いつ手仕舞いすれば良い?

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

このブログの読者からメールを頂きました(初めての方)。

要約すると、私がUSD/JPYの陽転は買いだと書いたのを読んでそこで買ったそうです。その後、私が旅行に行き、帰ってきてからその後のフォローがあると思って待っていたけれど書き込みはなく、メールを出すことにしたと。

えーと、私がそれを書いた日記を探すと7月1日の日記でそれを書いていますし、その前にも陽転すれば買いと書いたとありますが、その日記はどれかわからず。

私の読みで出撃したということはそれだけ私を買ってくれているのかもしれませんが、ちょっとうまくないと思いました。買いだの売りだのそのポイントを配信するメルマガとかサイトがありますが、私がそういうことをやろうとしているのではないのはおわかりになるはずです。「自分の足で立つ」のが主目的で、こんな見方でもどうにかなるんだというところに焦点を当てて書いていますし、興味のある方には全く同じチャートのセッティングができるような説明、データの取り方も書いています。

また私の見方は超目先の動きをとる超短期スキャルだと書いています。ですから同じ見方で日足や長い時間軸のチャートを見ても、超短期の考え方ですから、あの陽転から今日まで持ち続けるなんて事はありえません。せいぜい足で言えば3-5本の内には決着をつける見方ですから。

確かに、陽転は買いと書くのであれば、ではその後はどう見るのかの説明があってしかるべきですが、私が書いた時点で読者の方から何の反応もないですし、誰も興味が無いのだろうとしか私には考えられません。ただ私の独り言の羅列がこのブログであって、まさか実際にポジションを立てた方がいるなんで想像もしませんでした。

結論から言うと、スクエアにする場所だと思います。手を出す場所じゃないと私は考えます。まだ利益が乗っているとの事ですから、とりあえず利確が良いと思います。

つまり、陽転後に利確をする場所があってそれはもう通り過ぎていて、その後の陰転、そして陽転と次のフェーズに入っています。で、今の動きは二度目の陽転で出撃してもその後の動きが弱く、逃げる場所です。これが私の見方。

ただトレンドは?と考えればまだ上方向(円安方向)と読みますが、位置的に強い上昇波には見えないわけです。だから静観するのが良いと言う考え方。トレンドが上だとすればまたここから上がっていく可能性もあるとは思いますが、この数日の動きを見てください。何とも力が無くフラフラしている動きに見えませんか?つまり、またバーナンキが何か言えば大きく動く場所でもあるといえます(本日バーナンキの講演がある様子。それを待っている動きでしょう)。上に動くのなら良いですが、下に抜けたらアウトです。この見極めができませんので、危ない動きの時には近寄らない。勝つことより、負けないことを優先する私の考え方だとこうなります。

ここは慌てる必要もないし、チャンスはいくらでもあるのですから、その日その日、あるいは節目節目でどうするべきかしっかり読んでやろうなんて無理する必要も無いんですね。○○でも勝てるときを待てばOK。(日足で見るとそのチャンスって数ヶ月に一度ですからどうしても無理して出撃するんじゃないでしょうか。デイトレなら一日に何度でもチャンスはありますが)

いつもブログを読んでくださっているとの事で、それは非常に嬉しいのですが、ここに私が書くことで目先の利益を得ようとすること無く、是非、将来ご自分の読みでごっそり取る(笑)方法を考えて頂きたいと思っています。

いつも有り難うございます。また気軽にメールなり秘密コメントなりいただければ嬉しいです。

特に、この時点でのチャートはどう読むのか、とかそういうご質問は大歓迎です。私も一緒に勉強したいと思いますし。

以上。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