ったくもーー、良い感じでドルが上がってきて８４円を超えたら今残っている若干の米ドルキャッシュを円にしようと思っていた矢先にこれだ。
円の資産は皆無だけれど、円建ての支払いがあるのでどうしても円が必要。
この数日の下げ（円の上げ）は中東不安が原因とのことだけれど、値動きのサイクルから考えても起きるべきして起きた波動。
なーんて安穏としてられないのは下げ足がちょっと早すぎるのは短い時間足をみるとすぐわかる。８１．２０を割って８０円台に入ってきたらドル買い勢の負けが確定だろうと思う。次はどこまで下がるか（円が上がるか）わからない。中東情勢がキーだとするならドル売り勢には追い風でそちらへ動く可能性が大きいのだろうけれどどうなりますか。ここは反発場所だし出来ることならここで踏ん張ってもらいたいけど、これからの数日間は中東情勢と為替に注意が必要だと思う。
米ドルが駄目ならまだ下げの小さい豪ドルを円転するべきか・・・
この中東不安はプラスの方にも動いて貴金属ファンドが急騰。ＨＳＢＣの担当者からは電話が掛かってきて売れ売れとうるさい。では売ってどうする？シンガポールドルだけれど何に乗り換える？彼らは手数料商売だからこっちが売買しないと儲からない。だから乗り換えたほうが得だなんて言葉にそうそう簡単には乗れない。というか、彼らが提示するプランを全く信用していない私だけれど、実は過去データを見ると満更おかしなものを薦めているわけじゃないし、すんなり任せたほうが良かったケースも少なくない。この貴金属ファンドもお薦めに乗ったわけだし。でも私として食指が動く提案は今のところ無し。お薦めはマレーシア・シンガポール、ロシア、南米の投資ファンド。
こういう時にどうしたらいいのか全くわからないから困る。債券はもういらないし。
前からちょっと気になっているのがモンゴル。真剣にやる気は皆無なんだけれどちょっと手を出してみたい。
どうすっぺか。
小銭の積み重ねで儲けても、それの運用が下手糞で定期的に大きく損するパターンから脱皮したい。
それとも運用のＡグループと儲けを積み上げるＢグループと別に考えるのがそもそもおかしいのか。ＡをＢに移す？いやいや、それは危険だし、そんな必要は無し。Ｂに必要な資金は微々たる物で十分。
こういうとき、プロはどうするのだろうか・・・
一昨年みたいにＵＦＪやみずほの米ドル建て債券が１２－１４％で回るなら米ドル運用に乗り換えても良いけれど、正直なところ私は今現在米ドル恐怖症。よっぽどじゃないと米ドルには手が出せない。
３ヶ月定期で回して様子を見るか・・・・
————————
ありゃりゃ、円高というよりドル安ですね。対円の豪ドルはほとんど戻っちゃった。