国民民主党・榛葉(しんば)幹事長って好きだわ~~~ (笑)

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主義主張は全く別にして「政治家として好き」なのは国民民主党・榛葉(しんば)幹事長だったりする。良いと思うなぁ。

でも私は彼の主義主張を全く知らないけれど、政治家には「本音と建前がある」のも当たり前で、「清濁併せ呑む度量が重要」だと思うんですよ。理想論ばかり言ってもしょうがない。

でもそういう意味で榛葉(しんば)幹事長って、裏表が見え隠れするタイプじゃないし、妥協や裏工作が嫌いなタイプで「非常に真面目」に見える。でもそれが政治の世界で良いのか悪いのかは私にはわからなくて、でも有権者の立場から見ると「理想の政治家」に見える。好きだわ。(笑)

見た目も良くてだらし無さがないし、話もうまいし、記者会見の受け答えも非常にうまいと思う。そういう意味じゃ石破さんとは真逆。

これほどの政治家が「玉木雄一郎が趣味」というのが私は全く理解が出来なくて、というか「玉木雄一郎ってそれほど良い政治家?」と思うくらい。私は「見た目や喋り方だけ」でもその人となりが見えると思うタイプで、人相学や血液型を重視することはないけれど、普通の人よりはそういうものを重視するタイプ。

そういう意味で、玉木雄一郎って「子供がそのまま大人になった」ような印象を見た目からも受けるし、人柄は良いのだろうと思うけれど、「おっちょこちょいで詰めの甘さ」をいつも感じるのね。特に「彼の目」を見ているとそれを強く感じる。政治家向きじゃないように思うんですよ。

でもそれが「榛葉(しんば)幹事長とペアとなる」ところに良さがあるんだろうと思う。違うタイプがぶつかるのじゃなくて、「お互い補い合える夫婦みたいな関係」なのかなと思ったり。

玉木氏が喋ると「人の良さ」は感じるけれど、「おっちょこちょい」なのも同時に感じるし、それは今回の「野党連立で玉木首相」「維新に出し抜かれた」件に関してもそうで、「党勢の拡大を間違いないもの」にして「政策を実現させる」意味では大チャンスったのに、「見逃し三振」したように思える。そりゃ自民とくっつくのは簡単じゃないにしても、「玉木首相」という夢に一瞬酔ってしまったところもあるし、そもそも「玉木首相構想」「野党連立」も私はそれを立民も真剣に考えていたとは思っていなくて、国民民主に対する「自民に近寄らない予防策」ぐらいに思っています。でもそれに玉置氏は色気を出してしまったのが見えた。

それがまた不思議なわけで、なぜ榛葉(しんば)幹事長はそれを抑えることが出来なかったのか。彼が代表なら「立民の提案は一笑に付していた」と私は思うんですよね~。

でも今になってなぜ「公明党」との繋がりを密にしようとするのか。なんなんですかねぇ。あえて国民民主の進む道を狭めている感じがしないでもない。

ま、私が考えるほどあの世界は簡単じゃないのはわかりますが、玉木氏ってあまりにも無防備、子供みたいなところがあると感じるんですよ。そしてそれを榛葉(しんば)幹事長がカバーできていない、カバーしなかったのは何故なのかと思う。

今回の動きを見ていて、Chat GPTでも「政治の世界、歴史のデータを読み込ませた政治AIを作り、国民民主党としてどういう目標と策略を練るべきか」を考えさせたらもっとまともだったんじゃないかと、本当にそう思ったんですよ。

国民民主が党勢を拡大し、政策を実現させる道、チャンスはまだまだあるとは思うけれど、「第1ランドは負け」だと思う。初戦を制するのが重要なのに。ましてや「高市総理」が誕生したら、次の選挙では「国民民主に流れた票が少なからず自民党に行く」と考えられるはずで、今は正念場だと思うんですけね~。ここは「国民には人気がある高市」なのは間違いがないのだから、そして政策も大きく違ってはいないのだから、なおかつ「173万円の壁」にしても高市氏と組めば実現の可能性も見えなくはないのに、それを蹴飛ばすようなことをしてしまった。ドジだと思うなぁ。

