韓国の総合株価指数先物【KOSPI】のデイトレードも良いかも

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

韓国の株式市場が荒れていますが、見てます?損をした人の数が半端じゃないようで、その数字は聞いたこともないような大きさ。

私はまだ韓国の総合株価指数先物【KOSPI】をトレードしたことはないのですが、かなり以前からウォッチングだけは続けていて興味は持っていました。(トレードしなかった理由は「アクセスの悪さと出来高」)

というのは昔から「韓国の株式市場はカジノの様」で、これは国民性なんでしょう。「勝負師が多い」と言われていた。つまり「ボラティリティが高い」状態が続く。

最近もそれが話題になっていて、韓国は国民(成人?)の3分の1が株式投資をしているそうで、それも「借金をして投資をする人が多い」らしい。この借金というのは、いわゆる「レバレッジ」とは違うようで、「借金して投資して、なおかつレバレッジを効かせる」様子。

韓国の株式市場も「偏ってる」なんてもんじゃなくて、サムスンとSKハイニックスの比重が大きく、総合株価指数とはいうものの、実態はサムスンとSKハイニックスの動きそのものみたいな。

この2社は「半導体ブーム」で「大儲け」していて、組合の強い韓国では「ボーナスを出さないと工場を動かさない」と組合に脅かされる様な国なのも常態化していて、なんと「一人当たり6000万円のボーナス」を出したというの本当らしい。

株価も凄いことになっていて、若者がちゃんと食えない韓国だから「お金を握って株で勝負」みたいな人も非常に多いらしい。でもちゃんと「トレードのノウハウを持っているか」というとそうではなくて「カジノで賭ける」みたいな印象。

借金して投資してレバレッジも掛かっていれば、「ちょっとした下落」でも「マージンコール=追証が掛かり、元金は簡単にすっ飛ぶ」わけで、今の下げで「追証が掛かった口座は120万口座を超え、強制決済(ロスカット)された口座は32万~36万口座にも達し、成人30人あたり一人が追証対象となる大惨事だとのこと。

まさにカジノの様ですが、では値動きは荒いかというと、それは一般的な「日足」を見た場合の印象で、デイトレーダーとして「日中足(分足やティック足)」を見ると、うねりが大きくて乗りやすいとも言える。大きく上げて大きく下げている総合株価指数先物【KOSPI】もちゃんとトレンドフォローをすれば「利益は出せるし逃げ場もわかる」動きだと思う。

まずは今、大きく下げて騒ぎになっている総合株価指数先物【KOSPI】の日足。この1年で4倍近くの値上がりがあったんですね。これじゃ「一攫千金を狙う人たち」が入ってくるのはよく分かる。でも上がれば下がる、下がれば上がるのがこの世界の常識。

3分足で見てみると、大きくウネッていて、こういう動きに翻弄される人も多いだろうけれど、「波乗りサーファー」にしてみると「大喜び」のはず。

私としてはもっと短い時間軸でトレードしますから、100ティック足で見るとこんな動き。

ただし、このチャートを見ればわかるように総合株価指数先物【KOSPI】をトレードするには「敷居が高い」のね。「先物が大きすぎる」とも言えて、上のチャートのY軸(価格)が5ポイント動くだけで日本円換算で14万円の動きですから、初心者はビビるのは間違いない。

ただこれは日経平均先物と同じで、「ラージとミニ」があって、上のチャートは「ラージ」で、「ミニはラージの5分の1」だからミニをトレードするという選択もある。

ただデイトレードって「出来高が非常に重要」で、「板の厚さ」を無視できないし、ミニの大きさはとっつきやすいけれど、出来高がラージのほうが大きい。

また韓国総合株価指数先物【KOSPI】は「アジアの辺境の先物」でしかなくて「国際的か?」と聞かれれば「NO」なわけで、世界的に見たら総合株価指数先物【KOSPI】をトレードするトレーダーは非常に少ない。

と同時に、この先物を扱うブローカーも決して多くはないわけで、またInteractive Brokersではトレードできるものの、「証拠金(マージン)が非常に高い」のね。

デイトレーダー向けには?

