防災

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ためしてガッテンで面白いのをやってた。地震の後の津波に関して。

津波が来るぞーと警報が出たり、町の中を「避難してください」ってパトカーが巡回しても逃げる人がいないんだってね。ところがある町でうまく成功した例がある。どうやったかというと、

避難してくださいって声を掛けた人がいの一番に逃げたそうだ。

これを見た人が、こりゃやばい、遅れたらまずいと思って一人二人逃げ出した。それを見た他の人もつられて逃げたと。

学校でも防災訓練が行われていて、子供達はすぐ逃げなくてはいけないというのを知ってるから、警報が出たときに、親に逃げようよと言うのだけれど、やっぱり駄目なんだってね。で、最近は、逃げようよと親に言うんじゃなくて、とにかく自分が逃げろと教えているらしい。あるいは知らない家に飛び込んで、逃げるのを助けてくれと言うらしい。

助けてくれと言われれば、他人の子だし、知らん顔できないから一緒に逃げるらしい。あるいは子供達が逃げ出すと、それに大人がつられて逃げるそうだ。

で、その町では結局津波の被害がなかったのだけれど、普通なら、「なんだ、津波は来なかったじゃないか。余計な事をして損した。」とか言いそうなもんだけれど、その町では、「逃げて良かった。何もなくて良かったね。」という風で、文句を言う人はいなかったそう。

ここが大事な点だと専門家が言っていた。「逃げて損した。」という人はいつか「逃げなくて損した。」になると。「何も無くて良かったね。」と言える人だけがいつか「逃げて良かったね。」と言えるそうだ。なるほどなぁ、と思った。

私としては、災害に乗じて金儲けをしようとは思わないけれど、せめて防御、防災はしたいと思うわけです。

2月のオバマ就任前後に大変な事が起きるという世界を駆け回った情報によって何か行動を起こした人は、私の知る限りインターネット上でも自分を入れて数人しか知らない。で、実際には何もなかったわけだけれど、私自身は何もなくて良かったと思う事が出来た。

その理由は簡単で、その前の、つまり去年の今頃から始まった世界的な経済的災害に関しては、それが起きる事が言われていながら私は何もせずに、大打撃を受けたから。

この2回の出来事は良い教訓になりました。一度は何もせずにやられて、次は対処はしたけれど何も起きなかったという、両方とも大はずれだったものの、対処をした事による安心感。これは何にも代えられないと思った。

みんなで渡れば恐くない。逆に、みんなが何もしなければ自分も何もしない。これが人間の動物としての本性だと思うけれど、これによって破滅したくないと思った。

週明けから行動開始しようと思っています。防災準備。

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