ドイツ国債BUND

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私の人生を変えてくれたのがドイツ国債のBUNDだとこの日記に何度も書いています。

それのTichChartを出します。

このチャートはなんと5TickChart。つまり取引回数が5回で一本の足ができます。この5ティックという小ささは異常。そして1分間に足が6本のところもあれば、5分に6本。つまり1分間に4-5ティックしかないところもあるという静かさ。こんなに取引がないなんてことは本来有り得ません。でもこれは先物じゃなくてCFD。一体なんでこんなに取引回数(?)が少ないのかわかりませんが、基本的にピコピコ動くものじゃないのは確か。

昔の値動きと今と随分印象は変わっていて、今の方がおかず(ノイズ)が多いという感じはするものの上下にスパイクが伸びてやりづらいとは思えないでしょ?

まだこのチャートのカスタマイズは全く出来ていないので、とりあえずのインジケータしか表示させていませんが、平均足、HMA4本、Trix、そしてMT4でも有名なWoodiesCCI。これだけですが、これのトレードは難しそうだと感じます?

横線のグリッドは6pips毎です。クリックすると大きくなります。

横線のグリッドは6pips毎だというのを忘れないで下さい。それでうねりの大きさの検討はつきますよね。

さて、3-5pips程度は抜けると思う場所はどのくらいありますか?ここは負けそうだという動きはありますか?俺なら10pipsは簡単に抜けると思います?(笑)

これにどんなインジケータを掛けたら良いかアイデアが浮かんで来ますでしょ?

チャートの一番下に赤丸で囲んだところがあります。左のほうですが、一マス1分ということ。右のほうは一マス5分。TickChartは時間軸で動くチャートではありませんからこういうことが普通に起きます。つまり動きが少ないときには足の本数が少なくなり、取引が活発になって大きく動き出すと細かな足に分解されて表示されるということ。だからTickChartは見やすい。

これはCFDですが、ちょっとCFDのことは横においといて、元はドイツの国債、Bundといわれるものでドイツ市場Eurexに上場されている先物です。証拠金は確か1200か1250ユーロドル、その辺のはず。そして1pipは10ユーロドルです。5pips抜けば50ユーロ。悪くないでしょ?手数料は確か5ユーロドル以下で1pip抜けば利益が出ます。

このBundって取引量が半端じゃなくて、100ロットぐらい成行き注文でだしてもビクともしません。で、基本的に上だ下だとピコピコ動く先物じゃありませんから成行きも怖くない。また当然DOM(Depth of Market)、つまり板情報が見れてどの値段に売り買いどのくらいの指値注文が入っているかわかりますから、スリッページの心配もありません。(普通、注文はそのDOM上から入れます)

そしてここが重要です。100ロットに取引高を増やしてもビクともしない大きさがあるってこと。意味、わかりますよね?

私はこれほど条件がそろっている先物を他に知りません。若くて元気とやる気がある方、是非トライしてみてください。

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