資金効率重視 → ミニ
板の厚さ・約定力重視 → ラージ

またきっとCFDなり他の形態でトレードは可能だと思うけれど、私は「CFDはデイトレには向かない」と考えますし、それは「Buy/Sellのスプレッド」が大きいとか、手数料との兼ね合いが「先物には劣る」と考えているから。

でも同じデイトレでも「3分足5分足を重視して数時間での売買」を考えるなら、「狙う値幅も大きい」はずだから、どうにかなるのかもしれない。

どちらにしろ、今、韓国では「阿鼻叫喚」と言っても良い状態だけれど、いつも書いている通りデイトレーダーに取って【波乱は大チャンス】なのはKOSPIも同じ。あるいはデイトレではなくても、ちゃんとトレンドを読んでタイミングを取れる人なら「ボラティリティの高さは面白さに通じる」んじゃないですかね。

結局ですね、自分にトレードのスキルがあれば「対象はなんてもOK」というのは間違いがなくて、でも「値動きのクセがある」し、「取引時間との兼ね合い」「資金と期待利益の兼ね合い」、そして重要なのは「出来高が十分にあるか」「自分と合うか合わないか」があるので、それで対象を決めるべきだと思う。

またその「相性の良いトレード対象」もいつも同じではないわけで、自分が得意とするものを2つ3つ持っていて、その時その時、切り替えるのが良いというか、「切り替えもできる状態を保つ」のは良いはず。

つまり、韓国のKOSPIも日経225にしても、「いつもそれ専門」ではなくて、「話題になれば値動きの波は大きくなり、日中足ではトレンドも値幅も出やすい」事が起きるから、乗り換えも出来る状態を保つのは良いかもしれない。

でもそれもまた理想論でしか無くて、やっぱり「自分が一番慣れていて好きな銘柄に集中する」のが一番とも言えて、まずは「勝てる場所で勝てる様になる」のを最優先すべきですよね。

ゴルゴ13みたいに「どんな仕事でも請け負います」なんてプロになる必要はなくて、まずは「慣れているものに集中する」のが重要なのは間違いない。

今回は韓国総合株価指数先物【KOSPI】を紹介しましたが、先物自体に特徴があってとっつきづらいのは間違いがないし、値動きも「もっとゆっくりしていて、小幅だけれど抜きやすい動きをする銘柄」だけに特化するのも大事で、一つ一つ攻略していくのも良いかもしれない。

そういう意味で、私の人生を変えた出会いがドイツの国債BUND(FGBL)で、今でも「初心者向き」だと思うし、でも取引高が非常に大きくて、大きな注文を出してもびくともしないから、「将来性はある」わけで、そういう銘柄選びも重要。

中には「非常に動きが自分に合っている」と思っても、勝てるようになってから「投入額を増やそう」と思っても【増やせない】銘柄って結構あるわけです。

これって「自分の将来は、近い内にどこかで頭打ちとなる」のが見えているわけだから、そういう銘柄にどっぷり浸かりすぎると、後で「違う対象に乗り換える」のって意外に難しいかもしれない。

そういう意味でもドイツの国債BUND(FGBL)って「これ専門で生きる」選択が出来る銘柄かもしれない。

証拠金(マージン)も安いし、値動きが緩慢で「面白くない」とも言えるけれど、「小幅抜きには最適」とも言えて、そしていつの日か、100ロット単位でトレードするのも可能な出来高がある。

本当に「デイトレの世界も広い」から、どこかに「自分を待っている女神がいるかもしれない」という希望を持ち続けるのって大事だと思う。

皆がFXをやるからFXだとか、そういう選び方って、「中心に自分がいない」ことを意味するわけで、「自分というピースがぴったりハマる場所」を探し続けるのって重要だと思うし、それは「人によって違う」わけで、私は今、日経225ミニ、NASDAQ100 E-mini(NQ)が自分に合っていると思っているけれど、それが他の人達に合うかどうかは全くわからないのね。

たまに「世界の先物をチェックしてみる」のも重要で、私はかつて「台湾インデックスの先物」に没入したこともありました。本当に「勝ちやすくて最高」と思ったけれど、なんせ「出来高が小さすぎる」のが問題だった。

また「香港ハンセン株価指数先物(HSI)」も場が開いてから2時間は特徴的な動きをする先物で、出来高もそこに集中しているし、その時間だけトレードするなんて選択肢もアリだと思う。毎日、日本時間の朝10時から90分だけトレードするなんてのも良いかもしれない。

世界は広いし、どこかに「自分の居場所」はあるはず。

 

 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。