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北海道の空をイメージして曲を作ってみました。
「北海道の空」
そのまんまの題名です。^^;
頭の中がごちゃごちゃになったり、何か行き詰まった時に、私は大自然の中に入り込むのが好きです。
北海道のあの抜けるような空。そして夜には満天の星。手を出せば届きそうな星達がそこにある。そんな中に自分を溶け込ませてみると、時間が止まったような、あるいは逆に時間が早回し、巻き戻ししているような不思議な感覚になります。
宇宙の大きさ、そして何十億年という過去と、そして同じく未来に思いを馳せたときに自分の小ささを思い知る。泣いたり笑ったり、あーじゃこうじゃーとグダグダ言いながら生きていますが、広大な宇宙、そして悠久の時の流れの中の自分なんか本当に小さな、そしてこの長いようで短い命も、宇宙の歴史の中では一ページにも満たない。いや、人間の、地球の歴史でさえ、宇宙の歴史書の中の一行、一文字にも満たない。
そんなことを思うとフト笑ってしまいますね。
でも今、生きているんですね。この一瞬の線香花火みたいな一生でもちゃんと生きていきたい。そして人間の存在も小さくてちっぽけな物かも知れないけれど、地球という星には人間という生物が住んでいて、皆が助け合って、頑張って幸せに生きていたのだという証拠を宇宙の歴史に残したいと思う。
そんなことを考えながら、目をつぶって北海道の空を思い浮かべてみる・・・・・
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