くだらないことを書いています。ゴチャゴチャしたことが嫌いな人は読み飛ばしてくださいね。
あちこちでささやかれている事が一体なんなのか、今日やっとわかりました。
クアラルンプールでは有名な方、そしてその方がやっている活動の中で起きたちょっとしたいざこざの事です。
daboもそんなことに首を突っ込んで、本当に暇なんだななんて言われそうなんですが、まぁ、元々私はゲスでインテリでもなんでもない普通のそこらにいるオヤジですから、まぁ、こんな程度です。
でもね、私はあのグループに関してはどうしても気になるんです。日本人会という公の団体の中でその存在がはっきりあるわけですし、単なる仲良しクラブなんだからいいじゃないか、じゃすまないと思うんです。
そしてアドバルーンは凄い物を掲げているのに、どうもいろいろ聞こえてくるのは一体なんなのか、どうしてなのか、やっぱり気になります。大体、良いことにしろ悪いことにしろ、人がやらないことをやると目立つのは当たり前で、それに対するやっかみもあるのかな、なんて思ったこともあるんですが、どうもそれだけではなさそう。
そして最近あったちょっとしたゴタゴタ。その件に関しては彼らのHPにも書いてありますし、日馬プレスにも載っていました。で、今日、その関係者のブログを偶然発見しました。
この方にコメントを書こうと思ったのですが、どういうわけかコメントが書けない状況になっていたので、あえてそれをここに書いてしまうと言う暴挙にでることにしました。
私がこんなことにどうしてこだわるのか、普通の人には理解できないかもしれません。でもね、私もここに何度か書きましたが、オーストラリアで日本人会にはそれなりにインボルブされて活動をしてきましたし、日本人会の大事さっていうのは私なりに考えているわけです。頼る物も何もない移民組や老年の長期滞在組に取って、日本人会というのがどれだけ大切な物なのかってことなんです。
もしそれが、日本人会としての行動として不適切な部分があったとしたら、上辺はどんな高尚な理念があろうと、実態に問題があればそれは解散、あるいは切り離すべきだと私は考えているのです。放置して良いはずがないんです。
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Kさん、初めまして。やっとこのブログを見つけました。w
私はこれからMM2Hの取得を考えているのですが、とりあえずマレーシアはどういうところなのか、MM2Hの方々は本当に幸せに過ごしているのか、また、MM2Hの中でどういう問題が起きているのか、そんなことを調べている間にMM2H関連では有名な方々、組織の中で何か起きたようだという話を耳にし、それに関しても興味を持ちました。野次馬根性と言われてもしょうがないと思いますが、美しい話しで飾られた物語の中には、臭い物には蓋をするという行為が必ず存在しているというのが私の持論ですので、是非知りたいと思っていました。
そしてやっとその本人であるKさんのブログを今日見つけたわけです。www
大体のことは掴めましたし、双方の言い分も私には理解できます。私としてはあくまで第三者的な見方をするしかないのですが、良くあるパターンだな、と感じました。Kさんが求めた物は全く変でも何でもない、参加者として意見をいうことに問題が無いと思いますが、多分Kさんは大企業の組織の中で何十年も勤め上げて来た老人、しかもプライドが高い人たちの扱い方をご存じないのだろうと思いました。Kさんの投げたのは直球。これは彼らの世界ではあり得ないこと。
その直球を彼らは受け取りもしないで、身体をよけてかわしただけ。
どうして受け取らないのか、というKさんの問いに関する彼らの答えは、
>>Kさんに以上の社会常識や方針とルールを守っていただけるのかどうか云々
このように自分たちの決めごとを社会常識にまで持ち上げ、Kさんを社会不適合者として烙印を押して抹殺。そして、強制退会を大人の合意の上とすり替えている。オマケに、Kさんを優秀だと持ち上げながらも、これからも仲良く付き合いましょう的な美辞麗句で切り捨てた。私はこの言葉に、彼らの本質を見た気がしました。
こういうやり方しか出来ないのが彼らなのだと私は想像しています。若造や新参者の言うことを一々聞いてられるかというのがある。古い組織人にしてみれば上下関係は絶対的なものですから、役員会で決めたことは神の法律でもあり、一個人が口を出す物ではないという意味の記述が彼らの返事の基本になっているのがわかります。組織も離れて、日本も離れてもっと自由に生きていけばいいのにと思うものの、彼らの身体に、そして頭に染みついた物は消えることがないのだろうと思いました。
自分の考えを高尚な考えだと信じ、それに賛同する人を集めて固めているわけですから、そもそもそれは排他的であって当然だというのは最初からわかるはずです。本社のトップ会議で決めたことに、一社員が口を出させるわけがないんです。Kさんの希望したこと、そしてKさんが取った行動を私は理解できますが、所詮すれ違うしかない結末は見えていたと思いました。
でも、あえてKさんが一言言ったというのは良いことだと思います。きっと今まで、そして今も言いたいことも言えずに、自分のマレーシアでの生活を考えればあの人達にくっついていた方が良いと思っている人たちが多いのだろうと私は推測しています。寄らば大樹の陰。見ざる言わざる聞きざる。まさに日本社会の論理で動いてるグループが存在しているのだろうと思います。
と言いますのは、私はマレーシアのことを調べだしてまだ間もないのですが、予想以上に彼らに対する批判が多いのにびっくりしているのです。でもその方々はブログやホームページに書くことはまずありません。偶然知り合った方々なのに、メールで彼らには気をつけるようにと私に教えてくれました。あるいは、ある程度の距離を置いておくようにと忠告してくれる人もいました。そのような彼らに関するマイナス情報が少なからず入ってくるのには正直言って意外でした。私がいろいろ調べだして、初めに見つけたのが彼らでしたし、よく頑張っているなぁと良い見方しか、私はしていませんでしたから。
おかしな比喩ですが今時の言い方をすれば、彼らは大企業の古くからの役員で、Kさん含めこれから入るであろう新参者も派遣社員だという図式が見えてくるようです。で、私ですが、近い将来、彼らの中に入ってみるつもりでいます。Kさんへの返事の中で使われていた彼らの言葉は立派な言葉ですが、実態は内輪の仲良しクラブなんだよ、って言ってるだけにしか聞こえませんでした。実際はどうなのか、私はこの目でそれを見たいと思っています。
もし彼らが傲慢な、そして人のために尽くしているという大儀面分の、しかし実態は自己陶酔でしかないとしたら・・・。さて、どうしましょう。楽しみです。
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正直なところ、こんなことに気を取られる私も馬鹿だと思いますわ。でも、本当に彼らがやっていることが良いことだとわかれば、あの手の活動はいくらでも人手が必要なのはわかりますから、私も協力したいと思うわけです。で、それだけの価値がないとしたら、多くの方がそうであるように、しらけた目で遠くから見ているようになるだけのことかもしれません。
でもねぇ、俺には関係ないね、って知らん顔していられる性格じゃないんですよねぇ。困ったもんだ。