本日、HSBCシンガポールからデビットカードが6枚送付されてきました。6枚ですよ、6枚。
夫婦でジョイントアカウントだから私と嫁用なのはカードに書かれている名前でわかるけれど、それぞれのカードを見てみると、カードナンバーが違うだけで、一体このデビットカードがなんなのかさっぱりわからない。それを説明する書類が添付されていない。もちろんウェルカムレターはついているけれど、定型文の簡単なものでしかない。6枚のカードに同じウェルカムレターが付いています。宛名が私と嫁になっているだけ。
頭に来ましたよー。こんなの考えられません。
HSBCのプレミアアカウント、いわゆる上顧客用のアカウントということなんだけれど、先日申込書を送った時にも私の担当から受け取ったというメールが来なかったので、電話をしたんですよ。受け取ったのかどうかと。そうしたら受け取りましたと言うから、そういう時には確かに受け取ったという確認のメールなり、今後何日以内にどうなるからお待ち下さいとか、あるいは何かを用意して欲しいとか、連絡があってしかるべきだろうと伝えたばかりなんですよ。
それなのに、今回もメールも電話もくれずに、ただデビットカードを送りつけてきただけ。これを受け取ったら担当に連絡を取ってくださいという事さえカードと一緒に来た手紙には書いていない。考えられないわ、こんなの。次にどうすりゃいいのか書いてないんですよ。考えられます?
私が作ってくれと頼んだ口座は3つなのは間違いがないんだけれど、豪ドル、米ドル、それとインターネット専用のマルチカレンシー口座ね。でもどれがどれだかわからないし、その口座の説明も何もないんですよ。とにかく全く同じに見えて、番号だけが違うカードが3枚ずつ私と嫁に来ただけ。
クレジットカードも頼んであるけれど、それはどうなっているのかの連絡もないんですよ。
普通なら、これこれこういう口座が開かれました。そしてそれぞれはこういう口座ですので、今後はどの口座にどのように入金してくれとか、クレジットカードに関しては少々お待ち下さいとか、あるいはクレジットカード用のデポジットの定期が必要なら(利用限度5000ドルまでは不要)定期を作ってくれとか、普通はもっと細かいことを伝えると思うんだけどなぁ。
頭に来たので、今さっき延々とクレームの手紙を書いてやりました。あれはどうなってる?これはどうなってる?これもあれも連絡をくれないからわからないし、これがお前の所のやり方か?こんないい加減なサービスなら今後付き合うことは出来ないと。
きっと彼らからは、カードが到着したという連絡を受けてから、細かい説明をするつもりでしたとか返事が来るのだろう。
100万200万のお金じゃあるまいし、取りあえず送るお金だってXXXXなんですよ。でね、ちょっくら大げさに書いてやりました。最初に入金するのはXXXXだけれど、今後一年の間に4ミリオン豪ドル(約4億円)を送って、お前の所で運用をするつもりだったけれど、それも考え直すと、大嘘を書いてやりました。 www
HSBCのバカやろーーーーー。なめんなよーーー。
やっぱりね、HSBCは大きすぎるのかと思いましたわ。私みたいなのはきっと雑魚なんでしょうね。それとこの部署はプライベートバンキングじゃないのね。担当は決まっているけれど、やっぱり小さいながらもサービスが細かいスイスやリヒテンシュタインの老舗とはまるで違う。
ということで、第一印象の点数は0点。
HSBCをどのように使うつもりであるかは前にも何度か書きましたが、やっぱりここは中継点としてだけに使おうと思います。
ま、こういう適当な銀行だとわかっただけでも良かったかもしれませんね。今回のことで、もうこの銀行には何も期待しませんから。
フト思ったけれど、巷では何十年も前から海外に口座を作ってどうじゃこうじゃってのが流行っていて、香港やシンガポールのHSBC、あるいはシティバンクに口座を作ろうなんてことを多くの人がやっていたけれど、こんな程度の銀行と皆さんやっていたんですねぇ。
本気で海外に口座を作って運用するなら、こういう所じゃなくて本職がいるところに頼まないと駄目ですわ。
大体私の担当なんか、シンガポール英語なまりのきつい若いおねーちゃんだもんねぇ。
まともな英語を話すバトラーみたいな担当が欲しいですわ。
あとでどんな返事が来るか報告しますね。
あ、そうそう、このカードですが、私は海外でも使えるATMカードだと思っていたんですが、マスターカードのデビットカードの機能も付いていました。ただ、インターネットとか電話での買い物はできないとのこと。直接カードを提示してサインをするんだそうです。変なの。