「債券投資」をきっちり考えてみるのに良い時期かもね~

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我が家の長期投資は「債券投資のみ」で、株やインデックス投資はゼロで、おまけとして金(ゴールド)の長期投資がある程度。

でもそれは「稼ぎのメイン」というか「本職はデイトレ」があるからで、稼いだものをどんどんデイトレに注ぎ込んで大きくすることはしないし、できないのね。デイトレって資金効率が非常に良くて、大きな資金を必要としないから、ある程度になったら利益を再投資に回す必要がない。今現在、デイトレに回している資金は、総金融資産のたったの2%程度でしかない。

デイトレに回したくてもそんなことをしたら売買高がとんでもなく大きくなるから精神的においつけないし、デイトレの手法や銘柄にもよるけれど、大きな額を売買したら「値が飛んでしまう」「自分の注文で値が動いてしまう」のね。これはトレード対象によるわけで「国債先物のデイトレード」だったらとんでもない額が動いているからだいじょうぶにしても、普通のFXにしてもコモディティにしても「上限」というのが大体決まっていて、大きくしたい場合は「対象を変える、手法を変える必要がある」から簡単にはいかない。

だから「溜めたものは債券に回す」という考え方をせざるを得ないわけで、それを株式やインデックスに回すと「リスクが大きすぎる」し、【デイトレでリスクを取り、長期投資でもリスクを取る】のは精神的に無理があるし現実的ではないと考えています。

でも最初からそうやってきたかと言うと全く違っていて、当初は「債券投資に回すほどの資金はない」わけで、【資金形成を狙う】のであれば、債券投資みたいに「ちんたら、のんびりした投資」ではなくて【リスクをしっかり取って大きな利益を狙う】必要があって、それをしないといつになっても「資産形成は出来ない」のね。

でもある程度の資産が出来たら「リスクが大きな投資に全ベット」なんて危なくてできないわけで、【分散投資を嫌でも考える必要が出てくる】。

世の中では「分散投資」が普通に言われていますが、私はそれは「教科書通り過ぎる」と思っていて、ろくな資産もないのに分散投資をしていたら「いつになっても資産形成は出来ない」。だから当初は「選択と集中」が必要で、それなくして「資産形成はできない」のが現実だと思う。一般的な仕事、企業も同じで、「設立当初は勝てる商品やサービスに集中するのが当たり前」ですよね。百貨店みたいにあれもこれも取り揃えて「どれか売れるだろう」なんてやり方は通用しないのと同じ。

というか普通の人は「資産形成」というより「ちょっと増えれば良いなぁ」程度に考えているのかもしれないし、「老後の生活費のプラスになれば良い」程度なら「真剣に資産形成を考える必要はない」し、「大きなリスクを取るべきでもない」から、【安心安全の分散投資】でよいのでしょう。

ただこのブログでは、そもそも私が「お金儲けはアグレッシブに攻めるしか無い」と考えるタイプだし、すでに資産を持ち、「のんびり投資をするタイプ」「そこそこ収入が大きな本業があるタイプ」の人は勝手にやれば良いと思っていて、そういう人達のために私がブログで書くことは何もない。

ただ、今までアグレッシブに投資、トレードをしてきて「そこそこの利益が出た、資産を作った」とするなら、それを再投資に回して「もっと上を狙う」のも良いけれど、やっぱり「分散投資」をしないと、「やっと手に入れた自社ビルを手放す」ようなことも簡単に起きる世界だから怖い。

ということで、「債券投資を真剣に考えてみたらどうか」という提案です。

私の額で言うメインは「債券投資」ですが、私のようなタイプの知人って実は全く知らないんですよ。株式、インデックス投資をしている人がほとんどで、当然、中には「ガチホ」の人もいれば、しっかりヘッジをする人もいれば、スイングトレーダーみたいなタイプの人もいる。でも「多くの資金を債券投資に回している」という知人は皆無。

私としては「債券投資なら良いけれど、株やインデックスはちょっと・・・」という人のほうが多いはずだと思うのだけれど、そういう人は私の周りにはいないのね。でももしかしたら「債券投資はしないけれど、定期預金はかなりの額がある」のかもしれない。あるいは「不動産投資がメイン」だったり?

