2026年は「大波乱の年」になると思う

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

このエントリーは2026年12月24日に書いたものです。公開する日は今の時点ではわかっていません。でも2~3日の内には公開となるはず。

 

-----------
 

世の中は「このままうまく行くことはない」という【予兆】があちこちで見え始めましたね。

私は「準備万端」とは言えないけれど、【想定】はしていて、その時が来たらどうするか、大打撃は受けないようにどうにか準備はしています。

ちょっと前までは「ヤバいなぁ」と思っていましたが、今は「いつでも来いや」みたいな感じ。

でも「その時が来るという前提でいるわけではない」のであって、【相場が崩れるのを前提とした戦略】は【それが来なかったら大変なことになる】わけで、【その時が来たらどうするか】を決めているだけ。

ま、株式やインデックスの長期投資は【ゼロ】ですから、気軽と言えば気軽。「実業を持っていない」のは本当に楽で、仕事をしていたら、それが自分の事業だろうが勤め人だろうが、ウカウカしていたら大変なことになると思う。

大波乱が来た時に「大打撃を受けるであろう人達」は【ガチホ】の人達(いつの時代も同じ)で、それでも「ヘッジ」が可能だったり、「出撃・撤退のタイミングを見れる」「出口戦略を持っている」のなら傷は浅いだろうし、積極的に【売り(ショート)(ヘッジと同じ)が出来る人】は大暴落=大暴騰(上がるか下がるかの違いがあるだけ)ですから、大きく利を伸ばすチャンスでもある。

世の中は「値崩れしたら困る人達ばかり」だから、ここをどう生き抜くかで【人生が決まる】【差が出る】と思うし、今、不動産を全く持っていない私としては【高すぎる不動産価格が是正されれば良いな】と思っていて、もしチャンスが来たら買いたい(オーストラリア)と考えています。

どうなりますかね~~。

いつも書いている通り「相場の流れに乗る」しか【生き残る道はない】と考える私ですし、やっぱり【今現在をどう読むか】【どう対処するか】に関してはいつも紹介する「石原順氏」と考え方はほぼ同じ。

「逃げる(or出撃)タイミングを知りたい」「売り(ショート)のスキルも付けたい」と思うのなら、まずは「石原順氏の真似」をするのも良いかもしれない。彼が使うインジケータを「まず入手してみる」のは無駄にならないと思っています。また「売り(ショート)をする」としたら「それが出来る口座」が必要で、新NISAでは出来ないはず(要確認)で、とりあえず何でも売買できると言って良い【CFD口座を持つ】のは良いと思う。私は「先物を使う」事が多いですが、ケースバイケースでCFDも使います。

ただし、私は彼のインジケータに関しては「???」と思っているし、それがあればどうにかなると考えるべきではなくて、【自分に合ったものを自分で作るべき】と考えているのはいつも書いている通り。でも何もわからない状態からそれを作るのは【ほぼ不可能】ですから、まずは彼のインジケータを入手するのは良いかもしれない。でも【それでも他力本願の考え方から抜け出ていないという事実】はしっかり認識すべきだし、【自分で改善、改良】できなければ全く意味がない。

でも「一歩踏み出す」ことは重要だと思う。

「いかに儲けるか」の前に【いかに大きな損失を出さないか】が生き残りの「キモ」で、淡い夢ばかり見ている人は立ち止まって考える時が来たと思って間違いがないと思う。

それは「逃げろ」という意味ではなくて、【値が上がり続けるなら、目をつぶってそれに乗るべき】ということでもあるし、でも【売る(買う)タイミングがわからない】としたらそれは【自殺行為となる】と思う。

猫も杓子も「投資で儲けろ」という時代になりましたが、【これから選別が始まる】と思って間違いないと思う。市場参加者が全員良い思いができるなんてことは絶対にないし、新入社員が全員、ちゃんと育って地位も収入も上がるようには世の中なっていないのと全く同じ。ピラミッドを登る競争をしているようなもんでしょうね~。

怖がってはダメで【自分は絶対に対処できる、する】という【強い意志が必要】だと思う。

あるいは「君子危うきに近寄らず」という方針も決して悪いとは思っていません。

自分が「戦国時代の武将」と考えれば、私の書くことは簡単に理解できるはずで【突撃しかしないとしたらどうなるか】って話です。

もし「サラリーマンで安泰」という状態だとしても、自分の勤める会社で「バブル崩壊時やリーマンショック時に何が起きてどうなったか」を知るのは大事だと思うし、「同業他社はどうだったか」も同じ。マレーシアで仕事をしているとしたら、「リーマンショック時に、マレーシアに、日本人社会に何が起きたか」を当時を知っている人に聞いてみたら良いと思う。

また「AIとロボット」が職場にどんどん【侵食】してくる時代になったのは間違いがなくて、「自分の立場がどうなるか」「身の振り方をどうするか」を真剣に考えないとうまくないし、「どんな時代になっても十分な収入を得るにはどうするか」を考えて実践しないと、将来どうなるのかは簡単に想像できるはず。

自分の資産や投資したものが30%50%と値下がりして、待てど暮らせど【値が回復する予兆はなく】【ジリジリ下がり続け、将来の不安が増大する】時に、自分は心の平安を保てるのか。多くはおかしな精神状態になるのが普通で、仕事でも家庭内でも、人間関係も何かうまく行かないことも増える。ここで考えることは「資産の減少や投資がうまく行かないことを【忘れよう】とするケース」が多い。当然、「積み立ても休もうと思う」し、中には「安くなったのだから買増すれば取得平均単価も下がる」と考えて投資額を増やす人もいる。そして「今がチャンスだ」と思うと「借金してまで買おうとする」人も出てくるのね。

そんなバカなと思うだろうけれど、そういう風に動くのが「人の心理」であって、「自分をコントロールできると思うのは【過信でしか無い】かもれしれない」のね。そしてどんどん泥沼に入り込んでいくから【投資って怖い】のね。

FXでも「100万ぐらいでやってみよう」なんて始めた人が気がついたら2000万円ぐらい注ぎ込んで大きなマイナスになっているなんてケースも非常に多い世界。

誰しも大なり小なりそういうことを経験して「どうするべきか」がやっと理解できるのだと思う。でも中には「他人を見て学ぶことが出来る人もいる」わけで、あるいは様々なケースをシミュレーションするだけで気がつくことも多いはず。

もし小さなお子さんをお持ちなら、彼らの寝顔を見ながらいろいろ考えてみるのが良いと思う。

遊び金で「トライアルのつもり」でやっているとしても、「ある気付き」が起きない限り、うまくいくことはない。ギャンブラーはいつまで経ってもギャンブラー。

 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