そういう意味では「若干党勢も弱まってきた維新」は良い馬に飛び乗ったと思う。維新が出した12の政策には「高市氏が大喜びするようなもの」がきっちり入っているし、「全て自民が飲むことは考えていない。全て同じだったら同じ党となるわけで・・」と「妥協点はありますよ」とわざわざ口にしている。でも舐められてはこまるわけで、「絶対に折れることができないのは政治家の定員削減に関すること」という脅しもちゃんとやっている。

これって「維新には良い参謀が付いている」のがはっきりわかるわけで、「何の準備もしていなかった様に見える玉木氏」とは大きく違うと思う。

それともう一人、好きな議員がいます。それは「小野田紀美自民党参議院議員」。

彼女の政策を詳しく私は知らないのだけれど、彼女を見ていると「日本男児」だと思う。(笑)

私がいちばん重要視することは、実はそれで、政策がどうじゃこうじゃと言う前に、「その人となり」を何よりも重視します。「この人は、命を賭けて日本を守り、良くする胆力があるかないか」をいつも見ています。私はそれがある限り、どんな時代でもどんな問題でも、政治信条が違っていても「日本のためになるはず」だと信じているから。だから逆に「理想論をいう」「素晴らしい政策を持つ」「国民受けすることをいう」なんてのは、私にはどうでも良い人たちでしかないのね。

小野田紀美氏がいつの日か「日本の総理大臣」なんてのも良いと思うくらい。女性でハーフの日本の総理大臣。私は彼女が総理大臣として靖国参拝を堂々とする姿を見てみたいと思う。彼女が「日本男児」なのは、高市氏と同じで(笑)、良いコンビになって欲しい。

そして「なかなか難しいところがある」けれど青山繁晴参議院議員も好きで、彼は「日本のために命を投げ出す覚悟を持っている人」なのは昔からわかっていて、頑張ってほしい人の一人。

私が左派が好きではないのは真逆なものをいつも感じるから。そりゃ彼らは人権だなんじゃといつも大騒ぎするけれど、「自分をもあの手この手を使って守ろうとしている」のが左派の人達を見るといつも感じるから。「誰の人権を守りたいのか本音を言ってみたら?」といつも思う。まさに今回の立民の「安住淳幹事長」なんてそのものじゃないですか。あの「プライドのなさ」「勝つためには何でもする」のがミエミエというのは私は好きではないし耳を傾けたいとも思わない。「プライドを捨てるのは重要」だけれど、捨て方が違うと思う。ましてや「支持者のプライドまでも平気で踏みにじることになる」のをどう見るか。それとも「みんな似た者同士」だから大丈夫なのか?

とにかく左派って世界中何故か同じで「私の理想は高く正しい。皆、それに続くべき」と主張しているように見える。そして「人権、平等」をいつも前面に出すけれど、異論を唱えるものは排除、抹殺する。中国共産党と全く同じ「思考回路」に思えるんですよ。「私に従うものの人権、平等は保証される」という意味でしかない。

そんな時にふと思い出すのがある自衛隊員の言葉。

「自衛隊の存在さえも否定する国民がいるのはどう思いますか?」という質問に、彼は「そういう人達も含めて、私達は命を賭けて守ります」と答えた。

これぞ、伝統ある保守の日本人の考え方で、私はそういうような発想を左派の中に感じたことは、この72年の人生で一度もないんですよ。でも保守系の議員の中には今日名前は出さなかったけれど、「公平公正な考え方を基本に持ち、日本を良くするために頑張る議員は決して少なくないのね」のね。だから「自民党のバカヤロ~」なんて思っても彼らの顔を思い浮かべるとやっぱり私は気持ち的に自民党を切ることが出来ないでいます。そういう意味では問題はあるにしても「参政党」に賛同するところは多いし、でも「日本保守党」って【俺様は保守】という政党で、存在意義がないとは思わないけれど、なんだかなぁと思っています。

ま、そんなこんなが私が今でも保守思想を持ち、大事にして、子どもたちにも伝えようと思う一番の理由。お陰様で我が家はヨメさんも息子たちもバリバリの保守。(^_^)v

話は戻るけれど、国民民主党・榛葉(しんば)幹事長が将来どうなるかのほうが玉木さんの将来より気になっています。

 
 
 

 

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