私だって最初から債券投資が良いなんて思っていなくて、誰でもがそうであるように「ある程度溜まったら定期預金」と考えていたし、時代としては「保険という名の定期預金(郵貯)」だったり、そこから「転換社債」を経て「債券投資に移っていった」という経緯があります。

当初は「債券投資は面白くない」「定期預金と同じだ」ぐらいに考えていました。でもそれは「債券投資の世界の広さを知らなかっただけ」のことで、同時に「外貨預金の良さ」と相まって、また「債券の発行体の信用度によってまるで利回りが違う」ことを知るようになって、【外債投資中心】となりました。つまり私は「債券投資がメイン」と言っても「日本円建ての債券は一切持っておらず、今は米ドル建てのみ」です。

過去には「日本の金利も高い時期」があって、定期預金も7%ぐらい、転換社債もその程度でまわる時期は長かったのね。だからオーストラリアに移住した後でも「日本円の転換社債」を中心に持っていた。でもある時、「とんでもない円高の時代が来た」わけです。どんどん円高になると「それがいつまでも続くような気がする」わけですが、いくらなんでも「これは出来すぎだ」と思ったし、同時にその頃のオーストラリアは金利が高くて「定期預金でも10%」、「債券でも10%は普通」なんて時代だった。

だからここは勝負どころだと思って、「全ての円資産を豪ドルに変えて、豪ドル建ての債券投資に切り替えることにした」。でも発行体のほとんどはアメリカ企業だったり日本企業だったり、「豪ドル建てだからオーストラリア企業」ということではなかった。

その後、順風満帆に見えた「豪ドル建て債券投資」も陰りが見えてきて、「利回りはどんどん低くなってきた」し、オーストラリアに長く住んで、オーストラリアドルは世界に何か重大なことが起きると【すぐに叩き売られる通貨である】のも良くわかってきて(リスクオン時の投資対象となるから)、マレーシアに来てからですが、「オーストラリアドルの資産を全て米ドルに替える」こともした。

だから今では「米ドル建ての債券ばかり」ですが、アメリカ企業はいくつあるかなという感じで、日本企業も多いし欧州企業も多い。というか、重要なのは「どの通貨建てか」ということで「国は関係ない」という考え方で、企業そのものの実績や信用度を重視しています。

でもこの方法も、今まで変化を繰り返してきたのと同じ様に、「変化せざるを得ない」と思っていて、でもどうするかの計画は今の時点ではありません。

ただ「債券」は【定期預金みたいに満期まで待つ必要はない】わけで、また「新発」ではなくて「既発債」もあるし、償還までの期間もそれぞれだし、無期限の債券(永久債/永久劣後債)があったり、発行体のリスクにも違いがあって利回りも違えば、同じ発行体でも「リスクが違う債券の種類」もあってそれはそれは奥が深い。以前、紹介したように「ユーロ建ての楽天の債券が25%を超える利回りで売られていた」ときのことも紹介しました。喉から手が出るほど欲しいと思ったけれど、その利回りって「すぐにでも破綻しても良い企業の利回り」だからやっぱり手は出なかった。(笑)そのことを書いた日記はこれ。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 以前、このブログに「楽天グループの社…

そして債券は「常に売買対象になっている」から、いつでも買える、いつでも売れるし、「利回り狙い(クーポン狙い)」ではなくて、「値上がり期待」もあるのね。

特に面白いのは、世の中の金利が高い時には「債券は安い」わけです。値下がりしても「クーポンは同じ」だから、利回りは良くなる。というか世の中の金利に合わせて値が動く。

「利回りが良い」というのは「債券が安い」ことを意味し、利回りが悪いのは債券が高いことを意味する。つまり「債券が安い時に買って、高い時に売る」というキャピタルゲインが狙える投資対象でもあるということ。

こういう性質が債券にはあるから、様々な「投資方法がある」ということ。

昔から良く言われてきたことは「株が上がっている時には株を中心にして、そろそろ高値になったら債券にシフトする」なんてことを考えるプロは多いのね。「株と債券は車の両輪」みたいなもので、世の中の動きを見ながら「重心を変えて良いところどりしよう」ということも可能。

ま、その辺のノウハウっていろいろあって、私みたいなシロウトはそこまで踏み込まないにしても、「単純な定期預金とは違う」【様々な方法がある】というのはアドバンテージだと思う。

