相場の事でも書くか・・・

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昨日、ダボ流スキャルピングに興味のある方から質問を頂戴しましたが本当に嬉しかったです。相場と付き合う方法はいろいろあって、どれがベストかはその人その人でこれだ!というのは無いと思っています。ただ抑えておくべきことってやっぱりあると思いますし、そんなことでもボチボチ書いていこうと思います。

ブログのネタがないんだろう?なーーんて言わないで下さい。ピーーンポーーーンですが。(笑)

まず最初に書いておきたいのは、勝つ方法はあるということ。ではダボ流スキャルなら誰でも勝てるのかとなると正直なところわかりません。ただし、やる気がある方は最後までお手伝いするつもりです。これもマレーシアに行ってからになりますが、落ち着いて準備が出来たらとことんやってみましょう。実際にお会いしてマンツーマンでやりましょう。もちろん無料ですよ。(笑)

ただし、全く何もわからない状態で来て頂いてもどうにもならないんですね。ですからやっぱり自習は大事。そして自分でやれるところまでになって、そしてどうしてもうまく行かない、ポイントがわからないというところから話が始まると思ってください。

まず、テクニカル分析の初歩は書籍で学ぶ。

これですが、「この方法で私はX億稼いだ」的な書籍は駄目。そういうやらしい書籍じゃなくて、純粋にテクニカル分析を学べる書籍を選んでください。お勧めですが、この10年ぐらいその手の本は買っていないのでわかりません。

○ パンローリング
○ 日本経済新聞社
○ 日本テクニカルアナリスト協会

この3社はまともな書籍を出しています。この中から選んだら良いと思います。

それと掘り下げてテクニカルを勉強したいのならやっぱりアメリカが進んでいます。私が勉強したのはこの月刊誌でした。

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電子版も出ているので良いと思います。ただ基礎がわからないと意味がないと思います。

使うチャートですが、Meta Trader4が良いと思います。これも私に言わせると欠点だらけなのですが、とりあえずこれは無料ですし、インジケータも多くあるし、世界で一番使われているチャートだと思います。その他、eSignal、Trade Station、CQGとか良いのはありますが、この辺はプロご用達のチャートで有料であること、そしてインジケータも多くないのが欠点。インジケータもこれだというのが決まれば、そして先物を中心にやるのならこれらのチャートの方が良いと思います。ただ、それはまた先の話ですから、忘れちゃってOK。

証券会社はどこでも独自のチャートソフトを出している、あるいは使えるようになっていますが、これは無視した方が良いかもしれません。いろいろ出来るようになっていますが、何も出来ないと言っても良いくらい。その違いって微妙なんですが、その微妙なところが大事なんですね。そういう点でも今の時点ではMeta Trader4が良いと思います。ただし先物には対応していません。FXとCFDだけと思ってください。

私は4種類の方々を想定しています。

1 テクニカル分析に興味がある方。
2 面倒なことは覚えたくない。
3 売買ポイントだけ教えて欲しい。
4 自分で売買するのも面倒。

とりあえず、1の方を対象に書いていますが、ほとんどの方は2か3、4ですよね。2の方ですが、私としてはテクニカル分析の基本がわからなくても、とりあえずこれでやってみてくださいとベースになるものがあれば、もしかしたらそれだけでどうにかなるかもしれないと思っています。またマンツーマンでやる内に、オーダーメイド的に合ったものを作るか。

3ですが、たまにこれを言われることがあるのですが、私はデイトレの超短期売買ですので、今、買いだ、売りだ、なんてのをどう連絡したら良いのかわかりません。スカイプを利用する手はありますが。また、私の今後の課題ですが、長いスパンで売買できるようになりたいのです。いわゆるスイングトレードと言われる手法。せいぜい2,3日で終わる売買。ただし、これだと日足を見て判断することになるわけですが、これって難しいんですね。世界の様々な変化が影響して一晩で方向が変わったりする。また私の好きなパターンって年に数度しか出ませんから(デイトレなら一日に何度も出る)、アホ面して何ヶ月も待つなんて事はできませんよね。そして年に何度のチャンスってことは、それなりに突っ込まないと年間を通してもたいした額にならないわけです。じゃぁ、大きく突っ込めるか?というとそれもできなわけで、結果的にスイングトレードは面白くない結果になると思っています。で、出撃回数を増やそうとすると無理なところで出撃して負けが増えるってことでしょう。

4ですが、これと3は似ているわけですが、これは無理だと決めてしまうと面白くないんですね。ですから前にも書きましたように、今の時代ITが発達していまして、コピートレードが出来るようになりました。つまり、私と全く同じトレードを自動でやることが出来ます。ただ数PIPS狙いのトレードだと遅延の問題、また証券会社によってスプレッドも違うスリッページも違うとなると短期スキャル向きではありません。でもタイムスパンを長くして数十分~数時間、あるいは1-2日という見方で何か出来ないか、これは考えて行きたいと思っています。

番外として、私が運用すると言う方法も考えられますが、これをやるつもりはありません。私はそういうことはしたことがないのですが、半端じゃないプレッシャーが掛かると思うんです。元々小心者なのにそんなプレッシャーが掛かったら手が震えちゃってトレードなんか無理。(笑)

それともう一つ番外ですが、このブログの読者にVegaさんという強い味方がいらっしゃいます。自動売買プログラムを書ける方です。もし時間があったら何か面白いことが出来るかもしれませんね。つまりPCに勝手に売買させるってこと。

ま、どうなるかわかりませんが、とにかく何か皆でニヤニヤ出来る方法を探りたいと思っています。(笑)

それとちょっと話は変わると言うか具体的になりますが、最近の動向として、私が前から薦めていたFXならEUR/USDですが、今の時点では円が世界的に注目されていますので、円がらみのペアの方が大きく動くので簡単です。今までなら5PIPS抜きも難しかったUSD/JPYとかEUR/JPYの方が面白い。スプレッドを考えても今はUSD/JPYは良いと思います。

それとCFDでUS30(アメリカのダウ)とかGER30(ドイツのDAX)も以前はイチオシだと何度も書きましたが、最近はかなり動きが荒っぽく、大きなうねりが出てこないようになっています。

例えばこんな感じ。前にお勧めしたときにはこういう動きが多かった。これなら本当に楽に安心して出撃できます。

ところが最近はこんな感じ。

FXもそうですが、株式市場も世界が注目して取引が盛んになると動きが跳ねるようになります。これって非常にやりずらい。いわゆるテクニカル分析をする人がよく言う「おかずが多い」状態。ノイズと言っても良いですが、読みが難しくなっています。ですので、今やるなら今までとは真逆でUSD/JPYが良いんじゃないでしょうか。

USD/JPY

うーむ、似たようなもんかな?動きは似ているとしても、USD/JPYですとスプレッドは小さいし動きも十分値幅が出ますからやっぱりUSD/JPYが良いかも。

自分はUSD/JPY専門だとか決め付けちゃ駄目ってことなんですよね。うまい具合にチャートに乗る銘柄、時間、それを見つけるのが一番最初にやるべきことでしょう。動きが荒いなとか、ヨコヨコに動いていて大きなうねりが出ていないと思ったら手を出さない。日足を見ていると動くか動かないか見えるときがありますので、毎日が同じだとは思わずに、稼げるときは稼ぐ、休むときには休むのが良いと思います。

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