MM2H必見!!

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毎日読んでくれてるという「きよ店長」さんから面白いHPを教えていただきました。それを紹介させていただきます。

これです。

ここをクリック

Nichima Press 日馬新聞です。この中に面白いコラムがありました。まぁ、面白くて一気に読んでしまいましたが、これはMM2Hに興味のある方には必見だと思います。コラムの名前は左の下の方にある、

中高年からのロングステイ

ロングステイの恥はかき捨てシリーズ

この二つです。

まぁ、これを書いた渡辺さんという方はこの日馬プレスの発行人だと思うのですが、毒舌と言いましょうか、独断と偏見、好き嫌いがはっきりしている人で、ある意味私に似ているところがあるので、読みながらニヤニヤしちゃいました。かなり個性の強い人で、この方の書き方を嫌いな方もかなりいらっしゃると思いますが、内容的には半分はうなずける内容でした。

半分というところが味噌です。まぁ、この手の一方的な意見は話半分で読むのが良いと思います。マレーシアに関してもそうですが、オーストラリアにしても移住であるとかロングステイに関しては提灯記事ばかり書くマスコミ、綺麗で夢のある話しに仕立て上げたいテレビとか、そしてどうしてそれに一緒に乗っちゃうのかわかりませんが、良い事ばかり言う現地の在住者に対して、かなり辛口の批判が載っています。私も賛同したい部分が多くありました。

私がこのブログを始めた最初の頃に、マレーシアの提灯記事じゃない本音の部分を知りたいと書きましたが、そういう意味では、この日馬プレスのコラムは貴重といえるかも知れません。インターネットの中ではなかなか見る事のない、マレーシア長期滞在に対する影の部分に焦点が当てられています。

ただ、問題もあると思いました。この方の書き方は、正義感が強いのか、あるいはそれがポーズなのかはわかりませんが、話の中に出てくる登場人物や会社名の書き方が、読む人が読めばその実名を特定できてしまうような書き方をわざとしている点です。確信犯です。こういう書き方は、私としては新聞の発行人らしからぬ行為だと思います。新聞という、一種公的な部分を持つ媒体を利用して、自分の言いたい事を書きまくり、個人攻撃とも取れる事を平気でやるのはいかがなものかと思いました。悪く言えば、総会屋が発行している業界紙に似ています。内容的にも、この方はどういう世界を見てきて、また自らがどういう世界に生きてきたのかを想像するのは難しい事ではありませんでした。まぁ、KLではきっと良い意味でも悪い意味でも有名人なのではなかろうかと推測しています。

もうひとつ気になる事がありました。このHPには他にもコラムがありますが、女性の名前を使って書いてあるコラムがあります。その書き手は、多分この新聞の発行人自身であろうということです。自作自演の可能性が高いと思いました。もちろん確証はありませんが、文章の書き方、構成、癖、発想、すべてが他の発行人が書いた物とそっくりです。そしてその女性が書いたとされるコラムにも、同じように実在する個人が特定できるように書いて、その登場人物をこきおろしている。そのパターンも全く同じ。そしてその話の中に出てくる自分自身の言葉の書き方がわざとらしい。だから逆にばれちゃう。

ま、それは横においといて、MM2Hに関する内容に関しては、無視できない大事な事が書いてあると思いました。それは確かです。必見です。MM2Hに関わる人すべてがあらためて考える必要のある内容だと思います。ただ、何度も書きますが、この方の書き方、新聞を発行する責任者としての態度に私は疑問を感じてしまいました。

残念です。

普通の個人のブログに関することなら私もここまではっきり書きませんが、公に発行されている新聞の内容でありますので、あえて感じた事をストレートに書かせてもらいました。

いつかこの方に会ってみたい気もします。私ね、自分も変人だからかもしれませんが、この方みたいな変人に興味があるんです。 ^^;

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