきて、それを知らなかった「産地」は激怒。当たり前じゃないですかねぇ。農林水産大臣は何をしているのか。
本当にこの数日でいろいろ出てきて、またこれからの数日間で何が出てくるのか。
なんだか進次郎氏も可愛そうな気がしてくるけれど、やっぱり「実務も出来ない」「おまかせ主義」なのがバレちゃった感じ。
進次郎氏には大御所も付いているし、消費税減税に関しては「財務省と全く同じ事を言う」し、最近は「パペット(繰り人形)進次郎」なるあだ名も流行りだした様子。
「担ぐ神輿と総理は【軽い方が良い】」と言うのはその通りなんだろうと思う。
でもねぇ、反高市勢力が大きいのは変わらないし、どうなりますかね~。