金総書記死去

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金総書記死去のニュース。びっくりした~~。

もうすでに亡くなっていて、それを隠しているんじゃないかみたいな憶測が前から出ていましたが、本当に具合は悪かったんですね。でも死去の報道まで51時間というなぞの空白があるとの事。

「北朝鮮の国営メディアは19日、金正日(キムジョンイル)総書記が17日に列車内で急性心筋梗塞により死去したと発表し、三男の正恩(ジョンウン)氏(28)が「偉大な継承者」「卓越した領導者」として、後継者になることを伝えた。」読売新聞

『「死去から発表までの間にも最後の権力固めが続き、時間も必要だった」との見方も出ている。』毎日新聞

ジョンウン氏はまだ28歳。後継者と決まったのは間違い無さそうですが、経験を積む間もなく「卓越した領導者」で有り得るのか。彼にどれほどの権力が集中しているのか、それとも権力を掌握したバックが付いているのか。バックがいたらいたらで権力闘争がありそうだし、そして彼への実質的な権力の移譲はどうなるのか、そして対外的に一体どういう動きを示すのか。気になることがいくらでもありますね。

なんだか世界の動きがあっちもこっちも今までと違ってかなりややこしくなっている感じがします。

私が一番気になっているのはアメリカ。自由の国アメリカがどんどん変貌しているように見えます。

つまり私が言いたいのはイルミナティの動きというか、彼らが世界を動かしているという陰謀説をそのまま信じているわけでもないのですが、でも前から言われているその方向へ動いているような感じがしてなりません。

警察に軍と同じような武力使用をオバマは認めたらしいし、そしてDroneと呼ばれる戦争で使われる無人攻撃機が市民制圧に使われたようだという報道もあったし、盛り上がる市民運動に対する動きが強権発動としか見えないし、なんか変な感じ。

でもアメリカ人って日本人みたいに泣き寝入り、知らん顔をする人たちじゃないから国の圧制には徹底的に反発するはずで、これからしっかりウォッチしていきたいと思ってます。

2012年って大荒れに荒れる年のような予感。

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