この時期になると

もう若い人は終戦記念日も何もないんでしょうね。第二次世界大戦のことなんか考えもしないんでしょうか。

私だって戦後生まれだし戦争に関しては全くと言って良いほど教育を受けていませんし、一体何があったのか良くわからないんですね。興味を持って自ら調べない限りあの当時に一体何が起きたのかがわからない。

でも今更調べたところで真実がどこにあるのかわからない。

ただ私としてはあれだけ大きな事件を良いか悪いかと二つに一つの答えで結論付けることはできないと思っています。もちろん当たり前の話として戦争が良いという意味じゃないです。でも、どうして満州に進出し、日韓併合をし、そして真珠湾へと進んでいったのか、一体何をしようとしていたのかを考えた時に、私としては決して領土拡大の為だけに侵略をしたとは思えないんです。見る角度によって良い悪いは変わってきますし、良い面も悪い面も両方持っているのが当たり前で、全て日本が悪いと言うのは間違いだと思うんです。当然、あれで良かったというのも変。

日本が海外に出て行かざるを得ない状況があったのではないか。また戦争にまで追い込もうとする勢力が日本国内はもちろん、海外、つまりアメリカサイドにもあったと思います。

近年、湾岸戦争やイラク侵攻を最初から見ていますと、アメリカのやり方というのが見えてきますね。アメリカはいつも正義の味方として出て行くけれど、正義の味方であるという大義名分を作るのはアメリカ自身。ベトナム戦争しかり、トンキン湾事件がアメリカのベトナム戦争介入の切っ掛けと言われていますが、あれもやらせであったと後になって証言が出てきている。

第二次世界大戦も、アメリカ国内で参戦せよという動きを作るためにわざわざ民間の船をドイツ軍潜水艦に攻撃させたなんて話しもある。真珠湾攻撃でさえも事前にオーストラリア軍から日本軍の動きを知らされていたのにも関わらずそれを無視してあえて攻撃させたとも言われている。そもそもハルノートそのものが日本を戦争に追い込む目的があったと言われている。ニューヨークの911の多発テロがアメリカの自作自演であるという話しもどこまで本当かわかりませんが、どうにもおかしな事があの事件でも山のようにある。

昭和の初期を考えてみると、当時、アジアは欧米の植民地だらけで日本も朝鮮半島も南北からジワジワと押し寄せる欧米の侵略に対抗する必要があったはず。それどころかそもそも侵略って欧米の専売特許だったわけですよね。アジアを彼らから守ろうとしたのは一体どこの誰だったのか。どの植民地も欧米のなすがままで自力で独立どころか、植民地化さえ逃れられなかった。そんな時、日本は一体何を考えたんでしょうか。私なら自国を守るのと同様に、アジアからどうやって欧米を追い出すか考えるし、行動を起こすのは当然だと思います。でもそれは危険思想なのでしょうか。

この時期になると必ず見る動画があります。前にもこのブログで紹介したことがありますが、是非これを多くの方に見て欲しいと思います。内容的には全てを信じるわけにもいかないのがわかります。日本の傀儡国家であったり、日本向けのリップサービスをしなければならない立場での発言もあるでしょう。ただ、この中にも出てくる有名なインドのパール判事のことは決して忘れられません。戦後、東京で行われた戦争裁判、それも欧米の言うなりで進められたと言われていますが、その中で唯一日本の肩を持って発言した判事。それがパール判事。彼の言葉は胸を打ちます。

オーストラリアで教育を受けたうちの子ども達ですが、ある時歴史の授業で第二次世界大戦のことを習いました。日本は侵略国家であったという内容です。それを習った日、息子が家に帰って来るなり、

「日本ってそんなに卑怯な国なの?日本人ってそんなに最低な民族なの?」

と泣きながら私に噛みついたことを思い出します。

オーストラリアで育つ中で幾度となく人種偏見にあって悔しい思いをしてきた我が子の心境は良く理解できました。でも私は子ども達になんと返事をしたらいいのかもわからず、「お前はどう思う?」と聞き返しただけでした。彼らは

「日本人は絶対にそんな卑怯なことはしない!」

と断言しました。私としてはその通りと答えただけです。その後彼らが育つ中でまた幾度となく戦争の話題が出たり、日本の隣国出身の同級生に苛められたり、学校の教師からさえも人種差別にあったり、まぁ、いろいろありましたが、この動画を見付けた2,3年前に、子ども達にもこれを見せました。

まだ10代だった二人の息子達はこの動画を見て何を感じたのでしょうか、詳しい話はしませんでしたが泣いていましたっけ。私もこの動画を見る度に涙が出ます。

     
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