興味がある方は、こんな動画を見たら良いと思う。

またいつも紹介する下のユーチューバーの多くの動画を見るだけでもかなりの知識はつくし、具体的な戦略も思い浮かぶはず。彼は「債券の専門家」と言って良いけれど、彼自身は「株やインデックスと債券の二刀流で、若くして数億円の資産を築いている」のは学ぶべきところがあると思う。

ただ「懸念点」もあるわけで、彼もまだ若くて、今はまだ30代ということはこの10数年の「良き時代に資産を作った人」なのね。当然、リーマンショックさえ経験していない。私が危惧するのはそこのところで、「今までの動きは【儲けて当たり前】の動き」だったわけで、「損した人、脱落した人って一体何をしていたのか」と言っても良い時代だった。でも過去がそうであったように「いつか必ず来るであろう【冬の時代】にどうするべきか」の話は出てこない。冬の時代は「溜めたものを崩して生き延びる」のも良いけれど、それが20年、30年もつづくことがあるのが歴史だということを忘れてはならないのね。「皆がもう駄目だと嘆いている時に、それでも大きくなるにはどうするべきか」が何よりも大事なことだと私は考えていて、「皆が儲けている時に自分も儲けて大喜びする」のは私は「浅はかと言って良い」と思っています。それは「自ら冬の時代を経験してみればわかること」でしかない。

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下のチャートは1980年からの日経225の動きだけれど、こういうことが今後起きるかどうかはわからない。

ただ「もしも起きたとしたら、自分はどう生き延びるか」を想像するのは良いと思う。あるいは、「今の自分の考え方で世の中がこう動いたら、自分はどうなるか」をシミュレートしてみるとか。

私はこういう時代を生きてきたし、もし今後こういう事が起きても「伸び続けられるであろう方法」を取っています。ただ「世の中の動き」とは関係ないとも言えて、この10数年、多くの人たちが株やインデックスで利益を出していたのを私は横目で見ていただけ。(笑)

またバブル、バブルの崩壊、その後の長い下落、不景気を生きてきたし、でもリーマンショックでは資産があっという間に4分の1になるのも経験し、どうにかそういう「大きな出来事とは違う場所で生きられないかを考え続けてきた」のね。また大失敗しても「復活が出来れば良い」わけで、そのスキルを何よりも重視してきた。

また環境が重要なので、マレーシアへ拠点を移し、「利益は非課税」「生活費は安い」「贈与、相続税がない」という環境を手入れ、長い目で見た「パフォーマンスを上げる方法」を取った。また債券投資は、今は「低金利の時代」だと思っていますが、それでも利回り5%以上は確保しているし、それプラス「デイトレで日銭を稼ぐ」のは基本中の基本で、その状態が維持できていれば世の中に何が起きても怖くない。

何よりも重視してきたことは「大儲けすることではない」のであって【大負けしないこと】【退場せずに生き残ること】と言っても良いと思う。

そんなこんなで今があるわけで、きっと上の日経225みたいなことが今後起きても、今まで通り、「伸び続けることは可能」だと思うし、またその考え方、ノウハウを息子たちにも伝えたい。

そしてその詳細はこのブログに書き続けてきたので、興味がある方には「なんらかの気付き」もあるんじゃないかと思う。

また、もしも「老後資金を確保する」場合だけれど、「資産を増やす期間」と「資産を食っていく期間」と明確に分けて考えることが必要で、当然、【投資対象を変える】必要があって「資産を食う時代にはボラティリティが高い投資対象はリスクが有る」から、「暴落時期と重なっても怪我が少ない投資対象」にするべきだし、毎月毎月「切り崩す」にしても【どこから切り崩すのかのノウハウ】が必要になる。

その時にやっぱり有効なのは「債券投資」で、「株式やインデックスが安くなっている時には債券から取り崩す」事も必要になるはず。株やインデックスがもっと安くなる可能性があるけれど、「安くなったら次に上がってくる」ことがあるのを忘れてはならないわけで、「そのチャンスを潰してしまう」のは考えもの。

ま、その辺は簡単に決められないけれど、「決めておく事が重要」で【臨機応変とする】のは収入ソースも減り、額も減ってきた時に【暴落と重なるようなことが起きれば冷静に考えられないのが普通】だから「ルールを作りそれに従う」のが重要となるはず。

こういう考え方が非常に重要で、「資産を増やす期間」と「資産を食っていく期間」と明確に分けて【戦略を考える】べきなはず。

 

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