イラン戦争がどうなるのか、ホルムズ海峡がどうなるのか。最悪の事態では「備蓄も底をつく可能性」はあるし、石油価格がもっと高くなる可能性も排除できない。
私は性格的に「最悪を想定して、その対処法を考えるべき」だと思いますが、日本は「だいじょうぶっしょ?」みたいな対応で気になっています。
世界の専門家はどう見ているかですが、それを知る方法として「石油の先物価格のチェック」も一つの手として有効なのは前に書きましたが、今回、もう一度書きます。
石油価格って世界中にいろいろあるわけで、現物、先物、スポットなどがあるし、また地域によっても価格が違うけれど、私達が多く目にするのは「WTIの石油先物価格」で、これは「軽質スイート原油(WTI)先物」と言われるアメリカのニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引され、世界最大級の流動性を持ち、原油価格の国際的なベンチマークとして機能しているもの。
石油価格にはいろいろある。
先物とは何かの説明は長くなるのでしませんが、「将来のある時点での価格」であり、「いつの価格か」ということでかなり将来の時点での取引もある。
これらの「月別の価格」を見れば、将来は高くなるのか、落ち着くのか、その辺をプロはどういう風に見ているのかがそれぞれの価格から想像できる。
それはここ(クリック)を見ればわかる。定期的にチェックしてみたらいかがだろうか。「チャート」のアイコンをクリックすると「価格変化のチャート」をみることも可能。
まず頭に入れておくべき価格があって、それは「今までの推移」。攻撃前は「66ドル前後」で推移していた。つまり、上の先物の価格を見ると今年の夏には値は落ち着き、来年には前と同じぐらいであろうとプロは読んでいるということ。
最悪のことを想定するのは大事だけれど、今後150ドルを超えるだろうと予想する専門家、インフルエンサーも多い。どうなるかは誰にもわからないにしても、もし「150ドルは行くだろう」と自信を持っているのであるならば、「是非、石油先物を買ってみたらいかがだろうか」。【大儲け】出来るのは間違いない。
ただし、「今現在の価格」は【今の情勢】から判断した価格なわけで、戦争の進む方向によっては150ドルという未来もあるのかもわからない。