それでも政府を信じたい

原発の被害の話ばかり書いて申し訳ありません。これを最後にしようと思います。

菅さんは「僕は原発には詳しいんだ」というくらいですし、理系の政治家、ましてや頭の回転が常人とは違う人はいくらでもいるはず。半端でない数の国から市町村までの代議士、秘書、ブレーン、そして各種団体。NGO、NPO含むボランティア団体、それに所属する人たちも半端じゃない数。公務員も同じ。

そういう人たちの中に、今の時点の政府の方針やマスコミの言うことはおかしいと観る人はいくらでもいるはずで、彼らなりの働きかけをしているだろうし、私ごときが心配することじゃないというのが実は本音です。

「混乱を与えない」これがきっと根底にあって、着々と避難も進み、次の方策も絶対に考えられているとみるのが妥当だと思います。

実際に現地に入ったカメラマンがおかしな道路封鎖を見たという話も聞きました。警察でもない、自衛隊でもない、私服のわけの分からない人たちが道路封鎖をしていたそうです。でもボランティアでもなさそう。

それを言った人は、きっと「安全だという手前、道路封鎖も避難誘導もできない。だから所属の分からない人たちをつかっているのだろう」とも言っていました。きっと私が知った現地に入り込んで避難誘導をしているボランティアも実は政府からの非公式な意向で動いている組織かもしれません。

しかしそれもまた想像でしかなく、現実的に妊産婦や一番危険だといわれている0-4歳児が本来なら「放射線管理区域」と指定され、出入りに制限が与えられてしかるべき地域に在住しているのは間違いがなく、私としては今の状況を心配する人たちと連絡を取りつつ、「事実を自分で確認する」という運動を続けています。

建前と本音があるのは日本人のお家芸。政府やマスコミも同じで、今回はちゃんとやるべきことはわかって着々と水面下で「安全確保」に動いているはずだと「信じ」たいです。

それはきっとこの1-3ヶ月を見ていればわかるはずで、でも万が一のことを考えた場合、私としては静観してはおれない。そんな状況です。

この数日、この話ばかり書いてしまった事を反省しております。申し訳ありませんでした。

福島県、茨城県北部の方々にこれ以上の被害拡大がありませんよう、そして日本の将来を担う子供達がいつまでも健康でありますよう心から願っております。

今、ヨメさんから電話が掛かってきました。つい数日前一緒に友人宅に行ったのに「一週間に一度は会おうよ」ですと。

今それどころじゃなくて忙しいと答えましたところ、何が忙しいのよぉ~、なんてのんきな事を言っておりますので、カクカクしかじか、今の状況を伝えました。話しながら思わず悔しくて泣いてしまったのですが、それを聞いたヨメさんももらい泣きをしながら

「美味しいご飯を作ってあげるから、思う存分頑張ってね」

って言ってくれました。何よりも嬉しい励ましの言葉でしたが、それだけに自分が恵まれた環境にいることがわかりますし、被災地ではまだまだ被害が広がり、被曝被害に関してはこれからが勝負だと思いますので、私は私なりに頑張ってみようと思いました。

このブログはボランティアブログでもありませんし、この件に関してはあえて書くのは、何か進展があったときぐらいにしようと思います。

とかなんとか言いつつ、夜にはまた書くんだよね。(笑)

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危険区域の住民数は200万人ぐらいらしいのですが、誰が考えてもこれだけの住民を避難させるのは大変だと思います。だからといって黙ってて良いわけがないのですが、戦争を経験した方のブログでこんなことが書いてありました。

「私たちのような朝鮮からの引き揚げ者は民間人だけで72万人に達した。さらに言えば海外からの引き揚げ者総数は軍人・軍属が310万人、民間人は318万人で合計628万人に達する。この巨大な人口をおなじく戦争の惨禍に打ち拉がれた祖国が一手に受け入れて、そして国民が一丸となって復興に立ち向かったのである。この時の状況に比べれば、今回の震災被災者を西日本をはじめ被災地周辺の府県が受け入れるなんて児戯に等しいものである。」

被災者の「疎開」を一刻も早く組織的に
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