トランプは「ホルムズ海峡が封鎖されている状態」でも軍事行動をやめる意向

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なんだかややこしいことになりましたね。

私はこの戦争は「早期に決着が付く」と思っていたのですが、さにあらず。

アメリカはもちろんのこと、世界では「国際法違反」じゃ、「すぐアメリカは撤退しろ」という声が大きく、アメリカでも大規模デモが始まっている。

これってトランプとしてはやりずらいはずで、それでも「早期に決着が付く」のなら押し通すのでしょうが、ホルムズ海峡の開放も含めて、核開発の中止、近隣の組織への援助を止めさせるにしても「簡単に行かない」のが見えてきましたよね。

アメリカ軍が集結していますが、イランとの全面戦争になったら「硫黄島やベトナムと同じ泥沼になる」だろうし、アメリカ軍人の犠牲者も増えて、それでいて目的達成は遠く石油価格は今以上に上昇し、当然、世界中の物価は大きく上昇し、そんな状態で「中間選挙に突入」したらどうなるかは見えている。

だからトランプは「ホルムズ海峡が封鎖されている状態」でも【手を引く可能性】を言い出したらしい。

これって反トランプ派もビックリなはずで、トランプに文句をいうくせに、「じゃぁ、やめるね」とトランプが言い出したらどうなるのか。

ホルムズ海峡が重要なのはあの周辺諸国とアジアの国々なわけで、アメリカそのものは「直接的な影響は少ない」と言えるわけで、でも石油価格は上昇するものの「トランプは止めろ」と言うなら「じゃぁ、そうしましょうか」と言われて困るのは誰か。

核開発にしても「北朝鮮とダラダラ交渉を続ける内に、北朝鮮は核保有国」となったし、イランもそれで良いのか。イランとは歴史的に「実力も実績もあるテロ支援国家」である大国。もしイランが核を持てば、サウジもトルコも「核を持たざるを得ない」となって、核はどんどん拡散する。

それでも良いのか?って話し。

私がトランプを応援するのもそれが基本にあって、「良い国アメリカ。良い人トランプ」を続けたら世界は大変なことになる。それでも「各国の自由、権利を認めろ。戦争は絶対に駄目」という理想主義者も多いのだろうけれど、「話し合いで解決できない」し、世界はどんどん危なくなるし「やったもの勝ちになる」のが当たり前じゃないですか。それは中国も同じで、彼らがチベットやウイグル、香港で何をしたのか、「それは彼らの自由であり権利である」と認めてよいのかって話し。

でもトランプは「皆が反対するし、このまま進んでもアメリカの損失も増えるし、いつどんな形で終結するかわからない」から、【止めます】と決めたらそれでも良いのか。ホルムズ海峡のことは「欧州と周辺国、そして影響の大きなアジア諸国でどうにか決めてください」とアメリカが手を引いたらどうなるのか。

でも「トランプはやりすぎだ。もう止めろ」という声が大きくなれば「それは民意に間違いがない」わけで、トランプがそれを重視する可能性は高いはず。

日本はどうなるんだろうか。欧州や周辺諸国は?それぞれの影響って甚大なのに「自ら手を出すことはせずに見続けて来ただけ」なわけで、今、ここで「あなた達の問題はあなた達で解決してね」と言われたらどうするのか。イランにゴマをすってホルムズ海峡の封鎖を解いてもらえばそれで良い?もし「北朝鮮が資源大国だったとしたら」北朝鮮にもゴマをするのか?

日本の態度もおかしなもので、長い歴史の中で「イランとの関係は特殊」だけれど、「世界最大のテロ支援国家と友好関係にある」って素晴らしいことなのかどうか。

結局、歴史的にNATOにしても日本にしても「アメリカにまかしておけば良い」と考えてきたのは間違いがなくて、それに文句をずーっと言い続けてきたのがトランプ。「金を出せ」というのも当然で、「なぜアメリカだけが莫大なお金を使わないとならないのか」。日本との安保も同じで、「アメリカは有事の際、日本を助ける」「でも日本はアメリカを助けなくて良い」という考え方が基本にあって、それっておかしいだろうと声を上げたのもトランプ。当たり前だと思う。

トランプに取っていちばん重要なことは「アメリカの大統領として権限を維持する」ことであって、絶対に中間選挙で負けるわけにはいかない。負ければ「名ばかり大統領になる」のは明らかだから。

だから「中間選挙で共和党が勝つことを最優先」した場合、「トランプは何をするのか」という見方が重要じゃないんですかね。

また私が気になるのは、すでにイランは近隣国の石油や天然ガス施設を攻撃して「復旧には数年掛かる状態」だということ。この中途半端な状態で「戦闘が終結すればそれで良い」わけじゃないのに、【トランプ批判】は大きい。つまり「北朝鮮を放置した」のと同じで「眼の前の波風を立てるな」という【安直な理想主義が世界を危険に晒す】ことになると私は思うわけです。またアメリカが手を引けばイスラエルが「最終兵器を使う可能性」すら出てくるんじゃないですかね。イスラエルがこの「イランを変えるチャンス」を逃すことはないと私は思う。イスラエルは歴史的に「自国が生き延びることを最優先してきた国」なわけで、他国に何を言われても「やることはやる」国だと思う。また周辺国も「イランは決して友好国ではない」わけで、それはサウジの「アメリカに声援を送る姿勢」からも見て取れる。

でもトランプの「撤退しても良いような発言」は【言いたいことをいう世論に対するイヤミ】でしかないとも思うし、トランプの真意はわからないまま。

トランプは「石油は自分で手に入れろ!」と石油不足の各国を突き放す発言をした。

Yahoo!ニュース

 トランプ米大統領は31日、自身のソーシャルメディアで、ホルムズ海峡の事実上の封鎖によってジェット燃料を確保できない国々…

また、トランプは「湾岸諸国に対イラン戦費負担を要求」。

Yahoo!ニュース

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は30日、トランプ米大統領が側近に対し、原油取引の要衝であるホルムズ海峡…

これらの発言に対しては、「勝手にイラン攻撃を相談もなく始めて、今更何をいうか」と思うのが普通だと思うけれど、私はそれは「自国の責任を見ていない考え方」でしかないと思う。じゃぁ「イランを放置したままで良かったのか?」「イランを変えるための何の努力をしたのか?」という【根本的な問題】を無視した「問題は先送りして目先の利益を優先する考え方」でしかないと思う。

「常に文句は言うけれど、自分から何を変えようともしない人達、国」だと思う。

結局そういう「他人事の考え方」が今の北朝鮮が生まれた原因でしょう。中国の隣国に対する「侵略」「ジェノサイド」も見て見ぬふりをした。

「話し合いで解決をしろ」というのは耳障りが良い「現実逃避」だとしか私には思えない。古代から「話し合いで解決できないこと」が多いから「政治力、経済力」を使って影響力を持ち、それでも駄目なら「武力を使う」のが人類の歴史で、今更「綺麗事を並べれば世界は安定する」とは思えず。

結局、「弱肉強食」という現実には何の変化もなくて、でも「それが見えないようにそれぞれが頭を使う」ようになっただけのことだと思う。

イラン戦争はもう完全な「情報戦」になっており、トランプの発言も、行動も「どこまで本気」なのかは一切わからず、「相互に撹乱戦に入っている」からどうなるかの予想が我々に出来るわけもない。

私としてはそういう世界が良いとも思っておらず、でも自分が世界を変えることはできないので「小さくても他者からの影響をできるだけ排除して理想を追えるコミュニティを作ろう」と思うわけです。それには「どうしたって経済力が必要」だから「稼げる集団になる必要がある」と考えています。でも「弱者を痛めつけて利益を出す」なんてことは絶対にしたくないわけで、莫大なお金が蠢く市場から「利益をかすめ取る」って感じでしょうか。(笑)

これは「裏山に入って山菜や小動物を捕獲する。眼の前の海で漁をして生きる」のと似ていて、身の回りににはそれが十分できるだけの「資源がある」と思うのです。

金を持つ人達や企業に寄り添い、彼らのコントロール下に入り、へつら笑いをしながら生き延びようとは全く思わない。

もしかしたら「管理されたサファリパークの中で生きる」のが楽かもしれないけれど、私は「自由」でありたいと思う。

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